2022年06月14日
シン・競馬新聞は自分の感性に合わせて使おう
シン・競馬新聞の使い方で困っている人はいるだろうか。私の場合は指数や不利状況から見て買い馬を決めている。
もちろん、その馬を買う前に自分でレース映像を見直すことは必須だ。そうしないとレース決着イメージができてこない。
何でもかんでも手を抜けばいいというものではないことを初心者のうちに学んでおくべきだ。
何でもそうだが、実は一番効率の良い方法とは「少しの努力で最大の成果を得る」方法だったりする。
ゼロを1にすることは難しいが1を2にすることはカンタンな工夫で済むし効果が高くなることが多い。
どう使えば自分の感性に馴染むかは色々と試行錯誤してみるしかなく、そのプロセスから自分なりの馬券ルールができてくれば成功は手に入れたも同然だ。
重視すべき馬を理解するには引き出しが必要
競馬初心者が劣る点は情報力を積み重ねてない点にある。なんの情報もない内はレース解析もピンとこないだろう。
しかし、ある程度の情報蓄積ができてくると、この能力指数は前とは違ったように見えるようになってくる。
「この馬の3走前もロスが酷かったから買いフラグが溜まってるな」
こういう判断ができると馬券効率は自然と上がってくる。重視馬が分かればムダな馬券は買わなくて済むから一石二鳥の効果だ。
さらに、自分の強みを馬券に反映させて買えるようになってくると自分の能力で勝てたという充足感を強めることができる。
自分の強みを見つける方法
自分自身を俯瞰して見る人ができれば自分の得手・不得手も見えてくるだろう。
それが出来ない人は、私のように周りの人に「私は何が得意だと思うか」と聞いてみるのが早い。
家族でもいいし、長年の友人がいれば的確な助言を得られるはずだ。
観察系ファクターなら馬場や天候・レース展開を絡めた自分なりのアプローチを作ったり、論理思考が好きなら統計データから感性にあった買いパターンを探ってみても面白いだろう。
2つぐらいアプローチ法を持っていると、色々な視点から競馬を見られるようになるのでオススメ。
単純に券種の買い方を追求してみてもいいし、自分の特性さえ理解できれば、あとは試行錯誤して良いものを選べばいいだけだ。
一生のプランだと思って腰を据えて取り組んでみて欲しい。いますぐ出来なくてもアセる必要はゼロ。
初めはとんでもなく下手な方がとびきり上手くなることが多いと一流投資家たちも口を揃えて言っている。
自分の進むべき道が分かれば何かしらの使命感を持って馬券を買えるようになるはずだ。
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