知っている人は当たり前の様に知っているのですが、知らない方の為に説明します。

・「おやじ打ち」
これは目押しが出来ないおやじの打ち方という意味で
目押しとかは特にせず、何も考えずにストップボタンを押すことです。

特に悪い意味で使うというよりは実際には「目押しは必要ないよ」という時に使います。
ただちょっと言葉が汚いので最近は「フリー打ち」とか書いてある雑誌もあります。

・「DDT」
これは小役回収打法です。
スロットは適当に打ってしまうと、ちょっと損をしてしまいます。
狙わないと揃わない図柄があるからです。
これをきっちり揃える為に行うのがDDTです。

私の若い頃は「KKK打法」ともいいました。
この名前の由来は「小役、キッチリ、カッチリ」の頭文字をとってKKK打法といいます。

スロットを多少打った事が無いと理解が出来ないと思いますが、簡単な例で「ジャグラー」で説明してみましょう。

基本的にジャグラーはGOGO!!って奴が光ったら当たりで、7を揃えると300枚程度出ます。
それ以外の時は「リプレイ」や「ブドウ」や「チェリー」等が揃いますね。

ここで「リプレイ」や「ブドウ」はリール上に万遍無くあるので特に狙わなくても揃います。が、「チェリー」は少ししかないので
狙わないと揃わない事があります。
「チェリー」　は2枚の払い出しなので40円の損です。

たった40円でも「ちりも積もれば山になる」です。

でも「チェリー」　はちっちゃくて見えませんね。
なので見やすい図柄を基準にします。

だいたい「チェリー」　は「BAR」図柄の下にいますので、毎回「BAR」を
狙い続けます。

これを「DDT」といいます。

ここまで分かればあとは簡単です。
ジャグラーではチェリーを狙えば良かったのですが（厳密にはもう少しありますが…）
他の台では「スイカ」など他の小役もフォローしなければなりません。
スロットが詳しい人は大体リールを見れば何処を狙えばいいか分かりますが、分からない人は
雑誌等に紹介されているので実践してみましょう。

やってもやらなくても自由ですが、やって失敗してもやらないよりは確実に得なので実践してみましょう

PS.（PSって…）

図柄が見にくいひとはなるべく図柄の端っこを見て狙うのがコツです。
頑張ってみてください(o≧д≦)ノ
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