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のんびり、だらだらです。 育児だけがんばってます。 空手教えてます。 柔道も一様黒帯です。
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2016年09月04日

囲碁と将棋

囲碁と将棋



僕は、小学校2・3年生頃、

アマ5段の方に将棋を

教えてもらっていました。



今、上司のお子さんが

小学校6年生で

囲碁のアマ6段で、

色々な大会で、好成績を残していて

話しを良く聞きます。



どちらかを、

子供にやらせてみようと思い

調べてみました。



囲碁も将棋も

落語に登場するほど、

昔から日本に親しみがあり、

江戸時代より

プロ組織が存在したそうです。



ただ、 将棋は庶民、

囲碁は、お殿様やお坊さんが

していたようです。



そのせいか

囲碁をやる方が

「将棋は人間が作った最高のゲーム、

囲碁は神様が片手間でつくったゲーム」と

言ってました。



崇高なゲームという意識があるようです。



○始まりは、

将棋は:古代インドの戦争ゲーム



囲碁は:古代中国の戦争占いゲーム



○勝負の目的

囲碁は:

自分の陣地を広くとる陣地取り



将棋は:

相手の王様を取れば勝ち

という王様取りゲーム



戦争ゲームと

戦争を占うゲームとの違いか、

目的に量と質の違いがあります。



将棋は、

王様を取った方が勝ちなので、

初心者でも勝負の行方が

分かり易いですが、



囲碁は、

自分の陣地か、相手の陣地かの

判断になれないと苦戦します。



○ハンデについて

囲碁は、ハンデとして石を置きます。



それは、段や級が違うと

1段や1級差につき

石を1つ置きます。



それにより

上位者が手を抜くのではなく、

お互い全力勝負出来ます。



将棋は、ハンデとして

飛車、角、金、銀など

上位者が、駒を抜きますが、

それだと、ある程度より差があると

上位者が勝負の手を

抜かなければなりません



ハンデを付けても

全力勝負とは中々なりません。



○思考について

将棋は、

1500手を超える詰め将棋があるが、

囲碁は、

1000手超えの勝負は あり得ないそうです。



ただ、考えられる局面の最大数は、

囲碁の方がはるかに多いそうです。



※2つのゲームともに

想像と理論の組み合わせで行うので、

左脳、右脳ともに使い、

子供の脳の発達効果を期待できます。



両ゲームとも世代を問わないので、

全世代での

コミュニケーションツールとして

利用出来ます。



どちらが、楽しいか、合っているかは、

子供自身に、実際やらせてみようと 思います。



どちらも、楽しく面白いので

みなさんも、ぜひやってみてください。
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