2015年11月24日
松山英樹選手の2016 ダンロップフェニックストーナメント最終日
宮里優里が逃げ切り今季初V 松山英樹は連日のイーグル締めで2位
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▼国内男子
▼ダンロップフェニックストーナメント
▼フェニックスカントリークラブ(宮崎)
▼7027yd(パー71)
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通算5アンダーの4位タイからスタートした宮里優作が1イーグル、6バーディ、1ボギーの「64」と猛チャージを見せて通算12アンダーとし、2位に2打差をつけて単独首位に浮上した。
ティショットが振るわず、ラウンドを通じて“欲張らない”作戦。「コースをワイドに使って、少しラフに入って良いくらいの気持ちで」。1番のボギー発進の直後からバーディラッシュを披露しても、宮里は淡々としていた。だが、この日最後のストロークだけは違う。残り235ydからの2打目を17度のUTでピンそば2mにつけると、目の色を変えた。「イーグルパットのときだけは気合いを入れた。どうしても入れたいと思った」。みごとなフィニッシュで、自己ベストにあと1打に迫る好ラウンドを終えた。
松山選手のダイナミックでもありPGAツアーでも称賛されているアイアンショットを連射♪
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これがワールドクラス!松山英樹、バーディ→イーグル締めで歓声の地響き
地力が違う。苦しんでも最後に帳尻を合わせる。これがワールドクラスのスコアメーク術だ。宮崎県のフェニックスカントリークラブで開催中の国内男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」3日目。4アンダーの11位タイから出た松山英樹は1イーグル、4バーディ、2ボギーの「67」(パー71)で回り、通算8アンダーの4位タイに浮上した。
聞きなれた、地響きのような歓声だった。最終18番(パー5)、フェアウェイから残り240ydの2打目。UTでフィニッシュをとった松山の表情はわずかに陰った。「当たりが良くなかった」。だがボールが止まったポジションは、周囲の期待と寸分違わない。ピン左奥2mにピタリ。鋭い眼光でカップにイーグルパットを流し込み、もう一度、声援で地面を揺らした。
これがワールドクラス!松山英樹、バーディ→イーグル締めで歓声の地響き
石川遼はコースにチャレンジしたい
5バーディ、3ボギー「69」 通算イーブンパー39位タイ 「(インスタートから)上がり3ホールで1つスコアを落としてしまったのが非常に悔しい。自分が思ったよりもスコアを伸ばせないコース。完ぺきなプレーをしても、やっと3アンダー、4アンダーみたいな感覚。相性は多少あるのかなと思います。でもまだまだあしたは、5アンダー、6アンダーというところを目指したい。前半次第だと思います。コースにチャレンジしたいですね」
石川遼は薄氷踏む予選通過 ハーフ最悪の20パット
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