カナダ☆なんちゃって親子留学★

「脱サラ前にしておくべきだった・・・。」





私、、、脱サラしました。

あまり後先考えず、脱サラしたので、

「やっておけばよかった〜」と、後から知って後悔したことがあります。

 

実際、働いていると忙しくて、
仕事も家庭も、その日暮らし。

資産や将来設計など、自分自身のことなのに、構っていられない。

今から考えると「優先順位、間違ってるやん！」とツッコミ入れたくなりますが、
当時の私は全く関心がなかったのです。

雇用されていると、何故か「将来まで安泰なのだろう」と勝手に
人任せになっていました。

 

退職した夏から、念願だった親子留学をしました。

ウキウキの留学準備のはずが、いくつか壁にぶち当たりました。

そこでの教訓を中心に紹介していきます。

クレジットカード、在職中に作るべし

無職だとキャッシングができない

クレジットカードは持っていましたが、管理が大変なので、１枚に限定していました。

しかし、海外に行くのに、やはり予備カードも必要だろう・・と思い、
新規で何枚か作ることに。

一番必要なのは、キャッシングだろうなあ。。

しかし、ここで落とし穴が・・・。

仕事をもってないと、キャッシングができないという・・・。

入った意味ないじゃん。チーン( ；∀；)

クレジットカードは、絶対在職中に入っておくべきでした。。。

（※規定は各カード会社によって違います。）

 



 

クレジットカードを作るだけで報酬が！！

これは、職あり、職なし関係ないですが、、、後から知って後悔したので追記します。

今流行っているアフィリエイト。

このシステムを使えば、自分でクレジットカードを作るだけでも、
報酬がもらえちゃうんです。

カードによっては、一万円以上も。

留学前に何枚か作ったから、もったいなかった・・・。これまた、チーン( ；∀；)

やり方は簡単。

A8net.(アフィリエイトサービスプロバイダー)に登録して、そのWebサイト経由で
クレジットカードを発行すればよいだけ。

アフィリエイトとは、広告代理店のようなもので、自分のブログやサイトで紹介した商品を誰かが見て申し込みをすると、自分に紹介料が入ってくるというもの。

その中で、「セルフバック」という自分への紹介料をもらえるプログラムがあるんです。
ブログなど書かなくても、ただA8net.のサイト経由で申し込めばよいだけ。

カードは特に紹介料が高いので、おススメです。





 

資産運用のセミナー、在職中に受けるべし

 

さて、退職して初めて「資産運用」に目が向くようになりました。

時間も取れるようになったし。

 

そこで、資産運用セミナーを受けたいな、と思ったのですが・・・。

何と、年収制限があるではないですか！！

無職やパートタイムの人が受けれるセミナーの少ないこと少ないこと・・・。

 

退職金があるので、これまでの人生で一番お金持ちのはずなのに、

セミナーの受講資格がないなんて！！！

 

先ほどのA8netでも、セミナー受講のセルフバックがあります。

しかも、受けるだけで、５千〜８千円の報酬や、スイーツがもらえるなんてのも・・。

う、うらやましい。

そんなにもらえるなら、セミナーバイトも、できちゃうじゃない。

おまけにいろいろ学べるし。

 

いやあ〜。無職には冷たい世の中だこと・・・。

 

参加資格が書いてないサイトを見つけて、何とか申し込みましたが、
もちろん特典なしでした〜。( ；∀；)

詳しいレビューはコチラ
https://fanblogs.jp/sho2/archive/50/0?1659013255

大口の保険入るなら、在職中に。。。

脱サラして、退職金が入りました。(^^)v

渡航前にお金を分散させておきたくて、

銀行に相談に行きました。

すると、保険を薦められました。

 

そして、在職中〜退職後も、お世話になっている保険会社にそのことを話すと、

銀行を通すより、保険会社に直接預けた方がよい、と言われ、

介護保険つきのプランで保険会社に預けることにしました。

数百万を一括で。

 

ちょうど同時期に、所得税の徴収がありました。

これまで、所得税は自動的にひかれてたし、額など全く気にしてなかったけど、

今年から自分で直接支払わないといけない。

 

こ、こんなに？？？

前年度の所得で計算されているので、無職の身にはつらい額でした。

がびーん

 



先日の数百万円の保険料。

在職中にやってたら、保険料控除受けられたのに・・・。

全然知らなかったよ・・・。

 

今年は収入ないから

この一括払いの保険料控除、特に意味ない・・・・( ；∀；)

 

知らないことは、恐ろしいことです。

だって、選択の余地もないのですから・・・。

おまけ　　失業保険や健康保険

私は、留学予定＆自己都合退職だったので、失業保険はノーマークでした。

そして、健康保険も主人の扶養になっちゃえばいいや〜。と気楽でしたが、

一般的には、これが一番大事なことかもしれませんね。

失業保険

退職する前にあらかじめ、

失業保険の受け取り方、期間や金額を把握しておくと、見通しをもって過ごせますね。

自己都合で退職すると、失業保険が受け取れるまで3か月の給付制限期間があるので、
その間の生活に支障が出ないように、貯金を蓄えておくことも必要になります。

※退職日から３ヶ月ではありません。ハローワークで手続きしてから３ヶ月間です。該当する方は、すぐにハローワークへ向かいましょう。

備えあれば、憂いなし。

雇用保険の被保険者であった期間や、退職時の年齢によっても、もらえる失業保険の期間が変わってくるので、ハローワークのホームページで確認しておくことをお勧めします。

ハローワーク　基本手当の所定給付日数

健康保険

失業後は、今までの会社の健康保険を任意継続するか、国民健康保険に切り替えるか決める必要があります。

どちらの保険料が安いのかは、所得税によって決まります。が、住んでいる市区町村によって計算方法が変わってくるので、市役所などに確認した方が確実です。

退職後20日以内に健康保険の任意継続の手続きをしなければ、自動的に国民健康保険に切り替わってしまうので、事前に情報を集めて検討しておきましょう。

※国民健康保険に切り替える場合も、退職後14日以内に手続きをすることになっています。遅れると病院で困ることになるかも？？？

私は疎いので、在職中に事務さんにいろいろ助言もらってました。

おまけその２　引っ越し

脱サラしたら、生活環境も変わって、住まいも変わる場合があります。

しかし、無職で新しく部屋を借りるのは、大変です。

クレジットカードと同じで、やはり肩書がないと・・・厳しいです。

無職でも部屋を借りられる場合もありますが、物件が限られていたり、手続きが煩雑になったりします。

仕事を抱えながら、後任への引継ぎもしながら、だと大変ですが、住まい探しは、
在職中にやらないと、もっと大変になります。

見通しをもって、在職中に住居探しをした方が、より良い条件で住居を選ぶことができます。

おまけその３　職業訓練校での希望コースチェック

職業訓練校とは？

求職者に向けて、新たな仕事に就けるよう、様々な訓練を通じて就職をサポートする場です。

国や自治体が主体となって運営しており、年間30万人に利用されています。
職業訓練校の申込み等はハローワークで行います。

テキスト代などの実費負担以外は、基本的に無料で利用できます。

条件によっては、失業保険の受給期間を延ばしたり、通所手当(交通費)の支援を受けられることもあり、ありがたい制度です。

 

新しい仕事に向けて、業務に必要な知識・スキルを身に付けられるよう様々なコースが用意され、開講期間もそれぞれです。

いざ、職業訓練校に通おう！

という時に、自分の希望する講座の期間が合わない場合があります。

「講座開講に合わせて、タイミングよく辞めたらよかった」という声もあるので、希望の方は、事前にサイトで開講予定の講座などを確認してから、退職時期を決めるのもいいと思います。

 

まとめ

今回は、自分が脱サラした後、

「やっておけばよかったあ〜！」と思ったことを中心にまとめました。

もちろん、人それぞれ状況は違うでしょうけど・・・

少しでも参考になれば幸いです。