stahiroshi1982

かもめは、九州旅客鉄道（JR九州）が門司港駅・吉塚駅・博多駅 - 佐賀駅・肥前鹿島駅・長崎駅間を、鹿児島本線・長崎本線経由で運行する特急列車である。



種類 特別急行列車
現況 運行中
地域 福岡県・佐賀県・長崎県
運行開始 1976年7月11日
運営者 九州旅客鉄道（JR九州）
旧運営者日本国有鉄道（国鉄）
路線
起点 門司港駅・博多駅
終点 佐賀駅・肥前鹿島駅・長崎駅
営業距離 153.9 km (95.6 mi)
使用路線鹿児島本線・長崎本線
車内サービス
クラス グリーン車・普通車
座席 グリーン車指定席
普通車指定席
普通車自由席
（詳細は使用車両・編成を参照）
技術
車両 885系電車 787系電車 783系電車（いずれも南福岡車両区）
軌間1,067 mm
電化 交流20,000 V・60 Hz
備考
1本（104号）は博多駅から吉塚駅まで直通（博多以北は普通列車として運行）

本項では、東京駅 - 神戸駅間で運行されていた「鷗」および、長崎本線で運転されていた優等列車の沿革についても記述する。



歴史の舞台を走る伝統ある愛称の特急「かもめ」 九州西部の港町長崎と、九州の中心都市福岡(博多)を結ぶ特急列車です。 はるか江戸時代、鎖国を続けていた日本の中でただ1ヶ所、西洋へ門戸として開かれていた長崎は、独特の文化を築き、今も町の各所にその名残りをとどめています。また、特急「かもめ」が走る長崎本線の沿線一帯は、日本の歴史の舞台になった地方です。米どころの佐賀平野をすぎると、有明海に沿って走り、諫早から ��キシリタンの里�％�原へディーゼルカーが走る 島原鉄道が分かれていきます。 博多〜長崎間を2時間あまりで結びます。




485系国鉄特急色「かもめ」
（1991年 鳥栖駅）

 

783系「ハイパーかもめ」
（1992年 博多駅）


485系「KAMOME EXPRESS」
（1992年12月 博多駅）