柴犬 その遊びのキャリアは、きっと、世界に届く。

　 皆さん、こんにちは。







　 桐 愛子です。

   「桐愛子の気まぐれ日記」令和65回目の記事を書きます。

   今回の記事は、ファッションに興味ない方にとっては、読んでいて眠たくなるような記事かもしれませんが、 令和65回目ということで、多くのフォロワーさんに、目を通していただけると嬉しいです。(無理に読まなくても結構ですので、その場合、いいねも結構です)

　 さて、フォロワーの皆さん、令和初の夏の甲子園が終わって、もう3日が経ち、8月も終わろうとしています。

   以前、お話したと思いますが、私は、大のファッション好きで、特に、ツモリチサトが大好きですが、国内ショップは、8月末をもって、全店閉店することになりました。

   ツモリチサトの服ではありませんが、今日、個性的なコーディネートをして、美容院に行ってきました。

    その帰りに、ウインドウショッピングを楽しんできましたが、店員さんから一押しされた服のデザインが、シンプルな服ばかりで、その時、私は、時代の流れを感じました。(一押しされた服も素敵な服でした)

    今のファッション業界は、ユニクロ、GU、GAP、H&M、ZARAなどのファストファッションの時代であることを痛感しました。

    これは、私個人の意見ですが、この時代の流れは、ファッション業界の危機的状況ではないかと思っています。

    実際、ある大学で、ファストファッションブランドの規模拡大によって、アパレル業界の主販路であった百貨店の売り上げは減少しているという研究結果もあるそうです。

   具体的には、百貨店では、価格が高く、高品質な商品が並んでいますが、消費者は、低価格でファッションを楽しみたいという傾向に変化しつつあり、高価な衣料品を買う人が減少したのも、ファッション業界の売上が減少した原因だと考えられているそうです。

   転機となったのは、ファストファッションが次々と日本に海外進出を果たした2009年から2010年で、この頃ぐらいから、百貨店の衣料品売上は大幅に減少したとのことです。

   百貨店の売上を大きく占めているのが婦人服や紳士服などの衣料品であるため、衣料品が売れないとなりますと、百貨店は、大きな損失になるわけです。

    この百貨店の衣料品売上の減少によって、独自の販路で競争力を確保せざるを得ないという事情によって、アパレルメーカーは次々と自社ブランドのSPA化を進めざるを得なくなったわけです。

　　その典型(SPA化企業)がユニクロです。

    つまり、生産管理や製品開発まで自社で行っているということです。

    ここまでの話から、お分かりだと思いますが、現代のファッション業界は、ファストファッションという格安ファッションチェーンによって、価格競争が激化し、高級ブランド品の売上は激減している現状です。

   今年、ツモリチサトが事業終了することになったのも、こういった時代の流れが大きく影響しているのではないかと、私個人的には思っています。

    正直、私にとって、ツモリチサトの事業終了は、ものすごくショックです。

    私の願いは、令和の時代になっても、ツモリチサトのような、個性豊かなファッションを楽しめる時代であってほしいです。

　 今回は『ファストファッションの台頭』というタイトルで記事を書きました。

　 さて「桐愛子の気まぐれ日記」についてですが(比べるのは良くないと思いますが)皆さんのブログと比べ、お世辞にも、楽しいブログとは言えない私のブログを訪問して下さった方、更新頻度が少ない中、記事を読んで下さり、いいね！して下さった方、フォロワーになって下さった方、心から感謝しています≧(´▽｀)≦

　 今後も、桐愛子の気まぐれ日記を、よろしくお願いします。








　 今回の記事は、これで終わらせていただきます。

　 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。