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2020年06月23日

狐の嫁入り 微笑むプレミアム。


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狐の嫁入り も〜っともっともっと


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雨ふり小僧




雨ふり小僧
雨師うしにつかえる子どもの妖怪です

雨師というのは
雨をふらせる神様のことですから
やはりその弟子かもしれません

雨ふり小僧は
雨のふっている野原などによく現れます






ある晩のこと
男が家に帰る途中で不意の雨にあい
困っていました
すると
柄のない傘をかぶって
提灯お銚子&杯を持った小僧と行き合いました
「雨ふり小僧だ」
男は強引に小僧の傘を奪い取ると
それをかぶって走り出しました

やがて無事に家に帰り着いた男は
ほっとして傘を取ろうとしました
ところが
傘は頭から
離れなくなってしまったといいます




また
東北の方には
狐🦊と雨ふり小僧の話があります
ある時
峠の狐🦊が雨ふり小僧に言いました
「魚をやるから雨をふらせておくれ
娘の嫁入りをするから」




小僧が
「承知した」
と返事すると
あたりはたちまち
ほんのりと暗くなりました
小僧は手に持った提灯お銚子&杯を振りました
するとにわかに雨がふりだしました

その中を
狐の嫁入りの行列が続いたといいます




どうもこの雨ふり小僧
妖怪というよりも
カミサマに近い存在のようです

☂️


手塚治虫氏の漫画に
雨ふり小僧がありますが
こちらは
戦後のある時期の日本
おばけの雨ふり小僧は
いじめられていた少年を
助けたことから仲良くなり
その見返りになにかしてほしいことはないか
と尋ねます
雨ふり小僧は少年が履いていた
同じ長靴がほしいと伝えます

ところが少年の突然の引越しで
約束を果たせなくなります

それから40年ほどたってからのことです
少年は大人になり
ある日約束を思い出します
あわてて雨ふり小僧の下に駆けつけると
小僧はボロボロになりながらも
少年を信じて待っていたのです

このようにどれをとっても
雨ふり小僧が悪さをする妖怪ではなく
優しい妖怪と浮かんできます



☂️
こんばんは雨
乱蔵🦊です
いつも 光のカケラ☆に
触れて下さってありがとうございます
キラキラ
大雨雨️の一日となった広島県内
乱蔵🦊は内勤となり濡れずにすみました
一雨☂️ごとに夏晴れへとまっしぐらの日々
そろそろ彼らおばけくんの季節へと・・・・・・
今年もモノノ怪★はじまります
過去記事ですが よかったら触れて下さい
ニコ
画像
Googleよりお借りしております
今宵星2️もモノノ怪おばけくんと一緒に
お過ごし下さい
🦊









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雨ふり小僧




雨ふり小僧
雨師うしにつかえる子どもの妖怪です

雨師というのは
雨をふらせる神様のことですから
やはりその弟子かもしれません

雨ふり小僧は
雨のふっている野原などによく現れます






ある晩のこと
男が家に帰る途中で不意の雨にあい
困っていました
すると
柄のない傘をかぶって
提灯お銚子&杯を持った小僧と行き合いました
「雨ふり小僧だ」
男は強引に小僧の傘を奪い取ると
それをかぶって走り出しました

やがて無事に家に帰り着いた男は
ほっとして傘を取ろうとしました
ところが
傘は頭から
離れなくなってしまったといいます




また
東北の方には
狐🦊と雨ふり小僧の話があります
ある時
峠の狐🦊が雨ふり小僧に言いました
「魚をやるから雨をふらせておくれ
娘の嫁入りをするから」




小僧が
「承知した」
と返事すると
あたりはたちまち
ほんのりと暗くなりました
小僧は手に持った提灯お銚子&杯を振りました
するとにわかに雨がふりだしました

その中を
狐の嫁入りの行列が続いたといいます




どうもこの雨ふり小僧
妖怪というよりも
カミサマに近い存在のようです

☂️


手塚治虫氏の漫画に
雨ふり小僧がありますが
こちらは
戦後のある時期の日本
おばけの雨ふり小僧は
いじめられていた少年を
助けたことから仲良くなり
その見返りになにかしてほしいことはないか
と尋ねます
雨ふり小僧は少年が履いていた
同じ長靴がほしいと伝えます

ところが少年の突然の引越しで
約束を果たせなくなります

それから40年ほどたってからのことです
少年は大人になり
ある日約束を思い出します
あわてて雨ふり小僧の下に駆けつけると
小僧はボロボロになりながらも
少年を信じて待っていたのです

このようにどれをとっても
雨ふり小僧が悪さをする妖怪ではなく
優しい妖怪と浮かんできます



☂️
こんばんは雨
乱蔵🦊です
いつも 光のカケラ☆に
触れて下さってありがとうございます
キラキラ
大雨雨️の一日となった広島県内
乱蔵🦊は内勤となり濡れずにすみました
一雨☂️ごとに夏晴れへとまっしぐらの日々
そろそろ彼らおばけくんの季節へと・・・・・・
今年もモノノ怪★はじまります
過去記事ですが よかったら触れて下さい
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タグ:狐の嫁入り
posted by sibadog at 09:08| 日記
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