2016年05月06日
松山英樹選手参戦の2015-2016 ウェルズファーゴ選手権初日
岩田75位、松山英樹は101位と出遅れ
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◇米国男子◇ウェルズファーゴ選手権 初日◇クエイルホロークラブ(ノースカロライナ州)◇7575yd(パー72) ****************************************************************************
ツアー未勝利のスティーブ・ウィートクロフトと、アンドリュー・ループの2人が、7アンダーの「65」をマークして首位に並んでスタートした。
1打差の6アンダー3位にアニルバン・ラヒリ(インド)、5アンダーの4位にケビン・チャッペルとダウィー・ファンデルバルト(南アフリカ)の2人が続いた。4アンダーの6位グループにジョン・センデン(オーストラリア)、ティム・ウィルキンソン(ニュージーランド)、ダニエル・バーガーの3人が並んだ。
4月のメジャー初戦「マスターズ」以来の復帰戦となった松山英樹は2バーディ、4ボギー「74」として、2オーバー101位。岩田寛は、3バーディ、4ボギーの「73」でプレーして、1オーバーの75位と出遅れた。
松山と同組でプレーしたリッキー・ファウラーは4バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「71」でプレーして、1アンダーの30位。昨年覇者のロリー・マキロイ(北アイルランド)は4バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「73」として、1オーバーの75位で初日を終えた。
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復帰戦は今季ワースト順位で発進「最悪でも予選を」
4月のメジャー初戦「マスターズ」以来の出場となった松山英樹は2バーディ、4ボギーの「74」で回り、2オーバーの101位タイと、今季第1ラウンド終了時点のワースト順位で初日を終えた松山英樹選手。
3週間のオフを経て迎えたツアー復帰戦。大会の歴代王者であるロリー・マキロイ(北アイルランド)、リッキー・ファウラーとの同組ラウンドは、いずれの選手もどうも低調気味だった。
「(練習で)ショットが良くなりつつある中で、試合になると欲をかいてしまって、思い通りのスイングができなかった」
「先週、良い感じになってきたので、試合を早くやりたいなと思っていたのに…。試合になるとダメですね」。同組のスター選手に圧倒されるほど、やわでないが、気持ちばかりが前へ前へと一人歩きした。
緑鮮やかな同コースでは、来年のメジャー「全米プロゴルフ選手権」が行われることもあり、フィールドには世界ランク上位25人のうち14人が出場。強豪選手がそろい、多くの人々が松山もそのひとりと認識している。「あしたしっかりとスコアを伸ばして、最悪でも予選を通りたい」。
復帰戦は今季ワースト順位で発進「最悪でも予選を」
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