猫と暮らす

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先日、いつもと違うスーパーに行った際、子猫の頃によく食べていたキャットフードが目についたので、買ってみました。

食べ盛りを過ぎた頃から、食い付きが悪くなっていたので、ずっと買っていなかった有名メーカーの物です。

久しぶりだから、食べるかな〜と思ったのに、匂いを嗅いで、全く食べようとしません。

いつもの手を使おうと、シーバを混ぜてみましたが、少しだけ食べて、残します。

シーバの量を増やしてみましたが、シーバだけ食べて、後は食べません。一緒に出している煮干しは全部食べるので、食欲がないわけでもありません。

名前の通り、ダイエットしろということか、と思いましたが、おかわりを要求しない、というレベルでもないので、捨てることにしました。もったいないですが、しようがありません。

ソラはほぼ室内飼いなので、自分でエサを獲ることができません。

私が与えるエサが全てです。そのエサが「まずくてムリ」だとすると、可哀想すぎます。

そしていつものフードに戻したところ、いつものように、おかわりを何度もねだってきます。

フードのメーカーさんは、１００gぐらいのお試しパックを売ってくれればいいのに、と思います。
そうしたら、色々試せるのですが。

今回のようなこと( 気難しい猫様にソッポを向かれ、８００g、廃棄 )があると、新しいフードを試してみよう、という気がなくなります (>_<)



( 好き嫌いはだれにでもあるニャン)

ソラは生後約3ヶ月のときに、隣に迷い込んできて、うちが保護しました。私が捕まえようとすると、逃げ回り、「シャーシャー」と威嚇していました。

おそらく、ノラ猫の子だったと思います。今でも知らない人は苦手です。

保護した当初は何となく距離があって、甘えてもこないし、エサをねだる、ということもなかったと思います。

それが今では、1日３回ごはんをもらい、その後、ダイニングの椅子に座っている私をまん丸の目で見上げます。「おかわり」とw。私が気がつかないと、前足を私の膝にかけてきます。

少しだけおかわりをやるのですが、納得するまで何回も繰り返されますw

また、道路に面した母の部屋の窓から外を眺めるのが好きなのですが、扉が閉まっていて入れない時は、「にゃあ」と鳴いて、母に開けてもらっています。

人間の使い方をすっかりマスターしたようです。


(冬はお腹が空くニャ)

２年ほど前に、断熱ボードと網戸用のペットドアで作った庭への出入り口が壊れかけていたので、思いきって、新しいのを買いました！



鉄板でできていて、サッシの高さに合わせて調整してはめ込むだけです。夫と二人ですぐに出来ました。前回、ボードを切ったり貼ったり、さんざん時間がかかったのは何だったのか……。

でも、先々のことを考えて、ラージキャット用にしたので高かった……(>_<)

ソラは秋から冬にかけて食欲が半端なく、冬太りするのです。

普通のより一万円ほど高かったのですが、後で買い直す羽目にならないように、大きい方にしました。
キャットドア部分は交換できるようなので、もし壊れたとしても安心です。

磁石が付いていて、以前のより出入りがしにくくて、ソラはちょっと戸惑っていましたが、3、４日で慣れました。

網戸用より、すきま風が入らなくなって、断熱性は良さそうです。


(狭くても、庭が好きニャン)