すみっちの徒然日記

こうなることはわかっていたような気もするけれど、
昨日から何度ため息をついたことだろう・・・

本当ならば、
今頃は・・・

ダーリンと二人、
京都ではんなりとした朝を迎えているはずだった。
ホテルの窓からは、
静かな朝の二条城と京の町並みを見下ろしているはずだった。

なのになぜか、
わたしは自宅におり、
いつもの部屋でいつもの机の前で、
こうしてブログなど書いている。

ううっ。

3ヶ月も前から予定していた京都旅行。
3日前になって、
まさかのドタン場キャンセル。

人生ってさあ、
いろいろ思いもかけない事が起こるものだから・・・

でも、
なんとなく、
こうなることは予感していた気がする。

昔っから、『予感』というのを感じるタイプ。
そしてその予感はたいてい当たる。

日常の中で、
何かが、
ん？
っと心にひっかかり、
特別な感じで意識に入ってくる瞬間があって、
それについて予感が走る。

今回も、
旅行に行こうっ！
という話が最初に持ち上がった時、
わ〜い♪
と、思う一方で、
『なんか、計画しても無駄な気がするなぁ〜』
なにやら行けない気がとってもスル。
と、感じていた。

だから、
ダーリンと旅の予定を立てている時も、
スケジュール作成に全く身が入らず、
こんなプランはどう？
あんなプランはどう？
と提案してくるダーリンに、
いっつも、
『ん〜、それでいいんじゃね』
と、てきと〜な返事ばっかりしていたもんで、
『あんたも、もっと真剣に考えろ！』
と、何度もしかられていた。

ん〜。
やっぱりね。
こ〜ゆ〜ことだったわけよ。

んで、結局、
次回、京都リベンジ旅行は来春に延期することに決定。
昨晩、
さっそく予約を入れました。

そして次回のリベンジ旅行計画は、
『行けるっ！』
という予感がバッチリ！

さぁ〜っ、ダーリンっ！
みっちりスケジュールを練るよっ！

余談ですが、
高校生の頃、
友達と一緒にアーケードのある商店街を歩いていて、
どぉぉ〜しても、
『上から雀の赤ちゃんが落っこちてくるっ！』
『踏んづけたら大変！』
という気がしてしょうがなく、
心臓がバクバクドキドキ。
でも、それを口にするには「あまりに突飛すぎる変人過ぎる」
と、ガマンしていたんだけど、
ついにガマンできなくなって、
『上から雀の赤ちゃんが落っこちてくるよ〜っっ！』
と、友達に告げた瞬間、
目の前にボトン！
と、本当に雀の赤ちゃんが落ちてきた事があります。

（『雀の赤ちゃん』って限定ってさぁ、すごくない？）

恐るべし、わたしの予知能力か？
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