すみっちの徒然日記

一歩外へ出ると・・・・

いよいよ来たか・・・！

と言う気持ちになる今日この頃。

目は涙目、
鼻はぼ〜っと詰まり気味。

今年も、また、
花粉の季節が巡ってきたのだなぁ〜
と、実感し始めている。

花粉と言えば、
この時季になると、
毎年思い出し、
毎年きまって、
家族の間で話題になる事がある。

以前、我が家で飼っていた、
セキセイインコのことだ。

彼女が、
ひどい花粉症だったんである。

え？
インコが花粉症？

と、思うが、

毎年、花粉の季節になると、

ブッシュン、ブッシュンッ！

と、くしゃみをし始め、
鼻水を飛ばしていたものだった。

もともと気性が荒いタイプのインコだったが、
この時季は、
ますます不機嫌になり、
イライラとそこらじゅうを歩き回り、
猫を威嚇していた姿を思い出す。
彼女は自分で鳥カゴの開け閉めができたので、
１日中、出たり入ったりと、
自由に過ごしていたのだった。
猫が怯えること、怯えること！
（猫がね！）
笑える！

そして、
あまりにもイライラして、
止まり木を囓りまくるもんだから、
この時季は、よく、
止まり木を真っ二つに分断してもいた。

止まり木のストックが欠かせない時季だったよね〜

などと、
毎年みんなで思い出しては笑い話にしている。

が、

もし、
彼女が人間だったならば、
マスクで花粉を防ぐこともできただろう、
薬だって飲むこともできただろう・・・

今にして思うと、
彼女は、
本当に、
ほんと〜に、
バぁ、バカヤロウ〜〜ッッ！的に、
つらかったのであろうなぁ〜

もうちょっと、
わかってあげるべきだった・・・

悪いことをしたなぁ〜

と、
今ではとても申し訳なく思っている私だ。

ごめんよっ　ヽ(´ε｀●)
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