番組が告知されたときから非常に楽しみにしていました。
だってNHKですよ。
これまで、ストリップをテレビで見る機会といえば、
・タモリ倶楽部の「ストリップ応援マニュアル」
・アド街ック天国の「浅草」「蕨」
・BSフジの「ストリップ劇場物語」
・有吉ジャポンの蕨ミニ劇場
などがありましたが、今回はなんとNHKです。しかも夜10時台。
これまでストリップ劇場のイメージといえば、「アンダーグラウンドな世界」「法律的にグレーな業態」といったイメージでしたが、今回、NHKから特集を組まれたことで、社会的に一定の地位を確立したような気がします。
そんなNHKノーナレの「裸に泣く」をワクワクしながらリアルタイムで観ました。
本記事を見る前に、良ければこちらの記事もご参照ください。
番組の冒頭は、浅草ロック座8月公演「EARTH BEAT 2018 JUMP 2nd」の楽屋風景から始まりました。
ALLYさんが「このパンツにしたいんですよ」と言いながら
真珠のネックレスを繋げたような紐パンを取り出しました(衝撃)
履いたところで、どこも隠せないくらい面積の小さなパンツです。
でも私は、はっきり覚えているんですけど、8月に観劇した「EARTH BEAT 2018 JUMP 2nd」において、ALLY姉さんは
ステージでそのパンツを履いていました。
ちなみにALLYさんは今年6月にBSフジで放送された「ストリップ劇場物語」にもガッツリ出演していました。
テレビ出演の引きが強い踊り子です(笑)
そして次のシーン。
次のような字幕が入りました。
「番組には女性の裸の映像が含まれます。差し支えがある方は視聴をお控えください」
そんな字幕は初めて見ました。
確かに、まだ子供も起きている時間ですからね。
ただ、視聴率を稼ぐことが目的のテレビ番組なのに「視聴をお控えください」という忠告はNHKならではだと思いました。
今回、番組のテーマは「ストリップを見て涙する女性」です。
これはテレビ栄えしそうなテーマだと思いました。
「ストリップを見た後にガンダムのプラモデルで再現する男性」よりずっと良いと思います(←私のことですが何か?)
次のシーンでは、浅草ロック座における本番中のステージ&客席の様子でした。
客席には若い女性客がたくさんいました。
私もロック座で公演を観劇していて思うのですが、客席に女性客がいることは嬉しいです。
ストリップという文化が広く受け入れられ、ストリップを見ることが恥ずかしい趣味ではないことを感じさせてくれます。
ALLYさんの「フレンチカンカン」や徳永しおり(通称:しおりーぬ)の「狐の嫁入り」の映像が流れました。
NHKなのに驚くほど裸がガッツリ映っていました。
もちろん、大事な部分にはボカシが入っているけど、それでも衝撃的なくらい裸のシーンが多かったです。
「これが本当にNHKなの?トゥナイト2じゃなくて??」
と思いました。
NHKも意外と攻めた番組を作ります。(ならそろそろDJ OZMAも許してやれ)
しおりーぬの身体は肌が白くて美しかったです。
ストリップを見た女性客のコメントが
「女神様のよう。美しい景色を見たときや、賛美歌を聞いた時と同じ気持ちです」
という、パーフェクトな感想を述べていました。
「賛美歌」なんて、私からは絶対に出てこない美しい例えです。。。
次のシーンが、香山蘭さんの「アフリカンダンス」でした。
ここで今回の番組が、香山蘭さんメインの密着ドキュメンタリーであることがわかりました。
そして、この番組において、もう一人の主人公である女性客「ハルカさん」が映りました。
ハルカさんは2年で40回も劇場に来ているそう。
2年で27回しか通ってない私なんて、ぜんぜん少ないほうでした。
ハルカさんから
「自分のコンプレックスとかも許される気がします」
という、この番組における最大のキーワードが出ました。
ここからハルカさんの密着シーンになりました。(自宅の猫かわいい)
ハルカさんは香山蘭さんとのツーショットポラを大切に飾っていました。
ここでなんと、蘭さんが下半身に入れているタトゥーが写されました。
NHK、攻めてます。
続いて浅草ロック座、深夜のリハ風景です。
「ストリップ劇場物語」でもリハ風景は放送されましたが、私はこのリハ風景を見るのが好きです。
ステージでは踊り子たちは笑顔で輝いているけど、その裏では厳しいレッスンに耐え、ヘトヘトになりながら練習を積み重ねていることがわかります。
ここでの蘭さんの発言
「脱いでいればお金がもらえるくらいの気持ちでやってたんです、最初は。でも、かわいそうな目で見られるのはすごい嫌でした。」
は印象的でした。
余談ですが、私は早瀬ありすという踊り子が好きです。
6月に放送された「ストリップ劇場物語」においては、早瀬ありすは、なぜか顔にボカシが掛けられていました。
そしてなぜか、この番組のこのシーンにおいても早瀬ありすは顔にボカシが掛かっていました。(事務所NG?)
ALLY姉さんとは対照的にテレビ出演のハードルが高い早瀬ありすでした。
続いて、劇場で観劇していた直木賞作家・桜木紫乃のコメントが印象的でした。
「ときどき、その子の過去が見えるような裸を持った子がいるんだけど、負の感情とか悲しいことがあってもこの舞台で笑う。
裸になってもなお笑える強さ。
若い子はこのステージから女の強さを学ぶんじゃないだろうか。」
私も以前、劇場において、全開の笑顔とは裏腹に、自傷の跡がある踊り子の裸を見たときにその強さを感じました。
続いて、香山蘭さんのブログの文章が紹介されていました。
そのブログより一部抜粋します。
「最近は踊り子のお仕事に、なんだか謎の達成感があって、この辺で辞めていこうかな…って気持ちが実は少しあったのだけど、新作とか考え始めたら止まらないし、まだ辞められなさそうです笑
今の私に大きな目標とか夢は無いのだけど、続けていけばそこに道が出来るのだろうという思いです(o゚ω゚o)」
「謎の達成感」という言葉が印象的でした。
私自身、以前FMラジオのDJをしていた時期があって
人気DJになるために何年も頑張って続けていたけど、結果は付いてきませんでした。
「これ以上続けても、これ以上の成果はきっと無いな」という謎の達成感と共に辞めてしまったことがあったので、少し共感しました。
そしてハルカさんのコメント
「ずっと見続けられるもんじゃないんだな」も印象的でした。
踊り子さんはいつ引退するかわからないので、私自身、一回一回の出会いが最後だと思っていつも観劇しています。
ハルカさんが香山蘭さんに宛てた手紙のコメント
「男ウケしないとダメなのかなと思っていた世界だったけど、ランちゃんは自分のスタイルを確立している強さを感じました。」
もいいコメントだと思いました。
そのあと、香山蘭さんのスタジオでの自主トレのシーンになるのですが、
山崎まさよしの「花火」のBGMに乗せて黙々とトレーニングに励むシーンが最高にジーンときました。
続いてまたハルカさんのシーン
香山蘭さんのステージを見るために気合を入れてメイクをしていました。
「ショーとか舞台とかを観劇しに行くような感じで行きます」
は私も共感しました。
私も、ストリップを見に行くときは勝負服で、髪型や眉などを整えてから行きます。
踊り子と目が合うかもしれないし、ツーショットポラを撮るときに踊り子に少しでも良い印象を持ってもらうためです。
番組の最後は、香山蘭さんとハルカさんが川崎ロック座で会うシーンでした。
私は最初、「なんで一般の女性に密着取材をするんだろう?踊り子だけでいいのに。」
と思いましたが、このシーンを見てそんな気持ちも払拭されました。
冒頭から別々に密着取材をしてきた「踊り子」と「観客」という二人の対照的な主人公が、最後は「ストリップ劇場」という共通の生きがいである場所で巡り会う。
というNHKの粋な演出でした。
この番組を手掛けたNHKのディレクターは相当な手腕の持ち主だと思います。
最後は、香山蘭さんがハルカさんからの手紙を読むシーンと、ベットで踊るシーンで番組が終わりました。
感想としては、非常に良質なドキュメンタリー番組でした。
ドキュメンタリー番組なのにナレーションが無いというのもまた良いです。
ナレーションがない分、観る側が出演者の心情などを自由に想像することができます。
ただ、「裸に泣く」というタイトルのわりには、実際に劇場で泣いている女性のシーンはほとんどなかったので、若干タイトルに違和感はありました。
余談ですが、この番組の放送終了直後、なぜか私のブログのアクセス数が急増しました(笑)
私はこの番組を見る前、様々な劇場や踊り子に密着取材をしたドキュメンタリー番組だろうと思っていましたが、いい意味で期待を裏切られました。
密着取材をした踊り子が香山蘭さんだけであることも意外性があってよかったです。
私が8月に浅草で観たときは、ドレッドヘアに下半身のタトゥー、鍛え上げられた筋肉など、香山蘭さんに対して、勝手に「強い女性」のイメージを持っていましたが、
その内面にある葛藤や弱さも見られてよかったです。
まだまだ魅力的な踊り子はたくさんいるので、NHKに対して「定期的にやれ!」と思いました(笑)
余談。
先月で引退した渋谷道頓堀劇場所属の踊り子、翔田真央さんのブログにおいて、気になる文章を発見しました。
「真央もお話をいただいていてステージや楽屋で撮影していたのですが…、
結論から言うと番組内で出演はしないことになりました。
全国区の放送で顔を出すということは両親と妹のことを最優先に考えると賢明ではないという考えに至り、
その理由をNHKの方に伝えて編集作業をしていただいていましたが、映像が制限されると伝えるモノが伝えきれないということで真央は出ないことになりました。
撮影していたのを見て放送を楽しみにしていた方々、申し訳ないです」
翔田真央さんの出ているほうも見たかったです(´・ω・`)
2020-06-01
鬼子母神
悪魔 アヌンナキ
5月31日(日)の東京セミナーも、楽しく終了しました。
参加された皆さん、ありがとうございました。
tomaatlas.hateblo.jp
懇親会です。
ブログでは書けない話も、ここではできます。
皆、疑問に思っていたことが解けて、スッキリしていましたね。
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宇宙考古学や古代史の最近の流行として、「共通項を探す」という動きがあります。
数学でいえば、それまで、「違い」を探して、どんどん、「展開」していった流れから、現在は、「共通項」を探して、「因数分解」するような作業に、流れが変わっているのです。
時代や土地、それから、神話や伝説、また、人間と神々など、時空間や存在に関わらず、「似たような人生」、「似たような名前」、「似たようなシンボルマーク」、「似たような服装」など、どこかが似通っていたら、それらの複数の人物たちは、とりあず、「同じ魂のグループ」、もしくは、「生まれ変わり」だと見なすのです。
このやり方だと、面白いことがわかったり、意外な事実に気が付いたりして、最高に面白い作業になります。
たとえば、一般的な伝承によれば、「キリスト」は、「馬小屋」で生まれたと言われています。
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同様に、「聖徳太子」も、「馬小屋」の近くで、生まれたと言われています。
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このことから、
「キリストと聖徳太子は、同じ魂の生まれ変わり、もしくは、同じソウルグループのメンバーだった可能性がある」
こういう仮説が成り立つのです。
「キリスト」=「聖徳太子」
だということです。
他にも、こういうものもあります。
ロシア正教の宗教画には、「キリスト」が、不思議なハンドサインをして描かれているものがあります。
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そして、京都の広隆寺にある、「弥勒菩薩半跏思惟像」も、同じようなハンドサインで、彫られています。
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よく見ると、この二人の人物の指の形が、同じですね。
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このことから、
「キリストと弥勒菩薩も、同じ魂の生まれ変わり、もしくは、同じソウルグループのメンバーだった可能性がある」
こういう仮説も、また成り立つのです。
「キリスト」=「弥勒菩薩」
だということです。
つまり、いつの時代でも、画家や彫刻家が、いろいろな作品を作るのですが、意識しているか無意識かに関わらず、天界の神々が、未来の人々に、いつの日か、神の世界のカラクリを、解き明かしてくれる日のために、暗号のように、様々な仕掛けをしていたということです。
今回も、こういう視点で、地球における神々の存在を、「因数分解」していきましょう。
よく言われるのが、
「地球では、長いこと、男性社会だった。だから、戦争が続いた。もしも、女性の方が、権力を握ったら、地球は、平和で愛の惑星に生まれ変わる」
こういう意見です。
本当に、そうでしょうか?
こういう意見の場合、前提条件を、しっかり定義しないと、方向性を間違えることもあります。
男性性にも、ポジティブとネガティブがあります。
そして、女性性にも、ポジティブとネガティブがあります。
つまり、先ほどの意見は、
「女性性のポジティブの面が、出ていれば」
という条件付きの話になるのです。
つまり、「やさしい母性」の意識ですね。
しかし、反面の部分、
「ネガティブの面が、出ていたら」
という場合、真逆の話になります。
一般的には、男性の方が攻撃的で、女性は、それほどでもないというイメージですが、その奥底は逆みたいです。
たとえば、囲碁や将棋などでは、見る人がみれば、テレビなどでも、指している人の顔や性別が見えなくても、指し方を見れば、性別がわかるそうです。
全員ではないと思いますが、女性の棋士は、攻撃ばかりするそうです。
退却が、苦手なのだそうです。
そのせいで、ある程度までは強くなるそうですが、それ以上にはいかないそうです。
たしかに、三段や四段などの高段者には、女流棋士はいますが、名人という地位には、ほとんどいませんね。
名人まで行くには、退却がうまくないといけないそうです。
だから、名人位は、男性ばかりだそうです。
昔、ピンクレディーの唄で、
「♬ 男ならここで、逃げの一手だけど、女にはそんなことは、できはしない。弱気なサインに首をふり、得意の魔球を投げ込むだけよ。そうよ、勝負よ」
こういう歌詞もありましたね。
作詞家の阿久悠さんは、女性の本質を、よく知っていたのかもしれませんね。
戦争中に、自分の息子が殺されたら、父親よりも母親のほうが、悲しみは大きいと思います。
同時に、怒りや憎しみも大きいと思います。
だとしたら、敵に対する報復や復讐も、母親のほうが、凄いと思います。
昔の人も、そのことを知っていて、戦争は、なるべく、女性ではなく、男性がやるようにしたのかもしれません。
つまり、戦争というのは、男性がやっていたから、あの程度ですんだのかもしれないということです。
もしも、女性が、戦っていたら、とっくに、地球という惑星は、消滅していたかもしれないということです。
私が、現在危惧しているのは、何度も書いているように、「新型コロナウイルス」の騒動の水面下では、
「人類 VS 悪魔教」
この最終戦争が行われています。
これは、最終局面を迎えていて、人類側の圧勝に終わるのですが、その後の展開が待っています。
「悪魔教」の信者よりも、もっと恐ろしい悪魔が誕生する可能性があるのです。
それは、真相を知った親たちです。
その中でも、我が子を誘拐されて、悪魔教の生贄にされたことを知った母親たちです。
世界中にいる、この母親たちの憎悪と怒りが、一番怖いのです。
だから、「悪魔教」の話題は、メディアが報道しないのです。
意地悪だけで、やっているわけではありません。
社会の混乱を避けるために、報道規制をしているのです。
これについては、別の機会に、また書きますね。
話を戻します。
面白い話があります。
昔話には、「意地悪婆さん」と「意地悪爺さん」が出てきますね。
さらに、「クソ婆」と「クソ爺」もいますね。
しかし、「鬼婆」はいるけど、「鬼爺」はいませんね。
また、「山姥」はいるけど、「山爺」もいません。
つまり、「意地悪」と「クソ」までは、男性も到達できるけど、「鬼」まで、いくのは、女性だけだということです。
本当に恐ろしい悪魔には、「女性」がなるのだということです。(笑)
シュメールの神々、「アヌンナキ」の一族の中に、「イナンナ(Inanna)」という女神がいますが、その象徴は、
金星、愛や美、戦い、豊穣
などなどです。
つまり、この女性の神様は、「愛」の女神でもありますが、同時に、「戦争」の神様でもあるのです。
いろいろ調べると、日本の「鬼婆」や「山姥」など伝説も、その正体は、「イナンナ」だったみたいです。
「アヌンナキ」の一族の父親である、「アヌ王」、それから、その二人の息子、「エンリル」と「エンキ」の二人には、共通の孫娘がいました。
それが、「イナンナ」です。
バビロニアでは、「イシュタール」という名前で、この二人の女性は、同一人物という説が有力です。
「イナンナ」の壁画です。
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日本にも、もちろん来ていたのですよー!
「国宝」にも指定されて、像が残っています。
長野県の茅野市のあたりで、発見されたようです。
ご存知、「縄文のビーナス」です。
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頭に、ヘルメットのような被り物をしているのも、特徴の一つです。
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世界中で発見されている、「イナンナ」だと思われる石像です。
これは、ギリシャの女神像です。
ヘルメットの穴の数が同じですね。
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これも、シュメールで発掘された土偶です。
ヘルメットを被って、壺を持っていますね。
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「ヘルメット」を頭から被っていたり、壺を持っている女神は、全て、「イナンナ」が変身して、いろいろな時代や文明に、関与した痕跡だと思います。
これは、岐阜県のあたりで出土した、縄文土偶です。
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「イナンナ」は、「エンリル」と「エンキ」の二人の祖父の考え方を、融合させるような姿勢をもっていた可能性があります。
最近では、世界中の「女神伝説」の主役は、ぜんぶ、この「イナンナ」だったのではないかとも、言われています。
様々な時代に、タイムトラベルしていき、そこの土地に合わせた姿で、「女神」となって、人間をサポートしてた痕跡が、残っているのです。
高度な宇宙人は、自分の姿を、洋服やアクセサリーみたいに、自由自在に変えられるのです。
こちらは、「仮面の女神」です。
前述した、「縄文のヴィーナス」と同じ場所で出土されました。
これも、「イナンナ」だと思われます。
「いかり肩」や「逆三角形の頭」や「細長い目」、そして、「でべそ」が特徴ですね。
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これが、一番有名な「イナンナ」の像ですね。
「いかり肩」や「逆三角形の頭」や「細長い目」という共通項があります。
さらに、「子供を抱いている」のが特徴です。
いわゆる、「レプティリアン」です。
これが、「イナンナ」の素の姿だともいわれています。
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ちなみに、このような狐に似た顔は、「お稲荷さん」の信仰にも結び付いたそうです。
「イナンナ」の顔、「キツネ」に、そっくりではないですか?
昔の日本人で、「イナンナ」を見た人は、他にピッタリ当てはまる動物がいなくて、一番姿が似ている、「キツネ」だと認識して、それが全国に広まったんじゃないかな?
「稲荷(いなり)=イナンナ」
音も、そっくりですね。
昔から、日本の各地で、
という目撃談がありますが、それは、「イナンナ」が、部下を引き連れて歩いていたのを、たまたま、目撃したんじゃないでしょうか?
これは、あるお祭りで、女性がキツネのお面を被って、花嫁衣裳を着ている姿です。
「イナンナ」が、上記のような素の顔で、頭からヘルメットのようなものを被って歩いていたら、こういう姿なんじゃないでしょうか?
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「イナンナ」は、今から、2000年くらい前に、中近東にも現れたようです。
その時の人物が、「聖母マリア」なのです。
この聖母マリアが、「イエス・キリスト」を産み、「キリスト教」を広めたようです。
この石像は、頭から「布」を被っていますね。
そして、「子供を抱いている」という特徴があります。
このように、「イナンナ」は、ヘルメットではなく、「布」を被ることも多かったようです。
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そして、長年の間に、地球人類の間に、彼女を慕う人々が増えてきて、世界中の「マリア信仰」に繋がったとも言われています。
もともと、「イナンナ=イシュタール」のお祭りだった、「イシュタールの祭り」というものがあり、その後、「イースター(復活祭)」になったそうです。
この祭りのシンボルは、多産のうさぎ、「イースターバニー」と、生命のはじまりを意味する、「卵」ですね。
やはり、「出産や豊穣」を祝うお祭りですね。
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同様に、「子供を抱いている」や「布を被っている」という共通の特徴がある「慈母観音」も、「イナンナ」だと思います。
コンセプトが似ている存在は、皆、同じ神様なのです。
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「イナンナ」は、別の時代には、「魔女」としても登場しています。
この時は、「フクロウ」を従えて、三本指という鳥の足になっています。
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宮崎アニメの「ポニョ」は、これが、モデルだと思います。
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この女神が、いろいろな時代や土地に、タイムトラベルやシェイプシフトを繰り返して、世界中に「女神伝説」をつくったということです。
それらを、全部まとめると…
「イナンナ」=「イシュタール」=「縄文のビーナス」=「仮面の女神」=「レプティリアン」=「稲荷」=「聖母マリア」=「慈母観音」=「魔女」=「ポニョ?」
という方程式を、つくってみました。
「イナンナ」だと思われる宇宙人とUFOは、江戸時代に、日本にも頻繁に来ていました。
「うつろ舟」と呼ばれているものです。
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よく見ると、「八王子」という意味のような文字が、そのUFOにの説明には、書かれています。
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これも、そうです。
まるで、「釜」ですね。
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この時代のUFOが、古風でアナログなデザインなのには、理由があります。
それは、
「いつの時代でも、宇宙人たちの姿形や乗り物は、その時代の土地の人々が、ショックを受けないように、その人たちが、認識しやすい文化の形のファッションやUFOで現れる」
という大原則があるからです。
だから、このような古風な形のスペースシップなのです。
私は、気になったことがあると、すぐに、現地調査に行くことにしています。
数か月前に、都内杉並区にある、「東運寺」にも、友人たちと行ってきました。
ここは、別名、「釜寺」とも呼ばれています。
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昔、「イナンナ」がここにも、やってきたのだと思います。
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それから、「八王子」にも足を延ばしました。
「子安神社」というところに行きました。
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皆で、記念撮影しました。
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やはり、「イナンナ」がいましたね。
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その足元には、「釜」もありました。
そうです。
イナンナのUFOです。
五つの花弁は、五芒星の意味かもしれません。
それは、息子の「イエス」のシンボルでもあります。
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ここからが本題です。
有名な「鬼子母神」も、「イナンナ」だと思います。
鬼子母神と赤ん坊の像です。
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これも、シュメール文明の遺跡で、「イナンナ」です。
角がありますね。
「鬼」でもあったと思います。
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「でべそ」ですね。
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「夜叉」とも呼ばれているようですね。
これも、古代インド神話に登場する鬼神で、「薬叉(やくしゃ)」とも呼ばれているそうです。
この神様にも、「でべそ」がありますね。
一説によると、古代の神々は、「へそ」で、セックスしていともいわれています。
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先月、都内豊島区にある、「鬼子母神堂」にも、友人たちと行ってきました。
記念撮影です。
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ウイキペディアからです。
鬼子母神は、500人の子の母であったが、これらの子を育てるだけの栄養をつけるために、人間の子を捕えて食べていた。
そのために、多くの人間から恐れられていた。
それを見かねた釈迦は、彼女が最も愛していた末子を隠した。
彼女は、半狂乱となって世界中を、7日間駆け抜け探し回ったが、発見するには至らず、助けを求めて釈迦に縋ることとなる。
そこで釈迦は、
「多くの子を持ちながら、一人を失っただけでお前は、それだけ嘆き悲しんでいる。それなら、ただ一人の子を失う親の苦しみはいかほどであろうか」
と諭し、鬼子母神が教えを請うと、
「戒を受け、人々をおびやかすのをやめなさい、そうすればすぐに子供に会えるだろう」
と言った。
彼女が承諾し、三宝に帰依すると、釈迦は隠していた子を戻した。
そして五戒を守り、施食によって飢えを満たすことを教えた。
かくして彼女は、仏法の守護神となり、また、子供と安産の守り神となった。
こういう話です。
建物には、いたるところに、「ザクロ」の紋章があります。
ちなみに、
「ザクロ」=「松果体」です。
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巷で話題の「悪魔教」の儀式で、子供の松果体から抽出される、「アドレナクロム」ですね。
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これも、何度も書いていますが、現在とは違い、古代においては、この儀式は、「必要悪」でした。
ここでは、細かい話は割愛させていただきます。
詳しいことは、過去記事を読んでください。
「ザクロ(松果体)」だと知ると、全く別の視点で、いろいろなことに気が付き、見える景色も違ってきますね。
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境内には、やはり、「イナンナ」がいました。
ここでは、「鬼子母神」と呼ばれていますね。
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近くには、「フクロウ」の像もありました。
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ここから、ちょっと歩いた場所には、「法明寺」もあります。
この寺の入り口には、「ザクロ」がありました。
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記念撮影です。
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この寺の近くには、「お稲荷さん」もありました。
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たくさんの猫がいました。
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「猫」というのは、不思議な存在です。
聖書にも、なぜか出てこないそうです。
干支にもいませんね。
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ちなみに、「イナンナ」は、「猫」を頭上にのせている像もあります。
「猫」も、「イナンナ」のシンボルみたいです。
ちょっとわかりにくいですが、頭の上にいる動物は、「猫」みたいです。
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ここで冒頭で書いたように、共通点を探して、因数分解してみましょう。
「目」というものに、着目してみます。
すると、
「瞳孔が縦長である」
という特徴がある生命体は、けっこう少ないことに気が付きます。
ここでは、人間の考えた学問の枠ではなく、純粋に、形だけに注目してみます。
まずは、「レプティリアン」です。
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「狐」です。
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「猫」です。
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もう一度、それらを拡大してみますね。
「レプティリアンの瞳」です。
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「狐の瞳」です。
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「猫の瞳」です。
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共通していますね。
つまり、
「イナンナ」=「レプティリアン」=「狐」=「猫」
宇宙人たちの考えるカテゴリーでは、この四者は、同じグループかもしれません。
最近、面白いことに気が付きました。
これは、有名な日光の東照宮にある、「眠り猫」です。
「白い部分」だけに、注目してみてください。
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そして、もう一度、「イナンナ」の素の姿だといわれている、「レプティリアン像」を見てください。
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どうですか?
そっくりではないですか。
そうです。
「眠り猫」=「イナンナ」
こうなるのです。
ちなみに、「徳川家康」は、「イエス・キリスト」の生まれ変わりだともいわれています。
「家康」→「いえやす」→「いえーゃす」→「いえす」
こうなるそうです。
つまり、東照宮の家康の墓の門にある、「眠り猫」の正体は、「イエス(家康)」の母親だった、「イナンナ」だったということです。
いや〜、面白すぎますね。
今年になって訪れた、和歌山市の東照宮にも、「眠り猫」がいました。
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「イナンナ」だったのですね〜!
宇宙考古学じゃないと、解けない謎でしたね。
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最近、さらに面白いことを、発見しました。
「子供の誘拐」や「山姥」について調べていたら、ある有名な童話を思い出しました。
それは、「注文の多い料理店」です。
これは、宮沢賢治の生前に出版された数少ない作品ですね。
不思議で不気味な雰囲気がただよう作品です。
ご存じの方も多いと思いますが、ストーリーを、簡単に箇条書きしますね。
2人の紳士が、不思議な西洋料理店を見つけて入店する。
山猫の注文どおりに従い、いろいろな準備をする紳士たち。
途中からは、自分たちが食べられるのだと気づき、紳士たちは恐怖に怯える。
最終的には、犬に助けられて、料理店は消え、元の世界に戻ることができた。
こういう話でしたね。
私は、子供の頃、学校の図書館で読んで、とても怖くなった記憶があります。
これは、もしかしたら、宮沢賢治さんの実体験ではないでしょうか?
今風の表現をすると、何かの拍子に、パラレルワールドに迷い込み、本当に、山猫に食われそうになった体験談を、書きまとめたのではないでしょうか?
もうわかりましたね。
そうです。
「山猫」=「イナンナ(レプティリアン)」
だったのだと思います。
念のために言っておきますが、「レプティリアン」という宇宙人は、巷の陰謀論で言われているような悪い存在でもありません。
これも、話が長くなるので、今回は割愛させていただきます。
興味のある方は、過去の記事に、何回か書いているので、それを読んでみてください。
「アヌンナキ」などの神々は、人間と違い、とても広い視点をもっています。
「バシャール」もそうですね。
いろいろな「天使」たちからのメッセージも、そうだと思います。
これらの存在たちは、未来や過去を、正確に見ることも可能みたいです。
だから、人間には、理解不可能の言動や行動をすることも多いです。
でも、だからと言って、彼らの指示に従う必要もありません。
彼らの意見などは、参考程度に、聞き流すくらいでいいと思います。
例え話です。
人間の視点が、車を運転する時に景色を眺めている、「肉眼」だとしたら、宇宙人や天使たちの視点は、宇宙空間から、人工衛星で把握している、「カーナビ」みたいな視点なのです。
とても広く正確に、位置情報や行先、最短距離などを教えてくれます。
たしかに、便利ですが、
「今日は、あえて高速道は使わないで、遠回りして、海沿いのクネクネした細い道を、海風を感じながら、ドライブしたい」
こういう気分の時もあると思います。
そういう時は、あえて、非効率的な道を選択うるのが、人間らしい生き方なのです。
このように、「イナンナ」などの高次元の存在は、時として、冷酷に思える時があります。
それは、人間のような「痛み」を、もっていないせいかもしれません。
神様というのは、鈍感なのです。
だから、場合によっては、
「神々のいうことは、正しいかもしれませんが、私たち人間には、受け入れられない」
こういうこともあると思います。
神々でも、間違えたり、人間の価値観とは、ズレることもあるのです。
なんでも、鵜呑みにしてはいけないのです。
これは、いろいろな占いや予言などにも、言えると思います。
「鬼子母神」の話は、イナンナに、
「いい機会だから、人間の痛みも、知っておきなさい」
こう思って、お釈迦様が、彼女の成長のために、厳しいことをやったのかもしれません。
ちなみに、「お釈迦様」の正体は、アヌンナキのトップだった、「アヌ王」だともいわれています。
「イナンナ」の曽祖父になります。
皆で、「鬼子母神堂」の裏側から、参拝している場面です。
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毎回、とても楽しい、裏の歴史の調査になります。
特に、調査の合間のおしゃべりタイムが、最高に楽しいです。
「鬼子母神堂」に行った時のランチタイムでの写真です。
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