2018年03月04日
子供への魔法の言葉 成功編
こんばんは。お疲れ様です。
子供の年齢によっては、3月はなにかとあわただしい季節ですね。
卒業、入学に伴う準備、行事・・・。
うちは次が5年生1人なんでのんびりした春です。
関東では(私の周りだけかもしれませんが)小学校卒業の慣習として、ディズニーランドに子供たちだけで行くというのがあるみたいなんです。送り迎えは親でなんですけど。
大人への第一歩ですね
さてさて、子供への魔法の言葉なんですが、本当に簡単なんですよね
子供は単純・・・もとい、純粋ですから、すぐにかかってしまう。
例えば今日、シーツをベランダに干していました。身長がそんなに高いほうじゃないので、今まではたのんだことなかったのですが、今日、魔法をかけてみました。
「ベランダのシーツ、取ってしまってくれる?あ〜、でもとどかへんかあ・・・。とどかへんかったらいいよ」
「とどくよー!わかった」
少し間をおいていってみると、あら不思議。ちゃんと取り入れて押し入れにイン。
「あれ?できひんかった?」
「もうしたよ」
「お!すごいやん!ありがとう。助かったわ」
娘どや顔w
これをいろんなことに応用してきたんですよね。
今では上手に作れるパスタ。
「〇っちゃんパスタ作る〜」
「できるか?火傷したらあぶないよ。」
「大丈夫、ママがしてるのみてるから。やるから見といて!」
味なし硬めパスタが出来上がり。
「ちょっと硬いし、味がない・・・」
「いや、たいしたもんや。これだけ1人でできるのはなかなかおらん。おいしいよ!味は後からでもつけられるんやし、上出来!」
娘どや顔w
それからは試行錯誤し、本当に上手に1人でできるようになりました。
火を使うのであぶないと使わせない方もいるかもしれませんが、火傷してもそれで痛みを知り学習しろ!の教育方針なんで。私も小4では普通に何品かおかずも作れていましたし。
失敗したことよりも、チャレンジしたことを褒め、あえてハードルを高く設定してできるかなあ?という心配の言葉を添えると、はい!魔法の言葉の出来上がり
褒められる、感謝されるは、子供は大好物ですから、どんどんこれもあれもとしてくれるようになり、上達します。
仕事で疲れて嫌なことがあって、気持ちに余裕がない時は、魔法はかけられません。
少し余裕がある時、オリジナルで魔法を作ってみてください。
意外と患者さんにも応用されるんですよねw
やっぱ褒められるとうれしいですもん。まさに自己効力感にて行動変容を促す・・・です。
是非お試しあれ
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タグ:自己効力感
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