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善光寺地震

1847年5月8日(弘化4年3月24日)、晴天の善光寺の

町は、善光寺の御開帳に訪れた諸国からの大勢の

参詣者で終日ごった返し、周辺の宿屋は7000人から

8000人の泊まり客で満員となっていました。

夜の10時頃、突然すさまじい鳴動とともに大地震が発生。

震源地は長野市直下(東経138.2度、北緯36.7度)で、

規模はマグニチュード7.4 程度と推定されています。

余震は松代藩領内で翌日にかけて大小80回感じられ、

その後1年以上も続きました。

震災、火災、地滑りや水害。

長野県ですが、水害もあります。

岩倉のせき止めが決壊して、ダム湖の水は、

一気に善光寺平に押し寄せました。

詳しくは、以下のホームページをご覧ください。

長野市ホームページ - 善光寺地震




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2012/07/10 長野県北部の地震

2012年7月10日午後0時48分ごろに、

長野県北部を震源とするマグニチュード(M)5・2と

推定される地震が発生し、周辺地域で最大震度5弱を

観測しました。

この地震が、専門家の注目を集めました。


なぜかといいますと、江戸時代後期に

今回の震源地近くで起きた地震の後、

南海トラフや首都直下で大地震が相次いで発生しました。




今回の地震により、同じような連鎖地震が起きてしまう

可能性があるということです。


首都直下地震をめぐっては今年に入り、

4年以内に50%以下の確率で発生するとの

一部研究が報じられ、関心を集めました。

地中の動きに何らかの法則があるならば、

歴史は大いに参考となります。


歴史書を紐ときまして、ばらばらにしてみますと、

なんとかの大飢饉というときは、

その前に必ず大地震が発生していました。

もう、大地震発生が50年後、100年後という

話ではなくなりました。


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防災 - はじめ

「3.11」、我々が忘れることができない

言葉(用語、記号)となりました。

2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震の発生と

それにともなう東日本大震災を指します。


その4日後に、静岡県東部で起きた

マグニチュード(M)6・4の地震は、

「東海大地震か!? これは、やばいかも。」と

感じたことがまだ記憶に残っています。


富士山噴火と地震に関する史料によりますと、

今、数多くの噴火があった平安時代に似ている

状況だそうです。

詳細な内容は、以下のWebの記事を参照してください。

富士山噴火Xデー 地震雲など近隣住民を不安に陥れる予兆多数

富士山噴火は近い!研究チームが大警戒

震災で富士山に圧力 専門家「噴火しなかったのはたまたま」


そこで、防災グッズをご紹介していこうと思います。

また、防災グッズとして販売されているわけではないが、

いざという時に、こういうのがあれば便利である

というものも紹介していこうと思っています。


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