眼科に行くと両眼複視を告げられました。
片目の映像がだけが斜めに見えるため
両目でみると、すべてが二重に見えている状態。
それでも
自営業のため、約束の仕事をこなすたるに
休まず働くパートナー
PC作業は毎日、
さらに運転しなければならタない日もあり
そんな時は片目に眼帯。
大学病院でCT、MRIで検査するも脳梗塞系の症状はみられず
脳と眼をむすぶ神経の麻痺というところに
落ち着いたが…大抵は六カ月ほどで症状が治まるらしく
なんの手立てもされなかった。
どうしたら複視を和らげられるのかさえ
教えてもらえない。
この症状に対して、眼科と脳神経外科の連携がなされていないのだ…。
六か月たっても症状が改善させない場合は手術することもできるようだけれど
その間はどうしようもないと…。
そのうちパートナーは自ら試行錯誤を重ね
・光の乱反射を収めるために色付き眼鏡をする
・こめかみに低周波治療器を当てて筋肉の緊張をやわらげる
等々を駆使し、
二週間ほどすると、一点を見つめることで映像が重なるように。
ただし、目をずらすとまたずれてしまうので要注意。パソコン作業は楽に。
一か月後にはなんとか視野の中心部だけ焦点をあわせることに成功
急に視線をずらすと像がゆらいでふらつくので要注意。自転車の運転が楽に。
年末年始は旅行していたので眼を酷使せずに済み
ただ、夕暮れ時は遠近感がつかめずにふらつくことも
二か月後の今はさらに焦点が合う箇所が広がるようになってきて
眩しい光にはあいかわらず弱く、
黄色いレンズのオーバーグラスをメガネの上からかけるのが日常に。
視界が大変なことになっているパートナーを気遣い
家事分担を増やす私。旅行にも行けないかもと思い始めていた年末
少し改善が見られたため、旅行は決行するも。
まだ「物の質感」がわかりにくい
写真が撮れない、
と旅を楽しむ要素が半減してしまったパートナーは残念そうでした。
症状が現れてから二カ月、
時々複視を忘れているように見える時も
もしかしたら、
気が付いたら二重に物が見えるというのもなくなっているなんてことになるんじゃないかと思い
途中経過をお知らせしました。
六か月後には完治(誰の手も借りず)していることを願いつつ。
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