2011年06月13日
街を抜け
ひょんなことから助ける羽目となった男性と共に
男性の自宅を目指していた
道すがら彼の様子を見てみると
まだ苦しそうである
『本当に大丈夫なのかい?』
いくら本人が大丈夫と言っても気になって
何回も訪ねてしまう
しかし彼からの返答は大丈夫だけだった
こんなやり取りをしながら彼の指示に
したがいながら歩く
ドンドン街中を離れてしまい
気がつけば川沿いの土手の道に
出ていた・・・・・・・
『あそこの橋の近くだ!!』
突然彼が言った!!
しかしそこには国道が走る少し大きな橋があり
近くに住宅はない
『どこにあるの?』
聞いた私に彼が指差したのは・・・・・
先程の橋だった!!
橋に近ずいてすべてを理解した
橋の下に彼の豪邸があった
そう彼はホームレスだったのである
『ふ〜ここでいいんだね』
私はやれやれといった感じになり
帰りかけたその時
彼がいきなり私の腕を掴んできた
一瞬驚いた私に男は
『中に薬があるから取ってくれ』
心が疲れたら
男性の自宅を目指していた
道すがら彼の様子を見てみると
まだ苦しそうである
『本当に大丈夫なのかい?』
いくら本人が大丈夫と言っても気になって
何回も訪ねてしまう
しかし彼からの返答は大丈夫だけだった
こんなやり取りをしながら彼の指示に
したがいながら歩く
ドンドン街中を離れてしまい
気がつけば川沿いの土手の道に
出ていた・・・・・・・
『あそこの橋の近くだ!!』
突然彼が言った!!
しかしそこには国道が走る少し大きな橋があり
近くに住宅はない
『どこにあるの?』
聞いた私に彼が指差したのは・・・・・
先程の橋だった!!
橋に近ずいてすべてを理解した
橋の下に彼の豪邸があった
そう彼はホームレスだったのである
『ふ〜ここでいいんだね』
私はやれやれといった感じになり
帰りかけたその時
彼がいきなり私の腕を掴んできた
一瞬驚いた私に男は
『中に薬があるから取ってくれ』
心が疲れたら
投稿者:kee|10:51
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