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2020年06月24日

狐の嫁入りは20年前からある安物の幻想に過ぎない


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小粋な狐の嫁入りをお探しですか。こんなにあります。


清水寺まで歩きました。
私としてはあまり負担ではなかったのですが、暑さに弱いじゅーちゃには非常に辛かったみたいでした。
しばらく正門にも行かず、下のベンチで座っていました。
この時点で10時。
人も増えていきました。
やっと清水寺に入り、帰りに甘味処へ。
少しご機嫌を取り戻しましたが、雨も降ってきてまたご機嫌斜め。
八坂神社にも行きましたが人だらけでした。
もう不機嫌極まりない状態。

なんとか京都駅前に行き、舞妓体験をすることに。
じゅーちゃはずっと

「帰ろう。もういい、帰ろう」

と言っていましたが、とても綺麗な舞妓さんになりました。


そうです。私のアイコン。
とっても可愛くて何枚も写真撮りました。
これ、顔を隠す必要がないくらい別人ですが、見る人が見たら分かるので一応。

翌日は目的のコンサートです。
私はチケットないのですが、じゅーちゃだけ会場に行くのはお互い不安だったのでついていきました。
開場になるまでそばにいてそれから帰りました。
帰ってきたじゅーちゃはとても楽しかったと興奮して教えてくれました。



私たち的には京都といえばぴあり。



狐の嫁入り 人と夢の間に 〜Your Dream


 

番組が告知されたときから非常に楽しみにしていました。

だってNHKですよ。

 

これまで、ストリップをテレビで見る機会といえば、

・タモリ倶楽部の「ストリップ応援マニュアル」
・アド街ック天国の「浅草」「蕨」
・BSフジの「ストリップ劇場物語」
・有吉ジャポンの蕨ミニ劇場

 

などがありましたが、今回はなんとNHKです。しかも夜10時台。

 

これまでストリップ劇場のイメージといえば、「アンダーグラウンドな世界」「法律的にグレーな業態」といったイメージでしたが、今回、NHKから特集を組まれたことで、社会的に一定の地位を確立したような気がします。

 

そんなNHKノーナレの「裸に泣く」をワクワクしながらリアルタイムで観ました。

 

本記事を見る前に、良ければこちらの記事もご参照ください。

 

 

 

番組の冒頭は、浅草ロック座8月公演「EARTH BEAT 2018 JUMP 2nd」の楽屋風景から始まりました。

 

ALLYさんが「このパンツにしたいんですよ」と言いながら
真珠のネックレスを繋げたような紐パンを取り出しました(衝撃)
履いたところで、どこも隠せないくらい面積の小さなパンツです。

 

でも私は、はっきり覚えているんですけど、8月に観劇した「EARTH BEAT 2018 JUMP 2nd」において、ALLY姉さんは
ステージでそのパンツを履いていました。

 

ちなみにALLYさんは今年6月にBSフジで放送された「ストリップ劇場物語」にもガッツリ出演していました。
テレビ出演の引きが強い踊り子です(笑)

 

そして次のシーン。
次のような字幕が入りました。
「番組には女性の裸の映像が含まれます。差し支えがある方は視聴をお控えください」

そんな字幕は初めて見ました。

確かに、まだ子供も起きている時間ですからね。

 

ただ、視聴率を稼ぐことが目的のテレビ番組なのに「視聴をお控えください」という忠告はNHKならではだと思いました。

 

今回、番組のテーマは「ストリップを見て涙する女性」です。

これはテレビ栄えしそうなテーマだと思いました。

「ストリップを見た後にガンダムのプラモデルで再現する男性」よりずっと良いと思います(←私のことですが何か?)

 

次のシーンでは、浅草ロック座における本番中のステージ&客席の様子でした。

客席には若い女性客がたくさんいました。

私もロック座で公演を観劇していて思うのですが、客席に女性客がいることは嬉しいです。
ストリップという文化が広く受け入れられ、ストリップを見ることが恥ずかしい趣味ではないことを感じさせてくれます。

 

ALLYさんの「フレンチカンカン」や徳永しおり(通称:しおりーぬ)の「狐の嫁入り」の映像が流れました。

NHKなのに驚くほど裸がガッツリ映っていました。

もちろん、大事な部分にはボカシが入っているけど、それでも衝撃的なくらい裸のシーンが多かったです。

 

「これが本当にNHKなの?トゥナイト2じゃなくて??」

と思いました。

NHKも意外と攻めた番組を作ります。(ならそろそろDJ OZMAも許してやれ)

 

しおりーぬの身体は肌が白くて美しかったです。

 

ストリップを見た女性客のコメントが
「女神様のよう。美しい景色を見たときや、賛美歌を聞いた時と同じ気持ちです」
という、パーフェクトな感想を述べていました。

「賛美歌」なんて、私からは絶対に出てこない美しい例えです。。。

 

次のシーンが、香山蘭さんの「アフリカンダンス」でした。
ここで今回の番組が、香山蘭さんメインの密着ドキュメンタリーであることがわかりました。

 

そして、この番組において、もう一人の主人公である女性客「ハルカさん」が映りました。
ハルカさんは2年で40回も劇場に来ているそう。
2年で27回しか通ってない私なんて、ぜんぜん少ないほうでした。

 

ハルカさんから
「自分のコンプレックスとかも許される気がします」
という、この番組における最大のキーワードが出ました。

 

ここからハルカさんの密着シーンになりました。(自宅の猫かわいい)

ハルカさんは香山蘭さんとのツーショットポラを大切に飾っていました。

 

ここでなんと、蘭さんが下半身に入れているタトゥーが写されました。

NHK、攻めてます。

 

続いて浅草ロック座、深夜のリハ風景です。

「ストリップ劇場物語」でもリハ風景は放送されましたが、私はこのリハ風景を見るのが好きです。
 
ステージでは踊り子たちは笑顔で輝いているけど、その裏では厳しいレッスンに耐え、ヘトヘトになりながら練習を積み重ねていることがわかります。

 

ここでの蘭さんの発言
「脱いでいればお金がもらえるくらいの気持ちでやってたんです、最初は。でも、かわいそうな目で見られるのはすごい嫌でした。」
は印象的でした。

 

余談ですが、私は早瀬ありすという踊り子が好きです。

6月に放送された「ストリップ劇場物語」においては、早瀬ありすは、なぜか顔にボカシが掛けられていました。
そしてなぜか、この番組のこのシーンにおいても早瀬ありすは顔にボカシが掛かっていました。(事務所NG?)

ALLY姉さんとは対照的にテレビ出演のハードルが高い早瀬ありすでした。

 

続いて、劇場で観劇していた直木賞作家・桜木紫乃のコメントが印象的でした。
「ときどき、その子の過去が見えるような裸を持った子がいるんだけど、負の感情とか悲しいことがあってもこの舞台で笑う。

裸になってもなお笑える強さ。
若い子はこのステージから女の強さを学ぶんじゃないだろうか。」

 

私も以前、劇場において、全開の笑顔とは裏腹に、自傷の跡がある踊り子の裸を見たときにその強さを感じました。

 

 

続いて、香山蘭さんのブログの文章が紹介されていました。
そのブログより一部抜粋します。

 

「最近は踊り子のお仕事に、なんだか謎の達成感があって、この辺で辞めていこうかな…って気持ちが実は少しあったのだけど、新作とか考え始めたら止まらないし、まだ辞められなさそうです笑
今の私に大きな目標とか夢は無いのだけど、続けていけばそこに道が出来るのだろうという思いです(o゚ω゚o)」

 

「謎の達成感」という言葉が印象的でした。

 

私自身、以前FMラジオのDJをしていた時期があって
人気DJになるために何年も頑張って続けていたけど、結果は付いてきませんでした。


「これ以上続けても、これ以上の成果はきっと無いな」という謎の達成感と共に辞めてしまったことがあったので、少し共感しました。

 

そしてハルカさんのコメント
「ずっと見続けられるもんじゃないんだな」も印象的でした。

 

踊り子さんはいつ引退するかわからないので、私自身、一回一回の出会いが最後だと思っていつも観劇しています。

 

ハルカさんが香山蘭さんに宛てた手紙のコメント
「男ウケしないとダメなのかなと思っていた世界だったけど、ランちゃんは自分のスタイルを確立している強さを感じました。」
もいいコメントだと思いました。

 

そのあと、香山蘭さんのスタジオでの自主トレのシーンになるのですが、
山崎まさよしの「花火」のBGMに乗せて黙々とトレーニングに励むシーンが最高にジーンときました。

 

続いてまたハルカさんのシーン
香山蘭さんのステージを見るために気合を入れてメイクをしていました。
「ショーとか舞台とかを観劇しに行くような感じで行きます」
は私も共感しました。
私も、ストリップを見に行くときは勝負服で、髪型や眉などを整えてから行きます。
踊り子と目が合うかもしれないし、ツーショットポラを撮るときに踊り子に少しでも良い印象を持ってもらうためです。


番組の最後は、香山蘭さんとハルカさんが川崎ロック座で会うシーンでした。

私は最初、「なんで一般の女性に密着取材をするんだろう?踊り子だけでいいのに。」
と思いましたが、このシーンを見てそんな気持ちも払拭されました。

冒頭から別々に密着取材をしてきた「踊り子」と「観客」という二人の対照的な主人公が、最後は「ストリップ劇場」という共通の生きがいである場所で巡り会う。

というNHKの粋な演出でした。

この番組を手掛けたNHKのディレクターは相当な手腕の持ち主だと思います。

 

最後は、香山蘭さんがハルカさんからの手紙を読むシーンと、ベットで踊るシーンで番組が終わりました。

 

 

感想としては、非常に良質なドキュメンタリー番組でした。

 

ドキュメンタリー番組なのにナレーションが無いというのもまた良いです。

ナレーションがない分、観る側が出演者の心情などを自由に想像することができます。

 

ただ、「裸に泣く」というタイトルのわりには、実際に劇場で泣いている女性のシーンはほとんどなかったので、若干タイトルに違和感はありました。

 

余談ですが、この番組の放送終了直後、なぜか私のブログのアクセス数が急増しました(笑)

 

私はこの番組を見る前、様々な劇場や踊り子に密着取材をしたドキュメンタリー番組だろうと思っていましたが、いい意味で期待を裏切られました。

密着取材をした踊り子が香山蘭さんだけであることも意外性があってよかったです。

私が8月に浅草で観たときは、ドレッドヘアに下半身のタトゥー、鍛え上げられた筋肉など、香山蘭さんに対して、勝手に「強い女性」のイメージを持っていましたが、
その内面にある葛藤や弱さも見られてよかったです。

 

まだまだ魅力的な踊り子はたくさんいるので、NHKに対して「定期的にやれ!」と思いました(笑)

 

 


余談。

先月で引退した渋谷道頓堀劇場所属の踊り子、翔田真央さんのブログにおいて、気になる文章を発見しました。

「真央もお話をいただいていてステージや楽屋で撮影していたのですが…、
結論から言うと番組内で出演はしないことになりました。
全国区の放送で顔を出すということは両親と妹のことを最優先に考えると賢明ではないという考えに至り、
その理由をNHKの方に伝えて編集作業をしていただいていましたが、映像が制限されると伝えるモノが伝えきれないということで真央は出ないことになりました。
撮影していたのを見て放送を楽しみにしていた方々、申し訳ないです」

 

翔田真央さんの出ているほうも見たかったです(´・ω・`)

 

タグ:狐の嫁入り
posted by sibadog at 16:43| 日記
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