2018年02月02日
松山英樹選手参戦の2017-2018 ファーマーズインシュランスオープン 2日目
ウッズが2年半ぶりに予選通過 松山は33位で決勝へ
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◇米国男子◇ファーマーズインシュランスオープン 2日目(26日)◇トーリーパインズGC(カリフォルニア州)◇サウスコース7698yd ノースコース7258yd(いずれもパー72)
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ライアン・パーマーがノースコースで2イーグル4バーディ、3ボギーの「67」。通算11アンダーで単独首位に浮上した。1打差の2位に「キャリアビルダーチャレンジ」に続く2週連続優勝と大会連覇がかかるジョン・ラーム(スペイン)。通算9アンダーの3位にルーク・リスト、トニー・フィナウが並んだ。
初日84位の松山英樹はサウスコースをプレーし、5バーディ、2ボギーの「69」。通算3アンダーの33位に浮上して大会を折り返した。
米国ツアーに1年ぶりに復帰したタイガー・ウッズはノースコースをプレーし、4バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「71」、通算1アンダーの65位タイに浮上してホールアウト。84位から予選通過ライン(70位タイまで)に滑り込み、2015年8月「ウィンダム選手権」以来となる、約2年半ぶりの決勝ラウンド進出を決めた。
<主な成績>
順位/スコア/選手名
1/−11/ライアン・パーマー
2/−10/ジョン・ラーム
3T/−9/ルーク・リスト、トニー・フィナウ
5/−8/アレックス・ノレン
6T/−7/マイケル・キム、ジェイソン・デイ、マーティン・フローレス
:
33T/−3/松山英樹 ほか
65T/−1/タイガー・ウッズ ほか
スコア詳細はコチラ↓
きっちり越えた“最低限” 松山は予選落ち危機からスパート
後半になって強く吹き始めた風にも、松山英樹は崩れなかった。決勝ラウンドでも使うサウスコースを回った2日目。松山は5バーディ、2ボギーの「69」で通算3アンダーへスコアを伸ばし、84位から33位に浮上して週末へと駒を進めた。
「最初と最後はよいプレーができたと思う」と振り返った松山。日々調整中のスイングは、「変えたという感じじゃないけど、きのうとは別もの」だという。「ちょっとしたことでうまくできなくなったり、意識したところを忘れたり…。そういうところで乱れている」というのが自己分析。「よくアンダーパーで回れたし、予選通過できてよかった」と続けた。
「4日間やっても残り2日が悪かったらストレスが溜まるけど、落ちるともっとストレスが溜まる」と表現した予選通過。「とりあえずショットをしっかり修正したい」との事。
きっちり越えた“最低限” 松山は予選落ち危機からスパート
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