すみっちの徒然日記

別に見ちゃあいなかったんだけど、
惰性でTVニュースをBGMにアイロンがけをしていたら、

「大相撲九州場所、白鵬、栃煌山を相手に『猫だまし』で勝ち」

ん？？？

今、何て言った？？

猫だまし？？
「猫・だ・ま・し」って言ったか？？

『猫』って『猫』か？

なんだそりゃ〜っっっ！

アイロンの手を完全に止め、
スポーツニュースの画面に見入ってしまった。

ハッケヨイノコッタ！

と、勢いよく相手と組み合う瞬間に、
その相手の目の前でパンッと一瞬手をたたき、
相手がびっくりしてひるんだすきに技をしかける。

え？ええ〜っっっ！

いいのか？
こんなん、いいのか？？
こんな卑怯な手っていいのか？？
こんな手って認められてるんか？？

『猫だまし』という技があることを知らなかった私の頭は？？？でもういっばい。

でも、
『猫だまし』って名前がついてるくらいだから、
昔からの技なんだろうなぁ〜

あのおデブちゃんの体でもって、（←いや、筋肉か）
あの一瞬のタイミングで、
すばやくパンッと手を打つ白鵬の機敏さにも驚くけど、
（ありゃあ、普段から『猫だまし』の練習つんでたね）

それにしたってどうなんだ？？

いいんだろうか？ いいんだろうか？？
スポーツルールとしていいんだろうか？

わたしの頭はまだ混乱している。


※
やっぱり日本相撲協会の北の湖理事長が
「横綱としてやるべきことじゃない」とコメントしたそうだ。
ほ〜らみなさい。
やっぱ、あれはいかんでしょ〜
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