すみっちの徒然日記

まったりとした昼下がり、
のんびりと電車に乗っていたら、
お隣に座っていた大学生くらいの男の子が、
超熟睡のご様子で、
どんどん私の方に傾いできて・・・

ついに、
私の肩は、完全に彼の枕となってしまった。

あ〜らあら、どうしましょう。

でも、まあ、
彼に意識があったらば、
こんなおばさんになんか絶対寄りかかるわけ無いんだし、
この子はよっぽど疲れているのね。
我が息子と同じ年頃の熟睡男子に、
すっかり母目線の私。

いいわよ
いいわよ
そのままお眠り。

しかし、
これが、３０年前だったら大変だ。

絶対、わざとよ！
キッ！

と、思ったに違いない。

あ〜、
私も歳をとったのだなあ〜
と、しみじみ感慨にふけってしまったんであるよ。

（でも、若い男子じゃなくて、
おじさんだったら、やっぱり、キッ！となっていたと思う）

ん？

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