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旧村上ファンド系、東芝機械にTOB通告

東芝機械は17日、旧村上ファンド系のオフィスサポート
(東京・渋谷)から東芝機械株へのTOB(株式公開買い付け)を
実施する通告を受けたと発表した。オフィスサポートと
その共同保有者は東芝機械株の11.49%を保有しているという。
東芝機械は対応策として、条件次第では新株予約権を他の株主に
無償で割り当てる対抗措置を打ち出すことを決めた。

東芝機械によると、オフィスサポートから1月16日に、TOBを
21日から開始する通告を受けた。買い付け価格や株数の上限などは不明。
オフィスサポートの共同保有者は野村絢氏とエスグラントコーポレーション。
東芝機械は「(旧村上側は)TOBについて何ら(当社と)協議を
行うことなく準備を行っており、実施後の経営方針についても説明がない」
とする。敵対的な買収となり対抗措置を発動する展開となる可能性もある。
オフィスサポートは東芝機械株を18年から断続的に買い増していた。
工場や現預金といった保有資産の効率化や、経営陣の刷新が狙いとみられる。
東芝機械は東芝グループの企業だったが、東芝の米原発事業に絡む
巨額損失の穴埋めの一環として、東芝が17年に持ち株の大半を売却。
東芝の保有比率は約20%から約3%まで低下し、安定株主が少なくなっていた。
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東芝子会社200億円架空取引

これりゃ、東芝、終わったなぁ。
懲りていないのだろう。もう腐っているなぁ。

経営再建を進めている東芝の子会社で、架空取引が行われていた
ことがわかりました。売り上げが実際よりもおよそ200億円
多く計上されていたとみられ、東芝ではグループ全体の業績への
影響などについて調べています。

架空取引が確認されたのは、川崎市に本社がある東芝の子会社、
「東芝ITサービス」です。発表によりますと、去年11月、
この子会社と他社との間で実在が疑わしい取り引きがあるという
外部からの指摘があり、社内調査を進めたところ、架空取引が
行われていたことがわかったということです。
これまでの調査では、去年4月から9月までに架空の取り引きによって、
売り上げが実際よりもおよそ200億円多く計上されていたということです。
また、架空取引は数年間にわたって、グループ以外の複数の企業が
関係していたとみられるということで、引き続き調査を進めるとしています。
東芝では、今年度の決算で架空取引による売り上げを取り消す方針で、
グループ全体の業績への影響などについても調べています。



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