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posted by fanblog

2022年08月16日

AI競馬予想が抱える致命的なデメリット

AIを使った競馬予想には大きなデメリットがあるが、あまり話題に上がることはない。

AIの利点は、「膨大なデータ処理からパターンや傾向を読み取る」ことを得意としている。

競馬における膨大なデータとは何だろうか?確かに過去レースであれば何万と存在している。

しかし、これをAIで処理した結果、いまの競馬を語ることができるのだろうか?

競馬をよく知っている人は、過去の数万レースは、芝が改良されたり、ダートの厚みが変わっていることを理解している。

しかし、大抵のAIはそういった変化を無視しているため、現実的には過去レースの傾向を知った所で無意味な結果になるだけではないだろうか。

そもそも、競馬で一番重要なデータは、競走馬のレースデータである。

このレースデータ1頭あたり多くても40レース程度であり、統計的に信頼できる基準を満たしていない。

しかも、40レースする頃には能力が衰えているため、そのデータの質をとらえるのはカンタンにはいかないことがイメージできる。

この事実を直視するのなら、競走馬の能力はレースに出走するたびに分かると言えるだろう。

こんな小さいデータを参考にしてAIが正しく予想できるわけない。人間のほうがよっぽど期待値は高いだろう。

つまり、AI競馬予想のほとんどは虚構である可能性の方が高い。特に期待値まで出しているものは露骨に間違った方へ誘導していることが分かるだろう。

もし、ある基準に沿っているとしても、競走馬は「レースに出走しないと能力が分からない」のだから、その期待は裏切られる可能性の方が高いと言えるわけだ。

AIを利用するなら自助予想のサポートまでに留めるべきだ。その点で革新性を持っているのがAI競馬新聞である。

人間では知覚できないデータ傾向を読み取り指数として表示している。

その中でバリューの高い馬券を買うだけでプラス収支の可能性を高めることができてしまう。

もちろん、どう買うかは自分で探す必要があるものの、その手間をで高配当をつかむチャンスが増えるのなら喜んでするべきだ。

人間では知覚できなかったチャンスをAIによって明らかにする。これより有効に使う方法は、競馬において論理的に考えれば存在することがない。
posted by shinkeiba at 15:59 | Comment(0) | 競馬予想
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