柴犬 その遊びのキャリアは、きっと、世界に届く。

最近YouYube動画で登録者数が200万人を超えて

人気のカジサックさんの動画を見ました。

キングコングというお笑いコンビの梶原さんのチャンネルなのですが

いろんなお笑いの方がゲストに来て、

他では聞けないお話をされているのが聞けておもしろいです。

わたしは徹子の部屋のようなゲストの貴重な人生経験のお話が聞ける番組が

好きなのです。

梶原さんといえば、昔『はねるのトびら』で、活躍されていて

その後、相方の西野さんが、お笑いをやめて絵を描かれるようになり

梶原さんもあまりテレビで見かけなくなったなあと思っていました。

西野さんが絵を描かれるようになったので

二人は仲が悪くなってしまったのだろうと思っていました。

それが、西野さんがゲストに来られた回の動画を見て

そうではなかったことがわかり、お二人はいまもかわらず

深い絆で結ばれていて、お互いさらなる上を目指して

がんばっているんだなあということがわかってとても感動しました。

西野さんという方は、ほんとうに頭が良くて先を読む力があって

人の上に立ってリーダーとして集団をひっぱっていける人なんですね。

これまで、インターネットを使った先駆けてきな活動をされて

成功されており、大企業で講演もされているようです。

はねるのトびらにはキングコングのお二人以外にも

ロバートやドランクドラゴンなど5組のお笑いコンビがいっしょに出演されていましたが

当時その収録はたいへんだったようで、毎週末3日間徹夜のスケジュールが

延々と続いたと言っていました。

そして、その当時のことを

や、

ほんとに芸人さんは身を削ってお笑いを提供しているのだなと

思いました。

近藤さんの、お笑いは出演者の喜怒哀楽を見せることであるという考えから

わかりやすいコントでまず人となりを知ってもらって

その人に感情移入できるようにしておいてから

喜怒哀楽でも特に共感しやすい怒や哀の生の部分が見れるような

シチュエーションに演者を放り込んで笑いを取る手法だったそうです。

それは見ている側は面白いかもしれないけど

やらされているほうはつらいだろうなと思いました。

梶原さんはまだ経験も浅い若手のうちにそういう環境に身を置かれて

がまんできず1ヶ月間失踪したそうです。

でも、逃げて自分を取り戻せることができてよかった。

西野さんは、梶原さんが死ぬかもしれないと思っていたそうです。

そういった苦労を乗り越えての梶原さんだからこそ

今のYouTubeの成功があるのでしょうね。

西野さんも絵本を書いたり、クラウドファンディングを始めたとき

世間からのバッシングがひどかったそうです。

梶原さんもYouTubeを始めたときにやっぱりバッシングを受けたそう。

新しいものに取り組む人に世間の目は厳しい。

それでもやり続けて、バッシングを跳ね返したお二人は

すごいと思います。

厳しい環境で苦しんだり、バッシングを受けたら逃げてもいい。

でも、信念を持って頑張り続ければいつか花が咲く。

それをお二人が自らの生きざまで教えてくれています。

最近、梶原さんは上沼さんともめ事があったようですが

自分が間違っていればいつか気がついて反省されるでしょうし

そうでなければ、なんと言われようと正しいと思うことを今まで通りやっていけば

いいのではないかと思います。

人は苦境を乗り越えるほど、強くなれるのだから。

(@annaumemiya)がシェアした投稿 - 2020年Jul月20日pm5時16分PDT