【アメリカのクリスマス】アメリカに留学していた時の体験談です
ステイトによって違いはあるとは思います。私はUtahにいました。
(写真はなんばパークスのツリー(笑))
アメリカの家は、家の中に巨大クリスマスツリーがあります。(電飾ギラギラ)
家の柵にも電飾を巻きつけ、家の外にも電飾をまき散らしています(笑)。庭の木にも電飾が巻き付けられています。
家の屋根に沿って電飾を飾り、庭には電飾サンタクロースや電飾杖が立てられています。←イメージ:AC素材より
まるで夜は、ディズニーランドの『エレクトリカルパレード』みたいです。
クリスマスの日のビックイベントはプレゼント交換です。
クリスマス・イブになると親は、
「サンタクロース・イズ・カミング・トウ・タウン♪」と歌いながら、子どもに
「早く寝ないとサンタが通り過ぎていっちゃうぞ。」と脅します・・・。(いえ、促します(笑))
私が夜遅くまで起きていたら、ドアの向こう側からホストママが
「サンタクロース・イズ・カミーング・トゥ・タウーーーーーン。
サンタクロース・イズ・カミーーーーーング・トゥ・タウーーーーン!!」
と歌い続けて「早く寝ろ(怒)」と催促されました・・・(笑)。
そして、朝。クリスマスの日。
リビングに大きな靴下(クリスマス用の靴下。)をぶら下げて置いていました。
←イメージ:AC素材より
クリスマスの朝、目覚めると靴下の中にたくさんのおやつ(チョコバー:アメリカらしい笑)が入っていました。
そして靴下の周りには大量のプレゼントが
「サンタが来たーーー!」と大人も大はしゃぎ(笑)
←イメージ:神戸のショッピングモールのツリー(笑)
プレゼントは・・・
チョコレート大量、
ポップコーン大量、
玄関の鈴、
ジーザスの置物、
セーター、
インナーシャツ、
時計、
ステイト名の入ったTシャツ、
ステイト名の入ったカバン(アメリカ人はステイト名の入った品、好きだよね・・)、
日本人著者が英語で書いたエッセイの本、
電動ハブラシ等等。
サンタさんありがとう。
あとで、ホストママから
「サンタはあなたが来年、帰国することを知っているので小さな手土産をがんばって探した。」
と言われました。サンタは何でも知ってるなぁ!笑 Thanks Mom!
ランチは別宅(ホストの親戚宅)でパーティ。
パーティーに集まった小さな子どもたちも、たくさんプレゼントをもらっていました。
そこには『天空の城ラピュタ』のDVDが。
そして、パワーレンジャーのTシャツが。
日本の文化が世界で活躍中だと感じました。
ランチの後は違う別宅(ホストの親戚宅)でパーティ。
ここでは、毛布をもらいました。
ディナーはまた違う別宅(ホストの親戚宅)でパーティ。
青い色の大きなケーキと(笑)
大量のチョコレートとアイスクリームと、
巨大なハム(削いで食べる)、
生野菜、
スープ、
コーラ、
が用意されていました。
ご馳走って言うか、おやつばっかり(笑)。
ブッフェ式にお皿を片手に好きなのを選んで、談話しながら食べました。
巨大アイスクリームを食べながら、プレゼント交換。
包装紙の開け方が、見事に雑でした(笑)
一人が包装紙を開けるたびに「ウォウ〜!」とみんなが歓声をあげていました。にぎやかです。
6面のキレイな写真たてが、親戚一同からホストママにプレゼントされました。
6面にはママの子ども達の写真が入れてありました。
その中の一つに、ママの失った息子さんの写真があり、ママがホロリと泣く場面も・・・。
別れ際に、ハグをして(家族同士ではキス)お別れ。
楽しくにぎやかな1日でした。
私はクリスマスシーズンが大好きです。
←LasVegasで撮った写真
クリスマスのデコレーション、
冬の電飾のきらめきとか、美しいです。
クリスマスの歌も、
クリスマスを待つまでのワクワク感も、
大好きです。
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