2017年10月14日
松山英樹選手参戦の18 CIMBクラシック2日目
松山英樹は8位に浮上 首位にパット・ペレス
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◇米国男子◇CIMBクラシック 2日目(13日)◇TPCクアラルンプール(マレーシア)◇7005yd(パー72)
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雷雲接近による3時間50分の中断を挟んだが、日没間際に全78人がホールアウト。5位スタートから「65」としたパット・ペレスが通算13アンダーに伸ばし、単独首位に立って大会を折り返した。
通算12アンダーの2位に、昨季2勝を挙げてルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いたザンダー・シャウフェレ。通算9アンダーの3位タイにカン・スン(韓国)、キャメロン・スミス(オーストラリア)、トーマス・ピータース(ベルギー)の3人が続く。
6打差を追って23位からスタートした松山英樹は、中断明けの後半3番(パー5)で今季初イーグルを記録したほか3バーディ、1ボギーの「68」と伸ばし、通算6アンダーの8位に浮上。首位とは7打差に開いたが、トップ10圏内に食い込んで週末に進んだ。
昨季の年間王者で大会3連覇がかかるジャスティン・トーマスは通算3アンダーの33位につけた。
【主な成績】
順位/スコア/選手名
1/−13/パット・ペレス
2/−12/ザンダー・シャウフェレ
3T/−9/カン・スン、キャメロン・スミス、トーマス・ピータース
:
8T/−6/松山英樹 ほか
33T/−3/ジャスティン・トーマス ほか
スコア詳細はこちら↓
順位はアップしたけれど…松山英樹「感触は最悪」
松クラブから手を離したショットが何事もなくフェアウェイに飛んでいくように、松山英樹の中で結果と手応えはまったくの別ものだ。1イーグル3バーディ、1ボギーの「68」とスコアを伸ばして通算6アンダーとし、23位から8位へと順位を上げた2日目だったが、「感触は最悪ですね」と、ショットへの不満が口をついた。
「(ショットは)距離感も思ったところに運べていない。パットも良くない」と、初日と比べて、向上した部分を挙げることは難しい。最終9番では長いバーディパットを沈めて、笑顔を見せてホールアウトしたものの、「バーディで終われたのは良かったけど、プラスにはとらえられない」と、喜んだのは一瞬だけ。
ストレスのたまるラウンドながら、4アンダーで回ったことは事実。「内容が伴っていないけど、それでも4つ伸ばしたので、はまれば6、7(アンダー)は簡単に出ると思う」というのは、ロープ外から見ていても感じることだ。「それ(爆発)を期待しながら…眠りにつきたいと思います」との事。
順位はアップしたけれど…松山英樹「感触は最悪」
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