2023年12月24日
The Forestのパクリ!? 本格サバイバルゲーム Green Hell【PS4/PS5/Switch】
https://www.playstation.com/ja-jp/games/green-hell/
The Forestのパクリ!? 本格サバイバルゲーム Green Hell【PS4/PS5/Switch】
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食人族や猛獣などがうろつくジャングルで遭難した自分の恋人を探し生き残るという超リアルサバイバルゲームです!!
ストーリーの進行具合はプレイヤーが所持するメモ帳から確認できます。
筆者はもともとPS5版でTheForestをプレイしたかったのですが
TheForestは日本版が規制されており購入できなかった為
似たようなゲームを探していて見つけました。
ちなみにPC版(Steam)のTheForestは製品版になる前(早期アクセス)で全クリしてますが
このGreen HellはThe Forestと比べて、さらにサバイバル要素が強く、かなり現実性を重視した印象があります。自然の恐怖を題材にしているところに特徴があります。
今回はそこら辺について紹介していきます!!
1.概要
評価は現在★4とまずまずの結果となっています。
最大4人でプレイすることができ、ホストがプレイしている世界に参加する形式となります。
価格:PS4/PS5版で2750円、Switch版で2500円となっており、お求めやすい価格と思います。
ゲームモードは主に
・ストーリーモード (遭難した恋人を探し物語を進めるモード ※エンディング分岐あり)
・サバイバルモード (サバイバルを楽しむだけのモード)
・アマゾニアの精霊たち (ストーリーモードの前の物語をプレイ)
となります。
2.サバイバル要素
Green Hellにはリアル感を出すために様々なサバイバル要素がてんこ盛りです
・体調管理
まずはプレイヤーの栄養状態についてですが、時計で確認でき各種栄養素(炭水化物やたんぱく質、ビタミンなど)を確認することができます。
食事が偏ったりしていると栄養バランスが崩れ、スタミナの減少、病気を引き起こすことになります。
栄養バランスの取れた食事を心がけましょう!
・遭難
マップを見てる時ですが、御覧の通り現在位置は表示されません。
時計で方角を確認できるので、川や山などを頼りに進んでいきます。
簡単に言いましたが、普通に遭難しますw そして体力が尽きて死にます
方向音痴にはやばい!
・作成
ストーリーを進めることでサバイバルに必要な道具や武器、建築要素が増えていきます。
トラップやシャワーなどの贅沢品も作成可能です。
清潔にしておかないと、傷口が炎症を起こし感染症になったり、寄生虫がついたりしてしまうのです
快適なサバイバル生活を実現しましょう!
・負傷
猛獣に襲われてしまいました..
普通のゲームなら薬草でも食べてほっとけば良いのですが、Green Hellでそれは通用しません。
ほっておくと感染症になり死んでしまいます。
ちゃんと体を洗い傷口を清潔にしたうえで、薬草で作った包帯を処方して回復させます。
ここまでしないといけないゲームは、ちょっと知りませんね..
・正気度
探索から帰ってきたら腕にヒルがついていました。
このゲームでは正気度というパラメータが大事になってきます。
画面左下の人の横顔みたいなマークがそれを表します。
正気度は日常生活からかけ離れた事象(腐敗した物や生肉、有毒植物を食べる、殺人など)により低下していきます)。ヒルや寄生虫もその一つです
正気度がある程度まで低下してしまうと、幻聴や幻覚を引き起こします
特に幻聴が恐ろしいのですが、英語でネガティブな言葉が散々聞こえてきますw しかも結構大声でビビる
正気度を上げるためにはまともな生活をしなければなりません。
焚火の近くにいるとおちついて正気度が少し上がります。
またちゃんとしたベッドで眠ることでも回復効果があります!
・敵
うわ!!Σ(゚Д゚)
お魚が食べたくなり池に潜っていると前方から人食いワニが!
Green Hellではワニ以外にもジャガーやトラ、そして武装した食人族がプレイヤーに襲い掛かります。
またサソリやハチなどの昆虫もプレイヤーを苦しめる要因となる為かなり厄介です...
虫に刺されてしまいました
とまあ、まだまだ色々あるのですが、このゲーム全体的に細かすぎてきりがないのでここら辺にしておきます。
3. このゲームのGood/Badポイント
・Goodポイント
このゲームでは上記のようにサバイバルに特化しているだけあって、かなり細かくリアリティのあるゲームとなっています。またストーリについてはネタバレしたくないので言えませんが、結構奥が深い内容だなと個人的に思いました。
操作は複雑ですがプレイヤーのために軽いチュートリアルも用意されており、また本を開けば各種説明などを見ることができるのも良いところです
・Badポイント
道具などの作成はこのようにリュックから素材を選んで取り出し作成します。ちょっとこの辺は面倒ですね...
自分はよく「あれ?これどうやって作るんだっけ?」となりました。
忘れてしまったら本を開いて素材を確認しなければなりません。作成できるものが多いだけにこの辺は必要素材が表示されるようになどの工夫がほしいところです。
またヒルなどを取るときも、手や足を見回して取るのですが、矢印のアイコンに合わせて取らなければなりません。リアリティを出そうとしすぎて、ゲームとしてはちょっと面倒に感じる部分がある印象ですかね...
まあ細かすぎると感じる可能性があります。
4. 総評
個人的には他のサバイバルゲームと比べてもかなり本格的でリアリティを追及しているように感じることができました。
価格は安いですが手抜きという印象はありません。よく作られていると思います。
TheForestみたいなサバイバルゲームがしたい人にとっては中々良いのではないでしょうか。
それではまた〜〜〜
今夜はごちそうだな!!(ヒキガエルとタランチュラ)
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