スコッティ・キャメロン・マニア

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▼フライズドットコムオープン 初日
▼シルバラードCC ノースコース（カリフォルニア州）
▼7203yd（パー72）
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2015−16年シーズンの開幕戦でツアー初優勝者が生まれた。首位から２打差の４位タイから出たエミリアーノ・グリージョ（アルゼンチン）が６バーディ、３ボギーの「69」をマーク。通算15アンダーで並んだケビン・ナとのプレーオフに突入し、１ホール目で１ｍのバーディパットを外したが、２ホール目でバーディを決め、ナを下した。





欧州ツアーを主戦場としてきた23歳のグリージョは、９月の“入れ替え戦”ウェブドットコムツアーファイナルズ最終戦「ウェブ ドットコムツアー選手権」で優勝。今季のレギュラーツアー出場権を手にし、初戦でいきなり最高の結果を呼び込んだ。

そのグリージョ選手も、ジョーダン選手と同年代ライバルにされている一人だが今大会、大学時代からジョーダン選手と熾烈な戦いをしてきたジャスティン・トーマス選手も今大会優勝候補の一人にまでのし上がっている。優勝した、グリージョ選手に１打及ばず14アンダーでフィニッシュし3位タイだった。







シーズン開幕戦は26位　マキロイもパットに悩む

29位から出た松山英樹は、前半９番（パー５）で今季１つ目のイーグルを奪ったほか、３バーディ、２ボギー「69」と伸ばし、通算７アンダーの27位に浮上。首位と７打差のポジションから今季開幕戦を締めくくる。

今シーズン、ジョーダン・スピース選手と同年代のライバルが芽を出しそうな気がしてならない。大学時代から切磋琢磨しレベルアップしてきた同年代の若き選手たちがさらなるPGAツアーで新しい風を吹かせることができるか今から楽しみです。



フライズドットコムオープン詳細スコアはコチラ▼











松山英樹が求め続ける「ちょっとのこと」。その発見は持ち越しになった。カリフォルニア州のシルバラードCCで開催された「フライズドットコムオープン」最終日。７アンダーの27位タイから出た松山英樹は５バーディ、２ボギーの「69」で回り、通算10アンダーの17位タイで2015−16年シーズン開幕戦を終えた。




パッティング復調の“きっかけ”を探したシーズン最初の４日間。日曜日は序盤２番（パー３）、３番と２ｍ強を立て続けに決めて２バーディを先行させ、その後も正確なアイアンショットでチャンスを作り続けた。

松山英樹　新シーズン開幕戦で感じた不安と手応え









番組内でもタイガー・ウッズ選手の復活劇があるのかどうかを話し合った。でも40歳になったタイガー・ウッズ選手はどのPGAツアー選手よりもまれにみる手術経験がある！





今シーズンのタイガー・ウッズ選手は優勝できるのだろうか。現在、PGAツアーの最多優勝トップはサム・スニード選手で82勝。タイガー・ウッズ選手は、あの帝王ニクラウス選手よりも勝利数をオーバーしている。そしてS.スニード選手にはあと3勝と目の前まで手が届く位置にいるのだ。