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2020年06月24日
【時を超えてとどく・・・貴重】
【036】
おはようございます!
小島です。
前回に引き続き、
毎朝ストーリーにて配信している「朝の言葉」を今回も配信させていただきます。
今回は「4月」配信させていただいた言葉です。
前回の【035】ブログをまだご覧になられていらっしゃらない方は、
合わせて【035】も見ていただけたらと思います。
「4月」配信の言葉は、偉人の残された言葉が中心となっております。
「4月」
4/1
アインシュタイン
"自分自身の目で見、自分自身の心で感じる人は、とても少ない"
自分自身の考え方からモノゴトを見る人になれば、周りの大勢多数と「差」をつけることができる。
4/2
孔子
"止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい"
どんなチャレンジも、ダメだと諦め止まってしまうから失敗となる。諦めないこと。
4/3
プラトン
"驚きは、知ることの始まりである"
初体験や、今までになかった視点に気づくことに価値がある。
4/4
荘子
"井の中の蛙、大海を知らず"
モノゴトの上位概念を常に考え捉える。メタ認知力が重要。
4/5
スティーブ・ジョブズ
"何かを捨てないと、前に進めない"
現状の自分を前に進めたいなら、重たい何かをまずは捨てること。捨てることから始めよう。
4/6
ジョン・レノン
"人生は短い。だから友よ、空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ"
時間は有限。無限ではないことを忘れてはいけない。
4/7
フリードリヒ・ニーチェ
"世界には、きみ以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある。その道はどこに行き着くのか、と問うてはならない。ひたすら進め。
孤独な者よ、君は創造者の道を行く"
自分を信じる、あなたを信じる!
4/8
高杉晋作
"朝に人としての道を悟ることができれば、その晩に死んでも悔いはない」という事こそが人の道である。人としての努力をすることもなく、ただ死に向かうのは人の道ではない"
まさに一日一生!の考え方。
4/9
吉田松陰
"一日一字を記さば
一年にして三百六十字を得、
一夜一時を怠らば、
百歳の間三万六千時を失う"
積み重なると大きくなる。
4/10
ボブ・マーリー
"ひとつのドアが閉まっている時、もっとたくさんのドアが開いているんだよ"
"When one door is closed, many more is open"
ひとつのことに行き詰ったら、視点を他へ向ければ解決していく。
4/11
高杉晋作
"真の楽しみは、苦しみの中にこそある"
人間はもともと痛みの中にいる。だから楽しさがある。
4/12
ジャンポール・サルトル
"言葉とは、弾丸が装填されたピストルである"
言葉を取り扱う者には、責任が伴う。
4/11
レオナルド・ダ・ヴィンチ
"このところずっと、私は生き方を学んでいるつもりだったが、最初からずっと、死に方を学んでいたのだ"
必要「死」とは何かを考えること。
考えるからこそ「生」が輝く。
4/12
孔子
"徳ある人を見たら、その人に並ぶことをめざせ。
徳なき人を見たら、我が身を振り返り、自省せよ"
学ぼうと意識する目が必要。
人の振り見て我が振り直せ。だ。
4/13
老子
"道の道とすべきは常の道にあらず…本当の道は、不変の道ではない…万物は常に変化し続ける。これが宇宙の本質である。ものごとはすべて変化の中でとらえなければならない"
4/14
フリードリヒ・ニーチェ
"人間の本性は、エゴイズムである"
4/15
不安なことは経済。
経済的な見通しが立たない不安。
すべてが連動している。
4/16
ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン
"きみ自身がきみの世界だ。そして、きみはきみの世界で生きている。だから、きみの生き方できみの世界はいくらでもよくなっていくのだ"
つくるのは自分次第。自分を信じる。
4/17
鈴木大拙
"科学が万能だというのは近代人の一つのミスです"
間違いを証明できる可能性があることによってのみ、科学は進歩する。
4/18
ジャンポール・サルトル
"もっといい時代はあるかもしれないが、これは我々の時代なのだ。我々はこの革命のただなかに、この生を生きるよりほかはないのである"
4/19
フリードリヒ・ニーチェ
"君の魂の中にある、英雄を放棄してはならない"
4/20
心ない言葉は言うに及ばず、他愛ない言葉にも、受け取り方次第で傷つけてしまうことがある。
4/21
感謝の念は教養の結実です。粗野な人たちの間には見受けられない。
4/22
器の小さい人間ほど、あなたにケチをつけたがる。しかし「できるよ」と甘言しかいわない人間もまた、器の小さい証拠である。委ねるのではなく、向き合おう!
4/23
多くの人は、「ノンフィクション」と名付けられた「フィクション」を「ノンフィクション」として見ています。YESとすぐに受け入れず、しっかりとNO(脳)で受け止めよう!
4/24
チャレンジする勇気のない人ほど、人の失敗を気にして喜ぶ。
4/25
甲本ヒロト
"どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと"
4/26
良いのか悪いのかではなくて、良いも悪いも内包されている。どちらと思うかだけ。
4/27
今見えている世界より、今見えていない世界はひろい。
4/28
今見えていない世界に価値がある!
4/29
今見えていない世界は、あなたのことを知らない。了知するかは、あなた次第。
4/30
アシタヤロウワバカヤロウ
【Live creatively】
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
次回は、「5月」配信させていただいた言葉を配信する予定です。
価格:550,000円 |
2020年06月18日
【24時間で消えてしまう言葉】
【035】
おはようございます!
小島です。
2020年になってから今日まで、毎朝茅ヶ崎の柳島海岸で瞑想をしています。
もちろんこれからも続けていくことです。
潮の匂い・波、風の音・鷺の鳴き声・クリアな空気。
私にとって、とても大切な30分という時間です。
始めてから間もなくして、海から上がってくる陽の美しさに、思わず写真を撮りました。
この光景を色々な方たちにお見せしたところ、ものすごく反響がよかったので、
毎朝25秒程度の動画を配信し始めました。
動画配信を始めてから、3ヶ月くらいが経過した時に、あるクライアントからメッセンジャーにてメッセージをいただいたのです。
“毎朝、綺麗な海の動画をありがとうございます!毎朝動画を見て元気になります。これからも楽しみにしています。”との書き出しで、そのクライアントのちょっとした悩みを書いてくださったのです。
その次の日の朝、いつものように海岸へ行き、動画をアップしようと思っていた時に、
昨日のクライアントからの悩み事が浮かんできました。
悩み事に対して、直接的ではないのですが、何かヒントになるような言葉はないかと考え、
短い言葉を動画と共に配信してみたのです。
そうしたら、すぐにそのクライアントからメッセージがきました。
“メッセージありがとうございます!!ものすごくヒントをいただきました。”といった内容です。
その日から、
毎朝、海の動画と共に言葉を「Facebook」と「Instagram」のストーリーで配信を行ってきました。
そして、
先日あるクライアントから、「ストーリー毎朝見てますよ。ありがとう。でもストーリーって24時間で消えてしまうから、今までアップしてくれたストーリーもまた見てみたいな。」と言っていただいたのです。その後も何名かの方々から同じようなことを言っていただいたので、
今までストーリーで配信をしてきた言葉をまとめて、今回配信させていただくことにしました。
※動画配信はしませんが。
括りとしては、「3月」「4月」「5月」と3回に分けて配信させていただきます。
今回はまず「3月」です。(3月は21日からです)
「朝の言葉」
3/20
頭の中を整理したい時、頭の中でやっていてはダメ。
まずは、とにかく目に見える言葉(形)に書き出してみる。
これが第一ステップ。
3/21
【第一ステップ続き】
頭の中の言葉を書き出す時は、とにかく浮かんだ言葉(モノ)を書く。
例えば、「ん〜」とか「えっと」なども。
とにかく浮かんできた言葉そのままを。
自分の感情は無視する。
3/22
頭の中から書き出された言葉を全て集めて、改めて眺めて見る。
これが第二ステップ。
3/23
【第二ステップ続き】
頭の中から書き出された言葉を眺めてみて、更に頭の中に浮かんだ言葉も書き出してみる。
この時のポイントも、浮かんだままに書き出す。
3/24
はじめに書き出した言葉と、あとから書き出した言葉をまとめる。
そして、その言葉の反対側にある言葉を思考して書き出す。
例えば「表」の反対側は「裏」みたいなこと。
この時に書き出す言葉は、赤色で書き出す。
3/25
はじめに書き出した言葉は、「あなたが捉えている言葉」
反対側を考えて書いた言葉は、「あなたが捉えられていなかった言葉」
3/26
「捉えていた言葉」は「ロックオン」(焦点)「捉えられていなかった言葉」は「ロックアウト」(盲点)
3/27
無数にある言葉の中で、あなたは何に「ロックオン」していますか?
3/28
「ロックオン」している言葉こそが、あなたの世界観です。その世界観を認識して、自分の「現在地を知る」
3/29
思い通りにならないと嘆いている人は、それを苦しみと言う。でも、それは違う。苦しみとは、新しい世界と向かい合うこと、自分の言葉を超えていくことなのだ。
3/30
【serendipity】
セレンディピティ(予想外の発見)で、人生の9割が決まる時代。
だから、ひとつのコトをしっかりと積み重ねてゆく。
3/31
ソクラテス
"私が知っているのは、自分が何も知らないということだけだ"
現在地を知ること。まずは、自分が無知な人間なんだと認識することがスタート。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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2020年05月25日
【「先の見えない時代」。でも、今までそんなに未来が見えていましたか?】
【034】
おはようございます!
小島です。
最近よく、
「先が見えない」「見えなくなってしまった〜」
なんて声が聞こえてきますよね。
あなたはどうですか?
見えなくなってしまいましたか?
でも、
ここで少し落ち着いて考えてみてください。
今まで、そんなに先が見えていましたか?
あなたは、そんなに未来が見えていましたでしょうか?
見えるか見えないかは、まあどちらでもいいとして、
世の中がだいぶ動き始めましたね。
あなたも「さあ、やるぞ!」といったところではないでしょうか?
しかし、
今まで自粛を余儀なくされ、経済的なダメージを負った方も多くいらっしゃると思います。
「さあ、やるぞ!」と言ってはみたものの、
「ん〜何から始めよう」「イマイチやる気がしない」「何かがめんどくさい」「わからない」
そんな状態で、やる気とは裏腹に行動がストップしてしまう。
それでも無理矢理に動いてみようと、勉強をする、読書をする、実際に行動をしてみる。
でも結局、何も変わらずいつもの日常へと戻っていってしまうのです。
なぜ、戻っていってしまうのでしょうか?
それは、客観視できないからです。
自分自身を客観的に捉えることができないので、視座が低いと言うことです。
そもそも、人間は自分のことを客観的になんて見ることができません。
「客観的」についてはまたの機会にお話しさせていただきますので、先に進みます。
ではどうしたらいいのか?
単純なことですが、客観的に見れる人に自分自身を見てもらうことです。
簡単にいうと、自分以外の人と話をして、自分を見てもらい何かアドバイスをもらう。
ただこれだけです。簡単ですね。
それを一人で、あーでもないこーでもないと悩んでいるから先に進まないだけだったんです。
だから、あなたの周りにいる人の中から、そういった人を見つければ問題は解決します。
探してみてください。
ただ、どうしてもそういった人が見つけられない場合は、
プロに依頼してみるというのも1つの手ではないでしょうか?
コンサルティングやコーチングという名前は聞いたことあると思いますが、
実際にどういったことをしてくれるのか?
ここについては、簡単に調べることができますので、わからない方は調べてみてください。
ここで重要になってくるのが、あなたの視点です。
コンサルタントやコーチを見つけるためのあなたの「視点」が大切です。
なぜかというと、
本当に多くのコンサルタントやコーチの方々がいますので、
その中から自分に合う方を選んでいかなくてはいけません。
実際にコンサルタントやコーチを検索をしてみても
「騙される」的なコメントなどを目にしたりしますし、
「悪徳コンサル」「悪徳コーチ」なんて書いてあるものもあります。
実際には、そういった人もいるのかもしれませんが、
それはどの業界においても同じことです。
もし仮に、騙されたり、悪徳コンサルタントやコーチに引っかかったら・・・
残念ですが、それはその人を選んだあなたの「責任」なんです。
ただ失敗することも1つの経験として勉強になるので、
失敗することが全てダメなことかというとそうではないです。
選び方としては、抽象的な思考がある人。抽象的視点を持っている人がいいです。
常に自分より「2歩先」に行っている人、 あなたのステージの2つ上のステージの人。
そして、
あなたがステージを上がるごとにお付き合いするコンサルタント、コーチは変わっていきます。
どのステージに上がって行ったとしても、高抽象な世界観を持っている存在は、
あなたにとって必要な人なんです!
むしろ、
こう行った存在の人に依頼をしないことの方が、あなたへのデメリットは大きなものになるのです。
コンサルタントやコーチを依頼しないデメリットとは何か?
「進む方向がわからない!」
一生懸命何かに取り組んでいる、または必死になって進もうと努力をしている。
素晴らしいことだと思いますが、それはただ彷徨っているだけです。
マラソンで例えるなら、ゴールがわからずに、ただ走っているだけ。
どこに向かっているの?んなんとなく。みたいな感じです。
・みんながやっているからやってみている。
・流行っているから。
・なんとなく直感的に。
など、 色々なことに手を出してみる。でも結果何も得ることができない。
ではゴール設定さえすればいいのか?
もちろんそうなんですが、それよりも先にすることがあります。
それは、自分自身の現在地をしっかりと認識すること。
例えば、
「今から大阪に行って下さい。と言われるとします。あなたは何で行きますか?
新幹線・飛行機・バス・自転車・徒歩?どれで行きますか?考えてみて下さい。」
無理ですよね。だって今あなたがどこにいるのかわからないから。
もし、東京にいるのであれば、新幹線・飛行機と選択するでしょうけど、
もう大阪にいるのであれば、バスか自転車か徒歩となるでしょう。
このように例えるとわかりやすいと思いますが、
実際に自分自身のことになると難しく考えてしまうのです。
あとは、
コンサルタントやコーチが「言葉」というものをどのように捉えている人なのかも、
重要なポイントとなります。
例えば、
サッカーで「オフサイド」と言う言葉があります。
サッカーをTVで見ていて、「あ、今のオフサイド!」とテレビを指差して、
サッカーというものを全く知らない人に言っても、全く伝わりません。
わからないというのは、オフサイドというルールがわからないということではなくて、
そもそもサッカーを知らないので、まずオフサイドという言葉がルールのことなのか、
人のことなのか、笛が鳴ったことをさしているのか、
サッカーというものを知らない人にとってはチンプンカンプンなんです。
ビジネスで言うならば、
「リスク」とかもそうですね。
新入社員にとってのリスクと、ベテラン社員にとってのリスクは、
同じリスクという言葉でも、全く違うモノとなります。
言葉を1つとっても、人それぞれに解釈が違うわけですから、
丁寧に会話を重ねていくことによって、解釈の誤差を少しつづ縮めていく必要があるのです。
あなたはこれまで、直観力で今いるステージに上がってきています。
しかし、これからは「直根カ」に頼っていてはいけません。
頼っていてもいいのですが、直観力には限界があるのです。
あなたが頼るべきなのは、そろそろ「コンサルタント」や「コーチ」ではないでしょうか。
この機会にあなたにぴったりと合う、優秀なコンサルタントやコーチを
ぜひ、見つけて下さい!
【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
おはようございます!
小島です。
最近よく、
「先が見えない」「見えなくなってしまった〜」
なんて声が聞こえてきますよね。
あなたはどうですか?
見えなくなってしまいましたか?
でも、
ここで少し落ち着いて考えてみてください。
今まで、そんなに先が見えていましたか?
あなたは、そんなに未来が見えていましたでしょうか?
見えるか見えないかは、まあどちらでもいいとして、
世の中がだいぶ動き始めましたね。
あなたも「さあ、やるぞ!」といったところではないでしょうか?
しかし、
今まで自粛を余儀なくされ、経済的なダメージを負った方も多くいらっしゃると思います。
「さあ、やるぞ!」と言ってはみたものの、
「ん〜何から始めよう」「イマイチやる気がしない」「何かがめんどくさい」「わからない」
そんな状態で、やる気とは裏腹に行動がストップしてしまう。
それでも無理矢理に動いてみようと、勉強をする、読書をする、実際に行動をしてみる。
でも結局、何も変わらずいつもの日常へと戻っていってしまうのです。
なぜ、戻っていってしまうのでしょうか?
それは、客観視できないからです。
自分自身を客観的に捉えることができないので、視座が低いと言うことです。
そもそも、人間は自分のことを客観的になんて見ることができません。
「客観的」についてはまたの機会にお話しさせていただきますので、先に進みます。
ではどうしたらいいのか?
単純なことですが、客観的に見れる人に自分自身を見てもらうことです。
簡単にいうと、自分以外の人と話をして、自分を見てもらい何かアドバイスをもらう。
ただこれだけです。簡単ですね。
それを一人で、あーでもないこーでもないと悩んでいるから先に進まないだけだったんです。
だから、あなたの周りにいる人の中から、そういった人を見つければ問題は解決します。
探してみてください。
ただ、どうしてもそういった人が見つけられない場合は、
プロに依頼してみるというのも1つの手ではないでしょうか?
コンサルティングやコーチングという名前は聞いたことあると思いますが、
実際にどういったことをしてくれるのか?
ここについては、簡単に調べることができますので、わからない方は調べてみてください。
ここで重要になってくるのが、あなたの視点です。
コンサルタントやコーチを見つけるためのあなたの「視点」が大切です。
なぜかというと、
本当に多くのコンサルタントやコーチの方々がいますので、
その中から自分に合う方を選んでいかなくてはいけません。
実際にコンサルタントやコーチを検索をしてみても
「騙される」的なコメントなどを目にしたりしますし、
「悪徳コンサル」「悪徳コーチ」なんて書いてあるものもあります。
実際には、そういった人もいるのかもしれませんが、
それはどの業界においても同じことです。
もし仮に、騙されたり、悪徳コンサルタントやコーチに引っかかったら・・・
残念ですが、それはその人を選んだあなたの「責任」なんです。
ただ失敗することも1つの経験として勉強になるので、
失敗することが全てダメなことかというとそうではないです。
選び方としては、抽象的な思考がある人。抽象的視点を持っている人がいいです。
常に自分より「2歩先」に行っている人、 あなたのステージの2つ上のステージの人。
そして、
あなたがステージを上がるごとにお付き合いするコンサルタント、コーチは変わっていきます。
どのステージに上がって行ったとしても、高抽象な世界観を持っている存在は、
あなたにとって必要な人なんです!
むしろ、
こう行った存在の人に依頼をしないことの方が、あなたへのデメリットは大きなものになるのです。
コンサルタントやコーチを依頼しないデメリットとは何か?
「進む方向がわからない!」
一生懸命何かに取り組んでいる、または必死になって進もうと努力をしている。
素晴らしいことだと思いますが、それはただ彷徨っているだけです。
マラソンで例えるなら、ゴールがわからずに、ただ走っているだけ。
どこに向かっているの?んなんとなく。みたいな感じです。
・みんながやっているからやってみている。
・流行っているから。
・なんとなく直感的に。
など、 色々なことに手を出してみる。でも結果何も得ることができない。
ではゴール設定さえすればいいのか?
もちろんそうなんですが、それよりも先にすることがあります。
それは、自分自身の現在地をしっかりと認識すること。
例えば、
「今から大阪に行って下さい。と言われるとします。あなたは何で行きますか?
新幹線・飛行機・バス・自転車・徒歩?どれで行きますか?考えてみて下さい。」
無理ですよね。だって今あなたがどこにいるのかわからないから。
もし、東京にいるのであれば、新幹線・飛行機と選択するでしょうけど、
もう大阪にいるのであれば、バスか自転車か徒歩となるでしょう。
このように例えるとわかりやすいと思いますが、
実際に自分自身のことになると難しく考えてしまうのです。
あとは、
コンサルタントやコーチが「言葉」というものをどのように捉えている人なのかも、
重要なポイントとなります。
例えば、
サッカーで「オフサイド」と言う言葉があります。
サッカーをTVで見ていて、「あ、今のオフサイド!」とテレビを指差して、
サッカーというものを全く知らない人に言っても、全く伝わりません。
わからないというのは、オフサイドというルールがわからないということではなくて、
そもそもサッカーを知らないので、まずオフサイドという言葉がルールのことなのか、
人のことなのか、笛が鳴ったことをさしているのか、
サッカーというものを知らない人にとってはチンプンカンプンなんです。
ビジネスで言うならば、
「リスク」とかもそうですね。
新入社員にとってのリスクと、ベテラン社員にとってのリスクは、
同じリスクという言葉でも、全く違うモノとなります。
言葉を1つとっても、人それぞれに解釈が違うわけですから、
丁寧に会話を重ねていくことによって、解釈の誤差を少しつづ縮めていく必要があるのです。
あなたはこれまで、直観力で今いるステージに上がってきています。
しかし、これからは「直根カ」に頼っていてはいけません。
頼っていてもいいのですが、直観力には限界があるのです。
あなたが頼るべきなのは、そろそろ「コンサルタント」や「コーチ」ではないでしょうか。
この機会にあなたにぴったりと合う、優秀なコンサルタントやコーチを
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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2020年05月24日
【依存せずにきちんと生きていける人は、世の中に存在していないと同じ状態!】
【033】
おはようございます!
小島です。
新型コロナウイルスの影響による自粛モードで、
「不安な気持ち」や「窮屈な気持ち」になってきていませんか?
自分自身に「自粛」「自粛」を擦り込ませ、狭い囲いの中で工夫を重ねて生活をする。
時直に行なって来られた皆様の努力によって、
感染拡大の影響も少しずつ弱まり、世の中が徐々に回転し始めたように感じます。
今回のような、突発性ウイルスによる被害というのは、
これまでの人類史の中でも度々繰り返されてきています。
最近の記憶ですと、2002年のSARSコロナウイルスの流行が思い出されます。
2003年の3月には、今何かと話題の「WHO」がグローバルアラートを出すまでに至りましたが、
2003年の7月には、終息が宣言され、人類はSARSコロナウイルスを乗り越えてきました。
今回の新型コロナウイルスも、
感染拡大といった側面では、危機を乗り越えたようにも感じます。
しかし本当に、
乗り越えていかなくてはいけないことは、これから次々に訪れてくると思います。
今回の新型コロナウイルスが最終的に残したダメージは、心理的にも経済的にも、
ものすごく大きいため、人類全体で取り組むべき課題は、
この先も続いていくことになるでしょう。
このような状況の時に世の中では、
様々な「フェイクニュース」が蔓延することは予想できます。
世の中が不安定な状況の時にこそ、
不安を抱えている人は固定点ばかりを求めてしまいますから、
そこにつけ込んで、固定点差し出しビジネスが多く出現したり、
誰かに情報を操られて、恥ずかしげもなく踊らされてしまったりしますので、
惑わされずに、こういった状況だからこそしっかりと思考していきましょう!
もう少し話を掘り下げてみますが、
このような状況の時に、
一人で悩みを抱え込んでしまう人というのも、実はものすごく多いのです。
慎重になりすぎてしまい、
弱っている状況につけ込まれないようにと、予防線を張り悩みを一人で抱え込んでしまうのです。
こういった今の状況に関わらずですが、
一人で悩みを抱え込んでしまう人の特徴としては、
・真面目な人
・責任感が強い人
・自己重要感の高い人
・恥ずかしがり屋な人
「騙されたくない」とか、
「周りに迷惑をかけたくない」と思っている人。
あとは、
他者に協力を求めることを「恥」だと感じている人。などなどです。
しかし、
周りに迷惑をかけない人というのは一見すると、
「誰にも依存せずに、一人で生きていける大人な人・強い人」と
いったように捉えられるかもしれませんが、
一方で、
誰にも迷惑をかけないということは、
反転して捉えると誰からも必要とされないということです。
例えて言い換えるならば、
誰にも「助けて」と声をかけないということは、
誰からも「助けられる」ことが一切無いという状態なんです。
近内悠太さんの『世界は贈与でできている』の本の中に書かれている内容ですが、
この近内悠太さんの『世界は贈与でできている』はオススメしたい本の中の一冊ですが、
オススメしたい本については、またの機会にさせていただきまして、話を戻します。
先ほどの内容は、少し怖いように聞こえるかもしれませんが、
何をお伝えしたいかというと、
「助けて」は、あなたがここに存在をしていることの証拠なんだということです!!
決して「甘え」ではないのです。「助けて」という声は!
しかしどうしても、
「助けて」という声が言い出せない。
それはなぜなのか?
それはあなたの「罪悪感」からきています。
「罪悪感」が、この「助けて」の邪魔をしてしまっているのです。
「罪悪感」については、
【020】【改めて自己紹介】で書いておりますので、今回は割愛させていただきますが、
相手が、あなたの身近な存在であればあるほど「助けて」が言いづらくなってしまい、
結局あなたは一人で悩みを抱え込んでしまう。
しかし、
一人きりであなたの悩みの大元にたどり着くことは難しいのです。
表面的な悩みの解決ぐらいは一人で出来るかもしれませんが、
本質的な悩みの大元の解決は一人では難しい。
悩みの大元にたどり着くための唯一の手段としては、自分以外の他者に話をすることです。
他者に話をすることによって、初めてたどり着くことができることなのです。
そして、
悩みの解決に最も必要なことは、あなたが悩みの大元と向き合うこと。
そしてその悩みの大元が何かを、あなた自身で確認をすることが必要なんです。
周りを見渡してみてください。
あなたの話を、偏りなくなんの先入観もない本質だけを捉えてくれる人は、たくさんいるはずです。しっかりと「助けて」と話をしてみましょう。
最後に、松下幸之助の言葉です。
【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
おはようございます!
小島です。
新型コロナウイルスの影響による自粛モードで、
「不安な気持ち」や「窮屈な気持ち」になってきていませんか?
自分自身に「自粛」「自粛」を擦り込ませ、狭い囲いの中で工夫を重ねて生活をする。
時直に行なって来られた皆様の努力によって、
感染拡大の影響も少しずつ弱まり、世の中が徐々に回転し始めたように感じます。
今回のような、突発性ウイルスによる被害というのは、
これまでの人類史の中でも度々繰り返されてきています。
最近の記憶ですと、2002年のSARSコロナウイルスの流行が思い出されます。
2003年の3月には、今何かと話題の「WHO」がグローバルアラートを出すまでに至りましたが、
2003年の7月には、終息が宣言され、人類はSARSコロナウイルスを乗り越えてきました。
今回の新型コロナウイルスも、
感染拡大といった側面では、危機を乗り越えたようにも感じます。
しかし本当に、
乗り越えていかなくてはいけないことは、これから次々に訪れてくると思います。
今回の新型コロナウイルスが最終的に残したダメージは、心理的にも経済的にも、
ものすごく大きいため、人類全体で取り組むべき課題は、
この先も続いていくことになるでしょう。
このような状況の時に世の中では、
様々な「フェイクニュース」が蔓延することは予想できます。
世の中が不安定な状況の時にこそ、
不安を抱えている人は固定点ばかりを求めてしまいますから、
そこにつけ込んで、固定点差し出しビジネスが多く出現したり、
誰かに情報を操られて、恥ずかしげもなく踊らされてしまったりしますので、
惑わされずに、こういった状況だからこそしっかりと思考していきましょう!
もう少し話を掘り下げてみますが、
このような状況の時に、
一人で悩みを抱え込んでしまう人というのも、実はものすごく多いのです。
慎重になりすぎてしまい、
弱っている状況につけ込まれないようにと、予防線を張り悩みを一人で抱え込んでしまうのです。
こういった今の状況に関わらずですが、
一人で悩みを抱え込んでしまう人の特徴としては、
・真面目な人
・責任感が強い人
・自己重要感の高い人
・恥ずかしがり屋な人
「騙されたくない」とか、
「周りに迷惑をかけたくない」と思っている人。
あとは、
他者に協力を求めることを「恥」だと感じている人。などなどです。
しかし、
周りに迷惑をかけない人というのは一見すると、
「誰にも依存せずに、一人で生きていける大人な人・強い人」と
いったように捉えられるかもしれませんが、
一方で、
誰にも迷惑をかけないということは、
反転して捉えると誰からも必要とされないということです。
例えて言い換えるならば、
誰にも「助けて」と声をかけないということは、
誰からも「助けられる」ことが一切無いという状態なんです。
近内悠太さんの『世界は贈与でできている』の本の中に書かれている内容ですが、
ひとりで生きていけるというのは、とてもよいことのように思えます。「誰にも依存せずに、きちんとひとりで生きていける人」、それが大人の条件だ、と言われたら、たしかにそうだ、と納得しそうになります。ですが、誰にも迷惑をかけない社会とは、定義上、自分の存在が誰からも必要とされない社会です。その社会のすべてのメンバーが誰にも迷惑をかけないということは、誰からも迷惑をかけられることが一切ないという状況です。もちろん、ここでいう「迷惑」とは「助けること」「支援すること」「頼られること」です。誰にも依存しないスタンドアローンな存在として生きていける主体だけから成る社会というのは、いざというときに助けてくれる他者を必要としません。その社会の中の誰一人、「いざというとき」をそもそも持ちえないのですから。もし仮に、この社会のメンバー全員がそのような主体となったとき、というよりも、そのような主体でなければならないと強制されたとき、そもそもそれは「社会」と呼べるでしょうか。
この近内悠太さんの『世界は贈与でできている』はオススメしたい本の中の一冊ですが、
オススメしたい本については、またの機会にさせていただきまして、話を戻します。
先ほどの内容は、少し怖いように聞こえるかもしれませんが、
何をお伝えしたいかというと、
「助けて」は、あなたがここに存在をしていることの証拠なんだということです!!
決して「甘え」ではないのです。「助けて」という声は!
しかしどうしても、
「助けて」という声が言い出せない。
それはなぜなのか?
それはあなたの「罪悪感」からきています。
「罪悪感」が、この「助けて」の邪魔をしてしまっているのです。
「罪悪感」については、
【020】【改めて自己紹介】で書いておりますので、今回は割愛させていただきますが、
相手が、あなたの身近な存在であればあるほど「助けて」が言いづらくなってしまい、
結局あなたは一人で悩みを抱え込んでしまう。
しかし、
一人きりであなたの悩みの大元にたどり着くことは難しいのです。
表面的な悩みの解決ぐらいは一人で出来るかもしれませんが、
本質的な悩みの大元の解決は一人では難しい。
悩みの大元にたどり着くための唯一の手段としては、自分以外の他者に話をすることです。
他者に話をすることによって、初めてたどり着くことができることなのです。
そして、
悩みの解決に最も必要なことは、あなたが悩みの大元と向き合うこと。
そしてその悩みの大元が何かを、あなた自身で確認をすることが必要なんです。
周りを見渡してみてください。
あなたの話を、偏りなくなんの先入観もない本質だけを捉えてくれる人は、たくさんいるはずです。しっかりと「助けて」と話をしてみましょう。
最後に、松下幸之助の言葉です。
「縁あって」
おたがいに、縁あってこの世に生まれてきた。
そして、縁あっていろいろな人とつながりを持っている。
【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
価格:49,755円 |
2020年05月23日
【「リズム設定の違い」で大きく変わる。あなたはどちらの設定派?】
【032】
おはようございます!
小島です。
緊急事態宣言も5月31日までと延長されましたが、
あまり気にせず、しっかりと捉えていきましょう!
たまに、ふと「あれ?今日何曜日だっけ?」と思うことがあるのですが、
あなたも思うことありますか?
そんな時は、周りにいる誰かに「今日って何曜日?」とは質問をしません。
質問をしない理由は、
必ず「え?!日曜日だけど、曜日の感覚ないの?」って言われてしまうからです。
そのあとには必ずこうです「ヤバっ!」って。
ん?「ヤバっ」って?
曜日の感覚がないことがそんなにヤバいのか?
まーこの時に使われる「ヤバい」という言葉は、
そんなにヤバくはない「ヤバい」を示していますので気になりはしませんが、
気になるのは、逆にそんなに曜日のことを気にしているんだなということです。
以前、私の知り合いにもいましたが、土曜日・日曜日が大好きで、
月曜日が嫌いだという人がいらっしゃいました。
金曜日の夜なんて「天国だー」なんていってましたけど、その理由が全然わかりません。
いや、理由はわかっていますが、
曜日というモノに対する感覚というのか重要度というか捉え方が違うのですね。
普段、曜日の感覚は、周りの人たちの雰囲気でなんとなく感じとっています。
ここで1つ疑問が、
曜日というモノに感覚がある人とない人の違いは何なのか。
それは「リズム設定が違う」ということです。
どいういうことなのかというと。
曜日というモノに感覚のある人は、その曜日ごとに「リズムが違う」ということです。
土曜日のリズムとか、火曜日のリズムみたいな。
「今日は日曜日だから・・・」。。。というリズムですね。
各曜日ごとに期待度が設定されていて、
好きな曜日とか期待している曜日に自身の感情が偏っているのです。
先ほどの知り合いの人で例えてみると、
「土曜日」とか「休みの日」とかに極度なリズム設定をしている。
要するに、
一週間単位でリズムを整えているといったイメージです。
一方で、
曜日というモノに感覚がない人は、どの曜日でも「リズムが同じ」ということ。
曜日というモノにそもそも感覚がないので、リズムが常に一定。
何曜日であろうと起きる時間は一緒だし、行うこともほぼ一緒。
特に意識をしていないし、各曜日に境界を設けていない。
というよりそもそも境界のような分け隔てるモノがないということです。
このように、
色々なことに区切りなどを一々設けていない人は、曜日に限ったことではなく、
朝とか昼とか夜とかもあまり境界がありません。
例えば起きる時間なんていうことも、
朝早く起きているという感覚ではなくて、
一日にやることを考えていくと、必然的にその時間に起きているだけということです。
休みの日というのも、
休みの「日」という区分けがなく、境界を日にち単位で設けていないため、
今日は仕事で、明日は休み。というようにはならないのです。
一日という単位の中で、休んでいるときもあれば仕事をしているときもある。
要するに、
一日単位でリズムを整えているということです。
このような話をすると、
曜日ごとにリズムが違う人からすると、
「メリハリがなくてつまらなそう」などと思われるのですが、
実は、リズムが同じという人は、
一日という単位の中で、ゆるめること張ることを何度も何度も繰り返しているので、
ものすごく減り張り(メリハリ)がある「一日」を過ごしているのです。
逆に、
曜日単位でメリハリをつけている人(一週間単位でリズムを整える人)は、
一日という括りで、この曜日は張る日とか、この曜日はゆるめる日という設定を行うので、
減り張りのスパンがものすごく長い設定になるということです。
「減り張り」を「回転」として例えていくともっとわかりやすいかもしれません。
一日という単位で回転をしているのと、
一週間という単位で回転をしているのとでは、
回転数というスピードにものすごく違いがありますよね。
ただ、
どちらのスピードの方が良いとか悪いということをお伝えしているのではありませんので、
「どちらの方がいいのですか?」という質問をするのではなくて、
しっかりと自身で考えて選択をしていけばいいのです。
「どちらの方がいいのですか?」と質問をする人は、
「リズムが違う」人に多く見られる特徴です。
きっと何かしらの固定点を常に求めているからこそ、
自分自身で思考をするということを忘れてしまい、
固定点をもらうためにはどうするのかを考えてしまうのだと思います。
人間は、環境によって左右される生き物です。
あなたが普段どのような言葉の中にいるのか?
どういった人たちと付き合っているのか?
どのようなことを取り入れているのか?
すべてはあなた自身で選択していくことができます。
そして、
環境は自分自身でつくってゆくことができるのです。
環境をつくってゆくために、まず行うことは、
あなたが今どのような環境に身を置いているのかをしっかりと確認をすること。
そして、
あなたがこの先どのような人と触れ合い環境をつくってゆくのかは、
あなたのリズム設定によって変わってゆくのです。
【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
おはようございます!
小島です。
緊急事態宣言も5月31日までと延長されましたが、
あまり気にせず、しっかりと捉えていきましょう!
たまに、ふと「あれ?今日何曜日だっけ?」と思うことがあるのですが、
あなたも思うことありますか?
そんな時は、周りにいる誰かに「今日って何曜日?」とは質問をしません。
質問をしない理由は、
必ず「え?!日曜日だけど、曜日の感覚ないの?」って言われてしまうからです。
そのあとには必ずこうです「ヤバっ!」って。
ん?「ヤバっ」って?
曜日の感覚がないことがそんなにヤバいのか?
まーこの時に使われる「ヤバい」という言葉は、
そんなにヤバくはない「ヤバい」を示していますので気になりはしませんが、
気になるのは、逆にそんなに曜日のことを気にしているんだなということです。
以前、私の知り合いにもいましたが、土曜日・日曜日が大好きで、
月曜日が嫌いだという人がいらっしゃいました。
金曜日の夜なんて「天国だー」なんていってましたけど、その理由が全然わかりません。
いや、理由はわかっていますが、
曜日というモノに対する感覚というのか重要度というか捉え方が違うのですね。
普段、曜日の感覚は、周りの人たちの雰囲気でなんとなく感じとっています。
ここで1つ疑問が、
曜日というモノに感覚がある人とない人の違いは何なのか。
それは「リズム設定が違う」ということです。
どいういうことなのかというと。
曜日というモノに感覚のある人は、その曜日ごとに「リズムが違う」ということです。
土曜日のリズムとか、火曜日のリズムみたいな。
「今日は日曜日だから・・・」。。。というリズムですね。
各曜日ごとに期待度が設定されていて、
好きな曜日とか期待している曜日に自身の感情が偏っているのです。
先ほどの知り合いの人で例えてみると、
「土曜日」とか「休みの日」とかに極度なリズム設定をしている。
要するに、
一週間単位でリズムを整えているといったイメージです。
一方で、
曜日というモノに感覚がない人は、どの曜日でも「リズムが同じ」ということ。
曜日というモノにそもそも感覚がないので、リズムが常に一定。
何曜日であろうと起きる時間は一緒だし、行うこともほぼ一緒。
特に意識をしていないし、各曜日に境界を設けていない。
というよりそもそも境界のような分け隔てるモノがないということです。
このように、
色々なことに区切りなどを一々設けていない人は、曜日に限ったことではなく、
朝とか昼とか夜とかもあまり境界がありません。
例えば起きる時間なんていうことも、
朝早く起きているという感覚ではなくて、
一日にやることを考えていくと、必然的にその時間に起きているだけということです。
休みの日というのも、
休みの「日」という区分けがなく、境界を日にち単位で設けていないため、
今日は仕事で、明日は休み。というようにはならないのです。
一日という単位の中で、休んでいるときもあれば仕事をしているときもある。
要するに、
一日単位でリズムを整えているということです。
このような話をすると、
曜日ごとにリズムが違う人からすると、
「メリハリがなくてつまらなそう」などと思われるのですが、
実は、リズムが同じという人は、
一日という単位の中で、ゆるめること張ることを何度も何度も繰り返しているので、
ものすごく減り張り(メリハリ)がある「一日」を過ごしているのです。
逆に、
曜日単位でメリハリをつけている人(一週間単位でリズムを整える人)は、
一日という括りで、この曜日は張る日とか、この曜日はゆるめる日という設定を行うので、
減り張りのスパンがものすごく長い設定になるということです。
「減り張り」を「回転」として例えていくともっとわかりやすいかもしれません。
一日という単位で回転をしているのと、
一週間という単位で回転をしているのとでは、
回転数というスピードにものすごく違いがありますよね。
ただ、
どちらのスピードの方が良いとか悪いということをお伝えしているのではありませんので、
「どちらの方がいいのですか?」という質問をするのではなくて、
しっかりと自身で考えて選択をしていけばいいのです。
「どちらの方がいいのですか?」と質問をする人は、
「リズムが違う」人に多く見られる特徴です。
きっと何かしらの固定点を常に求めているからこそ、
自分自身で思考をするということを忘れてしまい、
固定点をもらうためにはどうするのかを考えてしまうのだと思います。
人間は、環境によって左右される生き物です。
あなたが普段どのような言葉の中にいるのか?
どういった人たちと付き合っているのか?
どのようなことを取り入れているのか?
すべてはあなた自身で選択していくことができます。
そして、
環境は自分自身でつくってゆくことができるのです。
環境をつくってゆくために、まず行うことは、
あなたが今どのような環境に身を置いているのかをしっかりと確認をすること。
そして、
あなたがこの先どのような人と触れ合い環境をつくってゆくのかは、
あなたのリズム設定によって変わってゆくのです。
【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
Real Animals on the Stage REAL ANIMALS ON THE STAGE [ Teresa Grant ] 価格:46,376円 |
2020年05月22日
【アイデアが次々と頭に浮かんでくる習慣とは?】
【031】
おはようございます!
小島です。
本日も
【 「言葉」との向き合い方 】
についてお伝えしていきたいと思います。
いつも朝が早いですね。とよく声をかけていただくのですが、
早起きを意識したことが今までないですし、早く起きているという感覚がありません。
ただ、「朝」という時間がものすごく貴重であることは確かです。
毎晩、アラームをセットして寝るのですが、アラームが鳴る前に起きてしまうので、
いつも、アラームをセットしなくてもいいかなと思いながらセットして寝ています。
なぜ朝がものすごく貴重な時間かというと、
頭の中の状態が、ものすごく都合がいいんですよ。
まだ、何も入っていない「無」の状態で使えるため、変な重みがないので、
都合よく、頭を早く回転させることができるのです。
一日のスタートで気をつけていることがあって、
それは、とにかく頭を使うことです。
朝起きてから、1時間〜1時間半の時間がとても貴重で、
クライアント様の課題とかアイデア創出などの、
とにかく頭を使うこと・考えることに時間を使っています。
朝の頭の状態を利用して、思考時間としているんです。
そして、
この「頭を早く回す」ということにも気をつけていて、
普段から頭の回転を早くするための訓練として、
移動中(自転車や電車)はaudibleをイヤフォンで聞いて、回転させています。
聞くスピードを2倍速とかにすると、結構早く頭が回転してくれます。
でもなぜそんなに頭を早く回転させたいのかというと、
ものすごくフィットしたからなんです。
以前に教えていただいたんですが、
“いいアイデアや考えを出せる人は「頭の回転が早いから」”
ということを聞いてから取り入れて、
ずっと実践してきたらいつの間にか習慣化してしまった感じです。
時間をかければいいアイデアが出てくると思い込んでいましたが、
そうでなく
とにかく思考することに集中することで、
浮かんでくるのだと気づくことができたから続けているのです。
考えるスピードがアップすると、単純にトライアル&エラーが何回も試すことができるし、
何より自分の気持ちもどんどん乗っていくので、次々とアイデアが浮かんでくるのです。
もちろん、くだらないアイデアもたくさん浮かんできますが、
思考しているときは、くだらないかどうかの判別はしていないので、
それはそれとして頭から出しておきます。あとで選別している感じですね。
あと、
思考をする時間もしっかりと決めています。
とにかく短時間で設定して行うので、嫌でも頭の回転が速くなります。
回転を早くさせないといけない環境を作ってしまうということですね。
始めた頃はできませんでしたが、常に意識して行なっていくことで、
だんだんとできるようになっていきます。
私はまだできるというレベルではないですが、
以前に比べれば早く回せるようになっています。
あなたも、
頭を早く回すということを取り入れてみてはいかがでしょうか。
【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
おはようございます!
小島です。
本日も
【 「言葉」との向き合い方 】
についてお伝えしていきたいと思います。
いつも朝が早いですね。とよく声をかけていただくのですが、
早起きを意識したことが今までないですし、早く起きているという感覚がありません。
ただ、「朝」という時間がものすごく貴重であることは確かです。
毎晩、アラームをセットして寝るのですが、アラームが鳴る前に起きてしまうので、
いつも、アラームをセットしなくてもいいかなと思いながらセットして寝ています。
なぜ朝がものすごく貴重な時間かというと、
頭の中の状態が、ものすごく都合がいいんですよ。
まだ、何も入っていない「無」の状態で使えるため、変な重みがないので、
都合よく、頭を早く回転させることができるのです。
一日のスタートで気をつけていることがあって、
それは、とにかく頭を使うことです。
朝起きてから、1時間〜1時間半の時間がとても貴重で、
クライアント様の課題とかアイデア創出などの、
とにかく頭を使うこと・考えることに時間を使っています。
朝の頭の状態を利用して、思考時間としているんです。
そして、
この「頭を早く回す」ということにも気をつけていて、
普段から頭の回転を早くするための訓練として、
移動中(自転車や電車)はaudibleをイヤフォンで聞いて、回転させています。
聞くスピードを2倍速とかにすると、結構早く頭が回転してくれます。
でもなぜそんなに頭を早く回転させたいのかというと、
ものすごくフィットしたからなんです。
以前に教えていただいたんですが、
“いいアイデアや考えを出せる人は「頭の回転が早いから」”
ということを聞いてから取り入れて、
ずっと実践してきたらいつの間にか習慣化してしまった感じです。
時間をかければいいアイデアが出てくると思い込んでいましたが、
そうでなく
とにかく思考することに集中することで、
浮かんでくるのだと気づくことができたから続けているのです。
考えるスピードがアップすると、単純にトライアル&エラーが何回も試すことができるし、
何より自分の気持ちもどんどん乗っていくので、次々とアイデアが浮かんでくるのです。
もちろん、くだらないアイデアもたくさん浮かんできますが、
思考しているときは、くだらないかどうかの判別はしていないので、
それはそれとして頭から出しておきます。あとで選別している感じですね。
あと、
思考をする時間もしっかりと決めています。
とにかく短時間で設定して行うので、嫌でも頭の回転が速くなります。
回転を早くさせないといけない環境を作ってしまうということですね。
始めた頃はできませんでしたが、常に意識して行なっていくことで、
だんだんとできるようになっていきます。
私はまだできるというレベルではないですが、
以前に比べれば早く回せるようになっています。
あなたも、
頭を早く回すということを取り入れてみてはいかがでしょうか。
【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
価格:70,857円 |
2020年05月21日
【目に見えるモノと目に見えないモノ。どちらの集合体なのか?】
【030】
おはようございます!
小島です。
本日も
【 「言葉」との向き合い方 】
についてお伝えしていきたいと思います。
仕事柄よく移動をするのですが、移動手段としては電車を多く使用します。
電車の窓から町並みを見るのが好きなんですが、いつも思うことがあるんです。
特に古い町並みの時、
あの家・ビルを建てた人はまだ生きているのかな?
あの川を整備した人は・・・?などなど想像をしてしまう。
みんな死んでしまっていると思うと恐ろしいんですよね。
でも時が経てば人も古くなり、建物も古くなっていく。
時間が経てば、当然今あるものは古くなっていくのです。
自分の持ち時間って一体あとどのくらいあるのだろうか・・・
「時」が経っていくことは当たり前というか、如何しようも無い現実というか。
そもそも「時」って一体なんだろう?
「時」って思った瞬間から「過去」になってしまう。
フランスの哲学者 : アンリ・ベルクソン
時間とはひろがりをもつ非空間的な空間である「純粋持続」である。
時間と記憶の間
「流れた時間」は過去や経験として「空間化された時間=過去」
「流れる時間」は今現在の一歩先「純粋な本質の時間=未来」
時間とは、出来事や変化を認識するための基礎的な概念。
ときのあいだと書く「時間」
世の中には「目に見えるモノ」と「目に見えないモノ」があります。
「目に見えるモノ」は知覚できるモノ、
「目に見えないモノ」は知覚できないモノということですが、
私たちが生きているこの世界は知覚できるモノの集合体、
知覚できるモノで成り立っているということです。
そして、
「目に見えないモノ」というのは、
知覚できるモノの背後で世界を操っているという風に考えることができます。
この背後で操っている正体が「時間」ではないでしょうか。
例えば時間がない世界を想像できますか?
想像できないですよね。
「時間」とは捉えることが、とても厄介な存在ですが、
先人たちが思考し、体験などをもとに考えだしてくれた、
今や世界で共通認識となっていて時間をカタチとしてくれたのが「時計」です。
知覚の中の視覚を利用することで唯一捉えたことにしています。
そう、人間は「時計」を見ることによって「時間」を捉えたことにしているのです。
目に見えない、カタチのない存在だからこそ捉え流必要があったのですね。
時間という知覚できないモノがない世界もまた成り立たない。
よって、この世界は知覚できるモノ・知覚できないモノの集合体で成り立っているのです。
[アンディ・ウォーホル]
時間について
時折り
時効まで刑に服す
時間を計る
週末
時期を待てば
間もなく
十分に間に合って
合間
度々
一生
時に晒された
時を過ごす
足踏み
時間を稼ぐ
時を刻む
間に合って
直に
休み
タイムと言う
再開
タイムカード
間隔
時差帯
前
その間
その後
常時
僕にとって最高の時というのは金を使って始末しなくてはならないような問題がない時だ。
あなたは「時」をどのように捉えていますか?
【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
おはようございます!
小島です。
本日も
【 「言葉」との向き合い方 】
についてお伝えしていきたいと思います。
仕事柄よく移動をするのですが、移動手段としては電車を多く使用します。
電車の窓から町並みを見るのが好きなんですが、いつも思うことがあるんです。
特に古い町並みの時、
あの家・ビルを建てた人はまだ生きているのかな?
あの川を整備した人は・・・?などなど想像をしてしまう。
みんな死んでしまっていると思うと恐ろしいんですよね。
でも時が経てば人も古くなり、建物も古くなっていく。
時間が経てば、当然今あるものは古くなっていくのです。
自分の持ち時間って一体あとどのくらいあるのだろうか・・・
「時」が経っていくことは当たり前というか、如何しようも無い現実というか。
そもそも「時」って一体なんだろう?
「時」って思った瞬間から「過去」になってしまう。
フランスの哲学者 : アンリ・ベルクソン
時間とはひろがりをもつ非空間的な空間である「純粋持続」である。
時間と記憶の間
「流れた時間」は過去や経験として「空間化された時間=過去」
「流れる時間」は今現在の一歩先「純粋な本質の時間=未来」
時間とは、出来事や変化を認識するための基礎的な概念。
ときのあいだと書く「時間」
世の中には「目に見えるモノ」と「目に見えないモノ」があります。
「目に見えるモノ」は知覚できるモノ、
「目に見えないモノ」は知覚できないモノということですが、
私たちが生きているこの世界は知覚できるモノの集合体、
知覚できるモノで成り立っているということです。
そして、
「目に見えないモノ」というのは、
知覚できるモノの背後で世界を操っているという風に考えることができます。
この背後で操っている正体が「時間」ではないでしょうか。
例えば時間がない世界を想像できますか?
想像できないですよね。
「時間」とは捉えることが、とても厄介な存在ですが、
先人たちが思考し、体験などをもとに考えだしてくれた、
今や世界で共通認識となっていて時間をカタチとしてくれたのが「時計」です。
知覚の中の視覚を利用することで唯一捉えたことにしています。
そう、人間は「時計」を見ることによって「時間」を捉えたことにしているのです。
目に見えない、カタチのない存在だからこそ捉え流必要があったのですね。
時間という知覚できないモノがない世界もまた成り立たない。
よって、この世界は知覚できるモノ・知覚できないモノの集合体で成り立っているのです。
[アンディ・ウォーホル]
時間について
時折り
時効まで刑に服す
時間を計る
週末
時期を待てば
間もなく
十分に間に合って
合間
度々
一生
時に晒された
時を過ごす
足踏み
時間を稼ぐ
時を刻む
間に合って
直に
休み
タイムと言う
再開
タイムカード
間隔
時差帯
前
その間
その後
常時
僕にとって最高の時というのは金を使って始末しなくてはならないような問題がない時だ。
あなたは「時」をどのように捉えていますか?
【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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2020年05月20日
【事実なんてない世界なのにジャッチメントが必要。あなたはどう?】
【029】
おはようございます!
小島です。
本日も
【 「言葉」との向き合い方 】
についてお伝えしていきたいと思います。
「何で正しいって勝手に決めるの?」「別にいいでしょ」
なんて声が聞こえてきます。
ナニゴトもそうですが、
ジャッチメントをしたくなりますよね、不思議と。
正しいとか正しくないとか、決めないでそのまま放置ができないというか・・・
自分だけならともかく、
自分以外の相手に対しても、なぜか自分のジャッチメントを分からせようと必死になってしまう。
本当ならば、自分は正しいと思うだけだし、自分は正しくないと思うだけ。
しかし私たち人間は言葉の世界で生きていますから、
何かしらの規則によって動かされているように思います。
この規則が正しい、正しくないに導いているように見せているのです。
でも考えてみれば、いかなる規則も「正しい」し「正しくない」とも言える。
つまり世の中は「固定点」はない世界なんです。このことが重要なんです。
これを前提として話を進めてみるとどのようなことが見えてくるのか。
私たち人間は、
言葉の意味のやり取りをある規則に基づいて決定しています。
その規則自体が「正しい」とも捉えられるし「正しくない」とも捉えられるのです。
だから、
相手との意見が違っていたとしても、
その「正誤」は決定ができないということです。
だって、
自分自身が「規則」というモノにどのように従っているのかさえも決定ができないのですから、
相手の規則を「正しい」と捉えることもできるし「正しくない」と捉えることだってできる。
だから、
自分の規則との違いにおいて、「正誤」は決めることができないということ。
「あなたはどのような規則に従っていますか?」と問われた時、
自分がどのような規則に従っているのかも決定ができないということ。
つまり、
相手の規則も自分の規則も決定はできないということなんです。
では、
なぜここまで決めるができないのでしょうか。
それは先ほどからお伝えしている通りですが、
この世の中には「固定点」がそもそもないからなんです。
規則というのは「正しい」と「正しくない」がはっきりしているからこそ従えるわけであって、
これがそもそもないということは、従えないということになる。
言葉の意味も言葉のルールも、つまりは規則で決まるということですから、
その規則が決められないのであれば、言葉の意味も決定ができないということ。
言葉の意味が決定できないということは、自分自身が何を言っているのかさえも、
自分自身が何を考えているのかさえも、捉えることができていない状態であると言えるでしょう。
今の世の中のめまぐるしい変化もそうで、
この変化自体もまた確定できないとも言えるし確定できるとも言えるもの。
そもそも変わるとか、動くなんていうものは事実の世界にはないことです。
誰かが言葉によって定義(捏造)したものなのですから。
フリードリヒ・ニーチェ:遠近法(パースペクティブ)
人は、自分の欲望に応じて「事実」を決める。
この世界に事実はない、あるのは解釈だけ。
【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
おはようございます!
小島です。
本日も
【 「言葉」との向き合い方 】
についてお伝えしていきたいと思います。
「何で正しいって勝手に決めるの?」「別にいいでしょ」
なんて声が聞こえてきます。
ナニゴトもそうですが、
ジャッチメントをしたくなりますよね、不思議と。
正しいとか正しくないとか、決めないでそのまま放置ができないというか・・・
自分だけならともかく、
自分以外の相手に対しても、なぜか自分のジャッチメントを分からせようと必死になってしまう。
本当ならば、自分は正しいと思うだけだし、自分は正しくないと思うだけ。
しかし私たち人間は言葉の世界で生きていますから、
何かしらの規則によって動かされているように思います。
この規則が正しい、正しくないに導いているように見せているのです。
でも考えてみれば、いかなる規則も「正しい」し「正しくない」とも言える。
つまり世の中は「固定点」はない世界なんです。このことが重要なんです。
これを前提として話を進めてみるとどのようなことが見えてくるのか。
私たち人間は、
言葉の意味のやり取りをある規則に基づいて決定しています。
その規則自体が「正しい」とも捉えられるし「正しくない」とも捉えられるのです。
だから、
相手との意見が違っていたとしても、
その「正誤」は決定ができないということです。
だって、
自分自身が「規則」というモノにどのように従っているのかさえも決定ができないのですから、
相手の規則を「正しい」と捉えることもできるし「正しくない」と捉えることだってできる。
だから、
自分の規則との違いにおいて、「正誤」は決めることができないということ。
「あなたはどのような規則に従っていますか?」と問われた時、
自分がどのような規則に従っているのかも決定ができないということ。
つまり、
相手の規則も自分の規則も決定はできないということなんです。
では、
なぜここまで決めるができないのでしょうか。
それは先ほどからお伝えしている通りですが、
この世の中には「固定点」がそもそもないからなんです。
規則というのは「正しい」と「正しくない」がはっきりしているからこそ従えるわけであって、
これがそもそもないということは、従えないということになる。
言葉の意味も言葉のルールも、つまりは規則で決まるということですから、
その規則が決められないのであれば、言葉の意味も決定ができないということ。
言葉の意味が決定できないということは、自分自身が何を言っているのかさえも、
自分自身が何を考えているのかさえも、捉えることができていない状態であると言えるでしょう。
今の世の中のめまぐるしい変化もそうで、
この変化自体もまた確定できないとも言えるし確定できるとも言えるもの。
そもそも変わるとか、動くなんていうものは事実の世界にはないことです。
誰かが言葉によって定義(捏造)したものなのですから。
フリードリヒ・ニーチェ:遠近法(パースペクティブ)
人は、自分の欲望に応じて「事実」を決める。
この世界に事実はない、あるのは解釈だけ。
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2020年05月19日
【やっぱり今はこのツール??大切でしょ!】
【028】
おはようございます!
小島です。
本日も
【 「言葉」との向き合い方 】
についてお伝えしていきたいと思います。
自粛を受け入れながら、緊急事態宣言がいつ解放されるのかと不安を抱えている私たち。
誰も先が見えない状況だから、不安が募っていってしまう。
そんな中、たまには気分を変えてみようと思った。
バルコニーに折りたたみチェアーを置いて、ブラックコーヒーとカカオ75%のチョコレートを楽しみながら書いている。今はちょうど9:24。
そしていつもの癖、考え始めた。
周りが今気にしていることは何かな?どんな不安があるんだろう?と思考していると、
やはりこれではないかと思ったことがある。
「稼ぐこと」 だ。
稼ぐとはお金を稼ぐこと。
お金はものすごく大切なものだ。
生きていくためにとても大切なツール。
このツールがあれば大抵のことは解決ができてしまう。
だから、とても大切なもの。
しかし今、
この大切なものが、今まで通りにいかなくなってしまったから、
さあ大変。なんだと思う。
世の中には、自分の力ではどうにもならないことがある。
今回のこともこれに当てはまるのではないだろうか。
“どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと” 甲本ヒロト
でも、
このどうにもならないことに、人は悩み苦しみ、愚痴り、不平不満をぶつけてしまう。
誰だってそう、そのことを表に出すか出さないかの差だけだから。
しょうがないんです、人間ってそんなものですから。
だからこそ、
今自分ができることをしっかりと考えて行うのみ。
これしかないのだと思う。
さて、
このタイミングを機に何かはじめてみるもよし、
何か変えてみるもよし、
1日中考えてみるもよし、
何も考えないもよし。
ただし何かをはじめてみるときの注意点は、
今回の状況がどうのこうのではないけれど、いつでもそうで、
人間ってどうしても答えを探してしまうんですね。答えなんてないんですけど。
だから、答え探しをするのではなく、この機会に「アイデア」探しをしてみましょうよ!
「アイデア」もまた、「お金」と同じくらい生きていく上でとても大切なツールです。
どちらかというと、「アイデア」の方がとてもとても大切かもしれない・・・
「アイデア」については色々と書きたいことがあるので、またの機会にしますが、
みんなが勘違いしている点を1つだけ。
アイデアとは、何かオリジナルを生み出すことではなく、
今までにあるコピーを、他のコピーと混ぜ合わせ分解して良いところだけを抽出して、
再定義することなんですよ。
コピーとコピーのリミックスですね。
だから、あなたの頭の中にも隠れているんです。アイデアのコピーが。
ただ、今は散らばってしまっていて小さく隠れてしまっているから、見つけられないだけなんです。
今回のことは、今までにはなかった時間を体験できる、ある意味貴重な時間です。
たまには、
気分を変えてみると色々なことが変わってオモシロい。
【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます!
おはようございます!
小島です。
本日も
【 「言葉」との向き合い方 】
についてお伝えしていきたいと思います。
自粛を受け入れながら、緊急事態宣言がいつ解放されるのかと不安を抱えている私たち。
誰も先が見えない状況だから、不安が募っていってしまう。
そんな中、たまには気分を変えてみようと思った。
バルコニーに折りたたみチェアーを置いて、ブラックコーヒーとカカオ75%のチョコレートを楽しみながら書いている。今はちょうど9:24。
そしていつもの癖、考え始めた。
周りが今気にしていることは何かな?どんな不安があるんだろう?と思考していると、
やはりこれではないかと思ったことがある。
「稼ぐこと」 だ。
稼ぐとはお金を稼ぐこと。
お金はものすごく大切なものだ。
生きていくためにとても大切なツール。
このツールがあれば大抵のことは解決ができてしまう。
だから、とても大切なもの。
しかし今、
この大切なものが、今まで通りにいかなくなってしまったから、
さあ大変。なんだと思う。
世の中には、自分の力ではどうにもならないことがある。
今回のこともこれに当てはまるのではないだろうか。
“どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと” 甲本ヒロト
でも、
このどうにもならないことに、人は悩み苦しみ、愚痴り、不平不満をぶつけてしまう。
誰だってそう、そのことを表に出すか出さないかの差だけだから。
しょうがないんです、人間ってそんなものですから。
だからこそ、
今自分ができることをしっかりと考えて行うのみ。
これしかないのだと思う。
さて、
このタイミングを機に何かはじめてみるもよし、
何か変えてみるもよし、
1日中考えてみるもよし、
何も考えないもよし。
ただし何かをはじめてみるときの注意点は、
今回の状況がどうのこうのではないけれど、いつでもそうで、
人間ってどうしても答えを探してしまうんですね。答えなんてないんですけど。
だから、答え探しをするのではなく、この機会に「アイデア」探しをしてみましょうよ!
「アイデア」もまた、「お金」と同じくらい生きていく上でとても大切なツールです。
どちらかというと、「アイデア」の方がとてもとても大切かもしれない・・・
「アイデア」については色々と書きたいことがあるので、またの機会にしますが、
みんなが勘違いしている点を1つだけ。
アイデアとは、何かオリジナルを生み出すことではなく、
今までにあるコピーを、他のコピーと混ぜ合わせ分解して良いところだけを抽出して、
再定義することなんですよ。
コピーとコピーのリミックスですね。
だから、あなたの頭の中にも隠れているんです。アイデアのコピーが。
ただ、今は散らばってしまっていて小さく隠れてしまっているから、見つけられないだけなんです。
今回のことは、今までにはなかった時間を体験できる、ある意味貴重な時間です。
たまには、
気分を変えてみると色々なことが変わってオモシロい。
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2020年05月18日
【持たないか、沢山持つか。ひとつはダメ!】
【027】
おはようございます!
小島です。
本日も
【 「言葉」との向き合い方 】
についてお伝えしていきたいと思います。
私たち人間というのは、
勝手に捏造した概念に振り回されているのです。
例えば、
価値が「ある」とか「ない」といったことも、
勝手につくられた基準を用いて判断しているだけですし、
他人の基準で測られたくないといって反発したところで、
代わりに持ち出す自分の価値観というものも勝手な妄想でしかないのです。
私たちは、
自分と他人をはかる「勝手な基準」を持ってしまっているから、
何か集団や組織の中で、不安になってしまったり、恐怖を感じたりするのです。
「勝手な基準」を持っているから、自分と他人を比べてしまう。
というより、比べたくなってしまうのですね。
だから、「勝手な基準」なんて持たなくていいのです。
余計なものを持つから、余計な問題を抱えてしまう。
もし、もしも持ちたいというのであれば、
逆に数多くの「基準」を持った方がいいということです。
ひとつの
「基準」しか持っていないから、
ひとつの
世界しかないし、
ひとつの
世界観しか持っていないから、
ひとつの
世界観しか理解ができないのです。
この
「勝手な基準」を疑いもなく信じ込んでしまっているから、
本質的なことが、実は何も見えていない状態となってしまっているわけです。
人間というのは、
誰よりも自分の方が偉いとか、
誰よりは自分の方がやれているとか、
誰々はダメだとか。
自分という者を中心に他人と比べたがる。
ヒエラルキーを作ってしまうのです。
そういう人間のことを
ドイツの哲学者:フリードリヒ・ニーチェは「末人(=おしまいの人)」と痛烈に批判しました。
以下、ニーチェが「末人」について語った言葉をご紹介します。
〜〜〜〜〜
「人間は昔より多く理解し、多く寛容になったかもしれないが、
それだけに真剣に生きることへの無関心がひろがっている。
すべての人がほどほどに生きて、適当に賢く、適当に怠け者である。
それならば現代人に、成熟した中庸の徳が身にそなわっているのかというと、
決してそうではない。
互いに足を引っ張りあい、互いに他を出し抜こうとしてすきをみせない。
「人に躓く者は愚者」であって、「歩き方にも用心深く」なければならないのだ。
人間同士はそれほど警戒しあっているというのに、孤独な道をひとりで行くことは
許されず、ベタベタ仲間うちで身を擦り合わせていなければ生きていけない。
「温みが必要だからである」
彼らは群をなして存在し、ときには権威ある者を嘲笑し、すべての人が平等で、
傑出した者などどこにもいないと宣伝したがっている。
それなら本気で、権威と敢然と闘おうとしているのかというとそうではない。
本当に他人と争おうとしているのかというとそうでもない。
彼らはすぐに和解する。
「そうしなければ胃をそこなうことになるからだ」
せいぜいその程度の保身、その程度の衛生配慮が、現代人の掲げているご立派な標識なのであって、人間はこうしてだんだん小粒になっていく。
最大多数の最大幸福が、いわば生の目標、絶対的な基準にほかならない。
貧富の差があることはもうただ面倒なことなのである。
そして、何よりも健康を重んじる。
末人たちは言う。
『我々は幸福を発明した』と。
そして彼らはまばたきする」
〜〜〜〜〜
人間は、人それぞれに様々ないいところがあって、
そして逆に悪いところだってあるんです。
自分中心の「勝手な基準」を他人に押し付けてはいけないのです。
「基準」をひとつしか持っていないから
世界が見えなくなってしまうし、
世界が狭くなってしまうのです。
【LIBERAL & CREATIVE】ALIVE.
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
おはようございます!
小島です。
本日も
【 「言葉」との向き合い方 】
についてお伝えしていきたいと思います。
私たち人間というのは、
勝手に捏造した概念に振り回されているのです。
例えば、
価値が「ある」とか「ない」といったことも、
勝手につくられた基準を用いて判断しているだけですし、
他人の基準で測られたくないといって反発したところで、
代わりに持ち出す自分の価値観というものも勝手な妄想でしかないのです。
私たちは、
自分と他人をはかる「勝手な基準」を持ってしまっているから、
何か集団や組織の中で、不安になってしまったり、恐怖を感じたりするのです。
「勝手な基準」を持っているから、自分と他人を比べてしまう。
というより、比べたくなってしまうのですね。
だから、「勝手な基準」なんて持たなくていいのです。
余計なものを持つから、余計な問題を抱えてしまう。
もし、もしも持ちたいというのであれば、
逆に数多くの「基準」を持った方がいいということです。
ひとつの
「基準」しか持っていないから、
ひとつの
世界しかないし、
ひとつの
世界観しか持っていないから、
ひとつの
世界観しか理解ができないのです。
この
「勝手な基準」を疑いもなく信じ込んでしまっているから、
本質的なことが、実は何も見えていない状態となってしまっているわけです。
人間というのは、
誰よりも自分の方が偉いとか、
誰よりは自分の方がやれているとか、
誰々はダメだとか。
自分という者を中心に他人と比べたがる。
ヒエラルキーを作ってしまうのです。
そういう人間のことを
ドイツの哲学者:フリードリヒ・ニーチェは「末人(=おしまいの人)」と痛烈に批判しました。
以下、ニーチェが「末人」について語った言葉をご紹介します。
〜〜〜〜〜
「人間は昔より多く理解し、多く寛容になったかもしれないが、
それだけに真剣に生きることへの無関心がひろがっている。
すべての人がほどほどに生きて、適当に賢く、適当に怠け者である。
それならば現代人に、成熟した中庸の徳が身にそなわっているのかというと、
決してそうではない。
互いに足を引っ張りあい、互いに他を出し抜こうとしてすきをみせない。
「人に躓く者は愚者」であって、「歩き方にも用心深く」なければならないのだ。
人間同士はそれほど警戒しあっているというのに、孤独な道をひとりで行くことは
許されず、ベタベタ仲間うちで身を擦り合わせていなければ生きていけない。
「温みが必要だからである」
彼らは群をなして存在し、ときには権威ある者を嘲笑し、すべての人が平等で、
傑出した者などどこにもいないと宣伝したがっている。
それなら本気で、権威と敢然と闘おうとしているのかというとそうではない。
本当に他人と争おうとしているのかというとそうでもない。
彼らはすぐに和解する。
「そうしなければ胃をそこなうことになるからだ」
せいぜいその程度の保身、その程度の衛生配慮が、現代人の掲げているご立派な標識なのであって、人間はこうしてだんだん小粒になっていく。
最大多数の最大幸福が、いわば生の目標、絶対的な基準にほかならない。
貧富の差があることはもうただ面倒なことなのである。
そして、何よりも健康を重んじる。
末人たちは言う。
『我々は幸福を発明した』と。
そして彼らはまばたきする」
〜〜〜〜〜
人間は、人それぞれに様々ないいところがあって、
そして逆に悪いところだってあるんです。
自分中心の「勝手な基準」を他人に押し付けてはいけないのです。
「基準」をひとつしか持っていないから
世界が見えなくなってしまうし、
世界が狭くなってしまうのです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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