2016年11月01日
松山英樹選手参戦の2016-2017 WGC HSBCチャンピオンズ 3日目
松山英樹が日本人初のWGC制覇に王手 3打差の単独首位で最終日へ
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◇世界ゴルフ選手権◇WGC HSBCチャンピオンズ 3日目(29日)◇シェシャンインターナショナルGC(中国)◇7266yd(パー72)
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3打差の単独首位からスタートした松山英樹は、4バーディ、ノーボギーの「68」と伸ばし、通算17アンダーでその座を堅守。ライバルたちの追い上げをかわして3打差をキープし、日本人初となる世界ゴルフ選手権(WGC)制覇に向けて大きく前進した。
WGCは世界ランキング上位者、または世界の各主要ツアーに割り当てられる資格を満たしたトップ選手のみが出場し、年間4試合を実施。優勝賞金、世界ランクの付与ポイントなどは4大メジャーに準ずる規模に位置づけられ、これまでアジア圏から優勝者は生まれていない。
松山は、前半2番(パー5)で2.5mを決めてバーディを先行。その後はパーが続いて一時は1打差に詰め寄られたが、1mに絡めた9番で2つ目のバーディとし、リードを再び3打に戻して後半へ折り返した。最終18番(パー5)は2オンに成功し、4つ目のバーディで締めくくった。
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逃げる松山英樹の“守らない”1打 WGC制覇へ築いた足場
13アンダーから出た松山英樹は4バーディ「68」で回り、通算17アンダーとして単独首位をキープした。ノーボギーで2位との差も3ストロークを守りきり、2016―17年シーズンの初勝利、日本勢として世界選手権シリーズ(WGC)の初制覇へ王手をかけた。
2週前の「日本オープン」を制して、前週「CIMBクラシック」では2位に入った。日本、マレーシア、そして中国で3戦連続のタイトル争い。気候も、コースも違う中で、どっしりと戦っている。「大会によって優勝争いの疲れが違うなんて考えたことない。勝つのはどの試合も大変なこと。どこでも同じっすよ」。目の前の1打に注ぐ力の大小に、舞台は関係ないという。
逃げる松山英樹の“守らない”1打 WGC制覇へ築いた足場
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