スコッティ・キャメロン・マニア

バッバ・ワトソンがコース記録「63」で首位奪取　松山英樹は最下位続く


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▽米国男子
▽ヒーローワールドチャレンジ
▽アルバニー・チャンピオンシップコース（バハマ）
▽7400yd（パー72）

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タイガー・ウッズの招待試合はバーディ合戦のままムービングデーを終えた。バッバ・ワトソンがコースレコードの「63」をマークして通算19アンダーの単独首位に浮上。ポール・ケーシー（イングランド）も同じく「63」を叩き出し、２打差の２位につけた。

ワトソンは出だし１番から２連続バーディを決め、４番では残り169ydの２打目を７Iでカップインさせてイーグル。「水曜日のプロアマのときは強風でたぶん僕はオーバーパーを叩いたと思うんだ。でもきょうはほとんど風が吹かなかったから」と、その後も軽快にスコアを伸ばし続けた。



なんと最近の6ラウンドの平均スコアが65.83と驚異的なスコアをたたきだしているジョーダン・スピース選手




3日目は5位タイにつけたジョーダン・スピース選手







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４オーバーの最下位から出た松山英樹は、２バーディ、ノーボギーの「70」でプレー。通算２オーバーで順位を上げることはできなかったが、今週初めてアンダーパーで回った。





485ydの難関パー４である16番。ナイスショットを２度続けながら、２ｍのバーディパットを外すと、この日何度目かの呆れ顔になった。「またか…という感じ。外れるのが当たり前、みたいだった」。バハマで開催中の「ヒーローワールドチャレンジ」３日目。18位から出た松山英樹は２バーディ、ノーボギーの「70」で回ったが、グリーン上で苦しみ通算２オーバーで最下位のまま最終日を迎えることになった。



悩めるパッティング　松山英樹「練習が足りない」