秋以降は陽当たりの関係でゆっくりジワジワと開花していった庭のバラたちも、そろそろ終焉。
庭もすっかり殺風景になりました。
最後に残った一輪を撮影し冬の剪定へと行きたいところですが、まだ腕が不自由なため来年を含めどうしたものか思案中(つるバラも枝が伸び放題)。
すっかり殺風景になった庭
ニコロパガニーニ
ノスタルジー
2021年12月12日
2021年12月11日
頚椎症性脊髄症による手術とその経緯(備忘録)
先月、頚椎症で手術を受けたと記載したが、大分落ち着いてきたので、備忘録を兼ねて経緯をまとめてみた。
10月初旬 筋トレしたら右肩が痛くなり、中止して1週間様子見たが症状は次第に悪化、頸椎付近も痛み。
町内の整形外科を受診するも、痛み止めとシップで様子見。
上記の後に自宅で布団に右腕から倒れ込んだ際に肩に激痛が走る。
10分程度で次第に元の痛みレベルに治まったので気にしなかったが、思い返せばそれが
症状悪化のきっかけだった気もする(今となっては何とも言えない)。
10月下旬 次第に箸を持つ手がぎこちなくなったので、整形外科を再受診。
肘関節に殆ど力が入らなくなっており、中核病院でMRI撮影の指示。その時には既に右肩、
肘関節が動かなかった。
整形外科へ戻り、MRI画像から頚椎症性脊髄症と判断され、中核病院を紹介いただく。
11月2日 予約は11/9であったが、「手術が遅いほど元に戻り難い」との記事を見たことから、飛び込みで
受診依頼。8時間待って診てもらえたが、即入院、翌々日(11/4)に手術となった。
11月4日 頸椎椎弓形成術を受ける。即決してくれた先生には感謝しかない。
手術は3時間ほどで終わったが、直後の術部痛みは半端なく、座薬+麻酔注射でやっと寝られた。
11月5日 神経の圧迫が解放されたからと言って直ぐに麻痺が治る訳ではなく、術前と状態は変わらず。
個人差が大きいが数か月レベルで経過を見る必要あるとのこと。
11月6日 点滴、血抜き用ドレン、排尿管等全て外され、自由の身に。土曜日なのでリハビリは翌週から。
1日以上閉所に居たため、トイレに行っても眼が回るが翌日くらいからめまいは解消。
11月8日〜 リハビリ開始。理学療法士、作業療法士の2名が付いてくれ指導を仰ぐ。
11月15日 術後10日を過ぎ首のカラーが外れるが、数日前に発症した腰痛(ベッドが合わないのか?)で、
過去の経験から尿管結石疑い等心配してしまい、スタッフの方々に迷惑を掛けてしまった。
11月18日 予定通り術後2週間で退院。リハビリは続けたが退院までの短期間および腰痛発症でやれる
ことは限られ、若干可動域が広がった程度で入院期間での右腕麻痺の劇的改善は見られず。
自宅でのリハビリが回復のカギになる。
退院後 入院中にリハビリ指導を受けたものの、退院後の具体的プログラムを聞いていなかったので、
再受診を申し出たが、外来リハビリは一杯と断られ(大病院では基本的に外来でのリハビリは
受けないらしい)、再度頼み込んで、元の整形外科へ紹介状を書いてもらい、リハビリ指導を
受けながら継続中。
今回の手術・入院で感じたこと(読んだ方の参考になれば)
・ネットで色々な医療情報が出ているので(鵜呑みにし過ぎるのも問題だが)、神経関係の病が疑われたら専門医の居る病院を受診する=早く行動を起こすこと。
今回はレントゲン(掛りつけ医)→紹介状MRI(大病院にて)→診断(掛りつけ医)→紹介状・受診手術(大病院にて)と、2度も紹介状、予約待ちと時間を要しており、その間にも症状は悪化していた。
現在のシステムがそうなのかもしれないが、即断即決も重要と考える。
・リハビリは焦らずとにかく頑張ること。自分がまだ回復した訳ではないが、身近な方々の体験談より、リハビリで回復した、サボって回復しなかった、との話を聞けたので、頑張ろうと思う。
・腰痛持ちの方は、病院ベッドの上体起こしを多用し過ぎないこと。この機能はとても便利なので多用しがちだが、上体を起こすと腰椎を曲げた状態で保持することになり異常なストレスが掛かる。元々腰痛持ちの自分の場合、これが要因で入院中に酷い腰痛を発症したと考えている(退院後間もなく回復)。
・県南中核病院の看護師他スタッフの方々は、皆とても優秀である(それに大分甘えてしまった感がある)。
素人目線ではあるが、知識を基に主治医に掛け合ってくれたり、生活面でもちょっと不便に感じていたことを看護師の方から提案してくれたり、まさに「痒いところに手が届く」神対応であった。
彼らには当たり前かもしれないが、他病院で入院中の身内があまり患者目線とは思えない扱いを受けたと聞いているので、今回対応いただいた方々には大変感謝している。
以上
10月初旬 筋トレしたら右肩が痛くなり、中止して1週間様子見たが症状は次第に悪化、頸椎付近も痛み。
町内の整形外科を受診するも、痛み止めとシップで様子見。
上記の後に自宅で布団に右腕から倒れ込んだ際に肩に激痛が走る。
10分程度で次第に元の痛みレベルに治まったので気にしなかったが、思い返せばそれが
症状悪化のきっかけだった気もする(今となっては何とも言えない)。
10月下旬 次第に箸を持つ手がぎこちなくなったので、整形外科を再受診。
肘関節に殆ど力が入らなくなっており、中核病院でMRI撮影の指示。その時には既に右肩、
肘関節が動かなかった。
整形外科へ戻り、MRI画像から頚椎症性脊髄症と判断され、中核病院を紹介いただく。
11月2日 予約は11/9であったが、「手術が遅いほど元に戻り難い」との記事を見たことから、飛び込みで
受診依頼。8時間待って診てもらえたが、即入院、翌々日(11/4)に手術となった。
11月4日 頸椎椎弓形成術を受ける。即決してくれた先生には感謝しかない。
手術は3時間ほどで終わったが、直後の術部痛みは半端なく、座薬+麻酔注射でやっと寝られた。
11月5日 神経の圧迫が解放されたからと言って直ぐに麻痺が治る訳ではなく、術前と状態は変わらず。
個人差が大きいが数か月レベルで経過を見る必要あるとのこと。
11月6日 点滴、血抜き用ドレン、排尿管等全て外され、自由の身に。土曜日なのでリハビリは翌週から。
1日以上閉所に居たため、トイレに行っても眼が回るが翌日くらいからめまいは解消。
11月8日〜 リハビリ開始。理学療法士、作業療法士の2名が付いてくれ指導を仰ぐ。
11月15日 術後10日を過ぎ首のカラーが外れるが、数日前に発症した腰痛(ベッドが合わないのか?)で、
過去の経験から尿管結石疑い等心配してしまい、スタッフの方々に迷惑を掛けてしまった。
11月18日 予定通り術後2週間で退院。リハビリは続けたが退院までの短期間および腰痛発症でやれる
ことは限られ、若干可動域が広がった程度で入院期間での右腕麻痺の劇的改善は見られず。
自宅でのリハビリが回復のカギになる。
退院後 入院中にリハビリ指導を受けたものの、退院後の具体的プログラムを聞いていなかったので、
再受診を申し出たが、外来リハビリは一杯と断られ(大病院では基本的に外来でのリハビリは
受けないらしい)、再度頼み込んで、元の整形外科へ紹介状を書いてもらい、リハビリ指導を
受けながら継続中。
今回の手術・入院で感じたこと(読んだ方の参考になれば)
・ネットで色々な医療情報が出ているので(鵜呑みにし過ぎるのも問題だが)、神経関係の病が疑われたら専門医の居る病院を受診する=早く行動を起こすこと。
今回はレントゲン(掛りつけ医)→紹介状MRI(大病院にて)→診断(掛りつけ医)→紹介状・受診手術(大病院にて)と、2度も紹介状、予約待ちと時間を要しており、その間にも症状は悪化していた。
現在のシステムがそうなのかもしれないが、即断即決も重要と考える。
・リハビリは焦らずとにかく頑張ること。自分がまだ回復した訳ではないが、身近な方々の体験談より、リハビリで回復した、サボって回復しなかった、との話を聞けたので、頑張ろうと思う。
・腰痛持ちの方は、病院ベッドの上体起こしを多用し過ぎないこと。この機能はとても便利なので多用しがちだが、上体を起こすと腰椎を曲げた状態で保持することになり異常なストレスが掛かる。元々腰痛持ちの自分の場合、これが要因で入院中に酷い腰痛を発症したと考えている(退院後間もなく回復)。
・県南中核病院の看護師他スタッフの方々は、皆とても優秀である(それに大分甘えてしまった感がある)。
素人目線ではあるが、知識を基に主治医に掛け合ってくれたり、生活面でもちょっと不便に感じていたことを看護師の方から提案してくれたり、まさに「痒いところに手が届く」神対応であった。
彼らには当たり前かもしれないが、他病院で入院中の身内があまり患者目線とは思えない扱いを受けたと聞いているので、今回対応いただいた方々には大変感謝している。
以上
2021年11月18日
2021年11月17日
頚椎の手術にて暫く活動休止
2021年10月30日
秋バラの季節
10月中旬の開花を狙って9月初旬に剪定したバラたちが、一部を除きほぼ開花。
全体的に花の大きさが春に比べて小振りになり、数も少なめです。
お気に入りのノスタルジーは、つぼみは出ているのですが、1〜2輪づつしか咲いていません。
来年は夏剪定時期を8月末くらいに早めた方が良いかもしれません。
アイスバーグ
ニコロパガニーニ
ロイヤルサンセット
白色のアイスバーグは隣のノスタルジーの色が移ったのか、つぼみの外側がピンクっぽくなっていますが、開花すると消える様です。
アイスバーグ
こちらは気候の影響でしょうか、花弁の縁が黒っぽくなる傾向。
ニコロパガニーニ
<10/31 追加>ただ一輪、開花し掛けのノスタルジー
ノスタルジー
全体的に花の大きさが春に比べて小振りになり、数も少なめです。
お気に入りのノスタルジーは、つぼみは出ているのですが、1〜2輪づつしか咲いていません。
来年は夏剪定時期を8月末くらいに早めた方が良いかもしれません。
アイスバーグ
ニコロパガニーニ
ロイヤルサンセット
白色のアイスバーグは隣のノスタルジーの色が移ったのか、つぼみの外側がピンクっぽくなっていますが、開花すると消える様です。
アイスバーグ
こちらは気候の影響でしょうか、花弁の縁が黒っぽくなる傾向。
ニコロパガニーニ
<10/31 追加>ただ一輪、開花し掛けのノスタルジー
ノスタルジー