2013年10月10日
はじめての式年遷宮参り♪
伊勢神宮とは、
皇室の祖神・天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る
皇大神宮(内宮)と、天照大御神のお食事をつかさどる神として
後に迎えられた豊受大御神(とようけおおみかみ)を祀る
豊受大神宮(外宮)および別宮125社の総称です。
内宮は宇治の五十鈴川上に、
外宮は山田の原にあり、
2つの神社は7kmほど離れています。
正式名称は「神宮」。
所在地を示す「伊勢の神宮」、
または親しみをこめて「お伊勢さん」などと呼ばれます。
「伊勢参り」と呼ばれる参詣が一般化したのは鎌倉時代以降で、
江戸時代中期になると、
「おかげ参り」「ぬけ参り」として伊勢参宮が大流行しました。
今年は式年遷宮の年。式年とは20年ごとの。遷宮とは神様のお引っ越し。
というわけです。
TVでもみましたが疑問がありました。
引越しした古いほうの家はどうなるの?
この材料は震災により崩壊した神社などに再利用され、
さらには画像にもあります鳥居や橋などにも再利用されるようです。
とても日本的古風な考え。というか、これが日本なんでしょうね。
伊勢神宮の参詣は外宮からと言われます。
豊受大御神は、衣食住をはじめとするすべての産業の守り神として
あがめられている神様。
豊かな森に覆われた神域を、
火除橋から一の鳥居、二の鳥居をくぐり、
御正宮にお参りするだけなら、30分ほどで歩くことができます。
別宮や御厩をめぐり、毎日朝夕2度、
天照大御神をはじめ神々にお食事を用意する
「日別朝夕大御饌祭」を垣間見る機会もあるでしょう。
内宮に祀られている天照大御神はありとあらゆる
生命を育む太陽神。
五十鈴川にかかる宇治橋を渡って神域へ。
神苑、手水舎、五十鈴川の御手洗場、
御正宮、新御敷地、御稲御倉、荒祭宮、風日祈宮、
大山祇神社・子安神社、月讀宮をめぐるお参りルートが一般的です。
御正宮に隣り合わせて新御敷地があるのは、
式年遷宮のたびに建て替えが行われるためです。
今年、平成25年(2013年)は、
式年として定められた20年に一度の遷宮の年。
飛鳥時代にはじまり、21世紀に入っては初の遷宮として、
1300年以上続く一大神事です。
式年遷宮では内宮・外宮の御正宮をはじめとする建築物はもとより、
神々の御装束神宝もすべて一新されます。
その数、約800種1600点。
式年遷宮は日本古来の建築や美術工芸の優れた技術を
脈々と伝承するお祭りともなっています。
平成24年(2012年)に外宮に建てられた「せんぐう館」で、
式年遷宮の歴史と遷宮が伝える優れた技術の
一端に触れることができます。
そして、今年平成25年遷宮で米蔵から金蔵へ
簡単に申しますと米蔵とは、米が豊作になる年。
その代わりお金が入りにくい不景気になる年と称されています。
逆に、今年の金蔵はお金が入ってくる年。
なので景気が良くなるといわれておりますが
その代わりにお米が不作になる年といわれており、
さらには、激動の年ともいわれています。
首都圏発、
関西発、
中部発、
九州発、
四国中国発、
北海道発はコチラ▼
ちなみに、、、
首都圏では、式年遷宮でも有名な伊勢神宮と出雲大社が
一度に参拝できちゃうんです♪
びっくりですよね?!
現地まで足を運んだら絶対1日では参拝できないところ。
実は都内には、伊勢神宮と出雲大社の
分祀がございまして
どちらも電車移動で参拝できちゃうという
現地まで行けない方には朗報なんです♪
出雲大社分祀は港区六本木にあります。
あの有名な六本木ヒルズの近くです。
私も参拝に行った時にはまわりの風景とミスマッチ?!
というか都会・都心ならではって感じでした♪
伊勢神宮は、東京のお伊勢さまともいわれる東京大神宮です。
場所は、飯田橋西口駅より徒歩約4分ほどでしょうか。
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