スコッティ・キャメロン・マニア

“スパイダーマン”ビジェガスが暫定首位　松山27位、スピース142位の大崩れ

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◇米国男子◇ノーザントラストオープン 初日◇リビエラCC（カリフォルニア州）◇7322yd（パー71）
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14選手がホールアウトできず日没サスペンデットとなった。
カミロ・ビジェガス（コロンビア）が４連続を含む９バーディ、１ボギーの「63」でホールアウト。かつてグリーン上で這うようにラインを読み“スパイダーマン”の異名を持った34歳が難コースを攻略し、後続に３打差の８アンダーで暫定首位に立った。





暫定２位には５アンダーでバッバ・ワトソン、チェズ・リービーら３選手。４アンダーの暫定５位グループをリッキー・バーンズ、ロリー・マキロイ（北アイルランド）ら８選手が形成した。







前日のプロアマ戦を体調不良で途中棄権した松山英樹は、２アンダーの暫定27位発進。６バーディ、２ボギー、１ダブルボギーの「69」でまとめた。岩田寛は２ホールを残し、１オーバーの暫定77位で初日を終えた。





世界ランク１位のジョーダン・スピースは２バーディ、８ボギー、１ダブルボギーと大崩れ。「79」の８オーバーで、出場選手144人のうち暫定142位でのスタートとなった。







ジョーダン・スピースとジャスティン・トーマスは大学時代からのライバルでした。



今大会を2勝以上しているプロ選手です。



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米国男子ツアー「ノーザントラストオープン」初日、ロリー・マキロイ（北アイルランド）、マット・クーチャーと同組となった松山英樹は、病み上がりの体調が心配される中、６バーディ、２ボギー１ダブルボギーの２アンダー「69」（パー71）。首位と６打差の暫定27位タイと、まずまずの位置で滑り出した。





「風邪自体はもう大丈夫かなというところまで来た」と松山は言う。「ただ、ゴルフをやる体ではない。練習できていないから、トレーニングもできていない。ちょっと足がふらついている感じはある」。だが、コースに出ればきちんとスコアを作ってくる。