沖縄ガラス朝顔（むらさき）






沖縄ガラス朝顔（むらさき）
価格 800円 (税込800円) 送料別

沖縄ガラスの歴史は明治の中期から始まり、
　主に生活必需品のランプのホヤ、薬瓶、菓子瓶などが昭和の初期まで
　造られていました。
　本格的な琉球ガラスは第2次世界大戦後で、コーラーやビール瓶などの
　空瓶を利用して、色付きガラス器を造りはじめました。
　材料が豊富になった現在では、着色にも様々な技法を取りいれ、
　その独特な造形美と相まり、暮らしの中にとけこむ芸術として
　広く認められるようになりました。
　　沖縄ガラス以外では、真っ赤なガラス製品はあまり作られていません。
　赤色を出すには、金を用いるため、少ないのかもしれません。
　　この瓶は、沖縄ガラスならではの美しい赤が魅力で、光の加減により
　赤、オレンジ、黄色、金とさまざまな色に見えます。
　なめらかな曲線、飾のついた持手、とんがった蓋など
　存在感のある形はインテリアにも最適です。
　　　あかね工芸店で取り扱っている商品は、全て職人の手技による
　厳選された手作りの商品です。
　一つ一つの色や形に若干の違いがありますが、
　手作りならではの、温かみと楽しさを味わっていただけると幸いです。


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