snoozy

YikeBike（ヤイクバイク）MODEL V

MODEL V が新登場
新設計のフレームを搭載したMODEL Vが新登場。精悍な印象のデザインと共に、約1kg軽量化を実現（旧モデル Fusion との比較）。後輪は交換式となり、走行スタイルや用途に応じて、2輪と3輪（付属品）を換装できるようになりました。

YikeBikeとは？
YikeBike（ヤイクバイク）社は、世界最小・最軽量の電動フォールディングバイク“YikeBike”を製造するニュージーランドのベンチャー企業。世界の都市交通において深刻化する二輪車の放置や盗難、駐車場の未整備といった諸問題の解決を目指している。 創業者であるGrant Ryan（グラント・ライアン）は、エンジニアや工業デザイナーと共に、次世代のパーソナルな移動手段として“Mini-farthing Concept（ミニファージング・コンセプト）”を提唱。5年の開発期間を経て、2009年の9月にドイツで開催された“EUROBIKE（ユーロバイク）”で、バックパックに収まるほどの小ささでYikeBikeをデビューさせた。 YikeBikeは、最新の技術と人間工学に基づいた設計で、電動フォールディングバイクとしては初めての商業化に成功。以来、新しいカテゴリーのパーソナルモビリティとして、日々進化を続けている。

YikeBike｜試乗レポート
週末、喧噪を離れ、緑あふれる都会のオアシスへ。YikeBikeに乗ってみた。ほどなくして子どもオトナも、みんな物珍しそうに集まってくる。ドラマ『リッチマン プアウーマン』で小栗旬が乗っていたから、知っているひとは知っているのかもしれない。操作はいたってシンプル。感覚としては、一輪車のような不思議な乗り心地。新しいバランス感覚にすこし戸惑いつつも、その圧倒的なワクワク感に、思わず大のオトナが歓声をあげる。従来の二輪車が前のめりに重心をかけるようにできているのに対して、YikeBikeは、その逆。ややうしろに重心をかけるようにして、ゆったりと身をまかせると上手くいく。前輪の動力に直結したモーター音が響く。一旦加速がつけば、スムースに滑走。前のめりになったり、自分でなんとかしようと力んだりすると、途端にバランスを崩してしまう。肩の力を抜いて、風に身をまかせて。そう、慣れてくれば、地上にいながらにして、まるでグライダーに乗っているかのような滑走体験が味わえる。

YikeBike Illuminated Powered by LONOF DESIGN
ギネスブックにも載るほど小さく軽いという実用性に加え、電力だけで走る近未来のコミューターという魅力を最大限に伝えることを目的に別注した、YikeBike Illuminated Powered by LONOF DESIGN（ヤイクバイク・イルミネーテッド・パワード・バイ・ロノフデザイン）。フラッグシップモデルであるYikeBikeカーボンの車体（前輪、後輪、フレーム、サドル）に、青白く輝くLEDを内蔵している。カスタムメイドはニュージーランドに拠点を置くYikeBike本社にて行われた。今のところ、世界で限定5台しか存在しない、非常にレアなアイテムとなっている。
お問合せ：株式会社ロノフデザイン（lonof-design.jp）