イチゴを柔らかいスポンジに挟み、かわいいアクセントの白地に赤い見た目もおいしくさせていますよね。
そもそも、イチゴのショートケーキは日本発祥であり、洋菓子が日本に輸入されるようになってから考えられたケーキです。
日本人の口に合うケーキをということで誕生したのがイチゴのショートケーキなわけです。
もちろん、このケーキにも多くの歴史がありまして、現在のようなふわふわのしっとりしたスポンジに、甘さのちょうどよい生クリームになるには時間がありました。
では、ついでにケーキの歴史を見ていきましょう。
全てには、始まりがあるのですから。
古代のケーキ
ケーキは洋菓子から来たものです。
見た感じから想像をすれば、パンから来ているのだろうなとわかりますよね。
日本のようなお米の国では、パンはありませんでしたから、穀物からお菓子をつくる過程であんんこのお菓子が作られたのはわかる気がしますよね。
西洋ではパンが主食でした。
ですからお菓子もパンから発症されたといってよいでしょうね。
お菓子とは甘いものというのが始まりです。
つまりパンが甘くなる「甘いパン」というものが古代のローマの料理本に書いてあります。
小麦粉からパンを作ることが技術的に進化をしてきて、そこにはちみつや砂糖が現れることで、自然とデザートという習慣が始まってきます。
チーズも西洋では欠かせない食べ物でしたから、小麦粉のパンだけではなく、チーズケーキなるものドルジェやプラチェンタなどもこの時代に作られたものです。
簡素に甘いパンから改革を重ねて進化していく過程が想像できますね。
ヨーロッパの洋菓子の起源
ヨーロッパで洋菓子が誕生したのは10世紀ごろです。
この頃に砂糖がヨーロッパに持たされたのがきっかけです。
イタリアでこの砂糖を使ったお菓子が作られるようになり、あっという間に諸都市で売られるようになります。フランスでは13世紀にタルトが誕生します。
現代のケーキのようなものはまだ誕生しておらず、砂糖を使った焼き菓子が主流でした。
ケーキというものが誕生したのは中世になってからで、現代のケーキのような作り方は17世紀のフランスで作られ始めたようです。
甘いパンが様々なものを工夫して焼き菓子に進化し、やがて現代のようなケーキにたどり着いたわけです。
結構、長い時間をかけて進化してきたのがわかりますね。
Xmasのケーキたち
砂糖自体が高級なものでしたから、お菓子は記念日に作り食べるものということで、クリスマスにケーキを食べる習慣はゲルマン人が冬至を祝うユール祭が起源といわれています。
冬至の習慣は世界のどの民族にも共通してありますが、ヨーロッパではこれにキリスト教の布教が起こることでクリスマスケーキにつながったといえます。
日本にケーキが伝わったのは大正11年です。
イチゴのケーキを考案したのは現在の不二家の創業者、藤井林右衛門さんがアメリカへ渡航中に出会ったストロベリー・ショートケイクという生クリームとイチゴをスコーンで挟んだものが原型だそうです。
スコーン部分をスポンジに変えて、日本人好みにアレンジしたものがヒットしたということでしょう。
Xmasはキリスト教のお祝いですから、本来の日本人には関係ないのですが、そこはお祭り好きな民族ですからね。
昭和50年ごろにはじまり、あっという間にXmasにはケーキを食べることが広まったということなのです。
始めはスポンジもパサパサでしたし、生クリームは高給なのでバタークリームなるものを使っていました。
バタークリーム、あまりおいしくないのですが、当時の日本はまだまだ発展途上国、子供たちにとって甘いケーキはごちそうだったのです。
今ではバターが高いですから、バタークリームケーキのほうが高級なのかもしれませんね。
こんな歴史をたどり、現在のクリスマスケーキにつながっているわけです。
今年のクリスマスケーキは決まっていますか?
というわけで、クリスマスケーキのご注文はお済でしょうか?
まだです!
何にしようか迷い中!
という方もいらっしゃるでしょう。
日本では全国のおいしいケーキを通販でご注文することができます。
買いに行く時間がない。Xmasに取りに行くのが面倒くさい。
いろんな人がいますよね。
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全てのものに歴史ありですね。
ケーキの歴史を知ってから食べるケーキはさらにおいしく感じるかもしれません。
楽しいクリスマスをお楽しみください
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