1.トレイリングストップ
トレイリングとは、(Trailing)追跡するという意味で値段を追いかける事を言います。
トレイリングストップは逆指値の応用で「逆指値を置きながら値段を追いかける」戦術です。
この戦術は落玉時においては、損失額の限定や利益額の確保建玉時においては、流れに乗る順張り戦術にも応用する事が出来ます。
弊社では建玉時と落玉時の両方にトレイリングストップを用いる事により建玉時には流れに乗る事を重視し、落玉時には損失額を限定しつつ利益額を最大限まで引き伸ばす事を重視しております。
2.ブレイクアウト
ブレイクアウトとは、ある地点を越えるとForce(力)が急激に増す事を意味します。
値段の上方ブレイクアウトが起きる前には多くの買いたい人と売りたい人が混在しています。値段が上昇し、ある地点を越える事で既に売っている人は損切り覚悟の買い手となり売りたい人は買いたい人に変わり、既に買っている人はさらに買い増そうとする事で値段が急激に上昇する事になります。
弊社では的確にブレイクアウトのポイントを捉えることによって急激な変動チャンスを最大限に生かしております。
3.プライスアクション
プライスアクションとは、トレードをする上で値動きのみを重視する考え方です。
現在、移動平均系、オシレーター系など様々なインディケーターが乱立していますが実際トレードをする際に役に立つ事が「統計的に立証されている」インディケーターはほぼ皆無というのが実情です。
弊社ではインディケーター使用による思考の混乱を避けるためトレードをする際にはプライスアクション(値動き)のみを重視しております。
4.統計的行動
ほとんどの投資家は当たり前の如く未来を予想し、その結果に一喜一憂します。
弊社は未来を予想する行為を否定します。
何故なら人間の思考は常々一定ではありません。
予想は不確実な相場の世界をさらに不確実にしてしまいます。
弊社では、建ち、落ち、待ち、またそれらの具体的なプライスに至るまで
全ての投資行動についてバックテストを行い、統計的立証付けを得ております。
5.トータルリターン
トータルリターンとは、全銘柄全期間合わせた収益の事を言います。
全ての勝負で勝ちたいと思う気持ちは分かりますが、現実的ではありません。
個々の勝負に固執しすぎると必然的に利食いは早くなり損切りは遅くなります。
結果として一回当たりの損切りの金額が一回当たりの利食いの金額を上回ってしまいます。
そのような投資家は損切りが何度か連続する事で資金の多くを失ってしまうでしょう。
弊社では一回当たりの利食い金額を一回当たりの損切り金額よりもはるかに大きくする事で、何度か連続で損失を出したとしてもたった一回の利益でそれらの損失を埋めてなお余りある利益をたたき出します。
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