2012年07月18日
夢日記1
競艇場にいる。
殺伐として暗い雰囲気。寂れたナイターだ。
なでしこジャパンの川澄ちゃんが、競艇選手なんだけど、すごく冷たい視線を浴びて、バツが悪そうに首をうなだれて水面にいる。
どうやらこの殺伐とした雰囲気は、川澄にたいするものらしい。
俺はそんな川澄の舟券を持ってる。六号艇。
競艇はなんか変で、
すぐスタートしない。
相手を牽制しながらなのか、ジワジワとしか動かない。
一挙一動に観客熱狂!
川澄が最初に仕掛けて、一気にレースが動く。
川澄を追う展開。
追われる川澄。川澄嫌いしかいない観客は川澄が差されるのを期待し、それは当たり前のような感じであざ笑い、楽しんでいる。
でも川澄は逃げ切る。
最後にすごいターンを決める。
そのしぶきが宝石をばらまいたように、寂れたナイター開催を彩る。
その光の渦のなかからフルフェイスのヘルメットがのぞき、シールドの内側に彼女の表情が垣間見えた。
あまりに眩しかった。
湿ったコンクリートの壁の前で勝 利者インタビューを受ける川澄。
控えめだけどしっかりとした受け答え。
実家に川澄が来た。
応援してたのを知ってたらしい。
川澄は氷がないと言って、車でコンビニに買いに出かけた。
川澄が車に乗ると激しい雨が降って来て、足元からしぶきが跳ね返っるほどだった。
車のパワーウィンドウがひらいて、川澄が顔をだした。
「(かさ!かさ!)」
と、夕立の音にさえぎられて、
口の動きだけでそう言ってるのがわかった。
殺伐として暗い雰囲気。寂れたナイターだ。
なでしこジャパンの川澄ちゃんが、競艇選手なんだけど、すごく冷たい視線を浴びて、バツが悪そうに首をうなだれて水面にいる。
どうやらこの殺伐とした雰囲気は、川澄にたいするものらしい。
俺はそんな川澄の舟券を持ってる。六号艇。
競艇はなんか変で、
すぐスタートしない。
相手を牽制しながらなのか、ジワジワとしか動かない。
一挙一動に観客熱狂!
川澄が最初に仕掛けて、一気にレースが動く。
川澄を追う展開。
追われる川澄。川澄嫌いしかいない観客は川澄が差されるのを期待し、それは当たり前のような感じであざ笑い、楽しんでいる。
でも川澄は逃げ切る。
最後にすごいターンを決める。
そのしぶきが宝石をばらまいたように、寂れたナイター開催を彩る。
その光の渦のなかからフルフェイスのヘルメットがのぞき、シールドの内側に彼女の表情が垣間見えた。
あまりに眩しかった。
湿ったコンクリートの壁の前で勝 利者インタビューを受ける川澄。
控えめだけどしっかりとした受け答え。
実家に川澄が来た。
応援してたのを知ってたらしい。
川澄は氷がないと言って、車でコンビニに買いに出かけた。
川澄が車に乗ると激しい雨が降って来て、足元からしぶきが跳ね返っるほどだった。
車のパワーウィンドウがひらいて、川澄が顔をだした。
「(かさ!かさ!)」
と、夕立の音にさえぎられて、
口の動きだけでそう言ってるのがわかった。
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