婆たにえん(仮称)です。
主婦になって、自分でお金を稼いでいない身になり以前よりお金を使うことに慎重になりました。
ただ必要以上にケチケチして、
「やりたいと思ったことをやらない」「子どもの挑戦をお金が原因で後押しできない」「身なりが汚くなる」
などは避けたいな〜と日ごろから思っています。
意識していないと使いどころで使えないのが婆たにえん(仮称)です。
先日読み終わった、
「三千円の使い方」原田ひ香著
三千円の使いかた (中公文庫 は74-1) [ 原田 ひ香 ] 価格:770円 |
小説なのですが、登場人物と一緒に「自分は何にお金を使いたいか?」を考えることが出来る本でした。
そして、
「家計簿を付ける」ことの重要性を説いていました。
実は婆たにえん(仮称)も自分の服飾などでお金を使う時、びくびくしながら購入したりするのですが
家計簿を付け、「買っても大丈夫かな」と思ってから購入します。
家計簿は精神安定剤のような役割もあるし、
無駄遣いをせず、本当に自分が求めているもの(使って満足感が得られるもの)は何か??
を記入しながら考えることが出来るツールだなと思います。
そのことが、
「三千円の使い方」には小説という形式をとって言語化されていました。
お金を使うことがより楽しくなりました^^
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