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2023年09月09日

【収入アップ】資格手当が貰える資格一覧

収入を上げるために、資格手当が貰える資格を取りたいけれど

「勤めている会社でどんな資格に手当が付くのか知りたい」

「資格手当の相場を知りたい」

「入社前に資格を取ってしまうと資格手当は貰えないの?」

と思っていませんか?

こういった疑問にお答えします。


資格手当の種類


資格手当には、資格を取得したお祝いに一度だけ金銭を貰える合格一時金と、毎月定められた報酬を貰える制度の2種類があります。

貰える金額やその他の内容は、会社の規則で自由に定められます。

合格一時金は、入社前に資格を取得していると貰えない会社がほとんどです。

資格手当の詳細を知るために、自身の会社の就業規則を確認してみましょう。

資格手当が貰える可能性のある資格と金額


政府統計ポータルサイトや資格保有者からの情報によると、毎月支給される資格手当の金額のおおまかな目安は以下のとおりです。
(毎月貰える資格手当の金額は、企業によって異なります)

法律系資格


弁護士(15万円)              

弁理士(5万円)              

司法書士(5万円)             

社会保険労務士(3万円)          
  
行政書士(3万円)

通関士(2万円)

会計系資格


公認会計士(10万円)            

税理士(10万円)              

日商簿記1級 (1万円)

日商簿記2級(7千円)


不動産系資格


不動産鑑定士(5万円)           

一級建築士(3万円)            

二級建築士(1万円)            

土地家屋調査士(2万5千円)         

測量士(1万5千円)             

測量士補(1万円)             

宅地建物取引士(3万円)

技術系資格


第一種電気主任技術者 (5万円)   

第二種電気主任技術者(2万5千円)   

第三種電気主任技術者(1万5千円) 

一級施行管理技士(3万円)

二級施行管理技士(1万円)

エネルギー管理士 (1万円)

建築物環境衛生管理技術者(1万円)

第一種電気工事士(7千円)

第二種電気工事士(5千円)    

第一種冷凍機械責任者 (4千円)

第二種冷凍機械責任者 (3千円)

第三種冷凍機械責任者(2千円)

特級ボイラー技士(1万円)

一級ボイラー技士(5千円)
 
二級ボイラー技士 (2千円)

自衛消防技術者試験 (1千円)

消防設備士点検資格者(1千円)

消防設備士甲種 (2千円)    

消防設備士乙種 (1千円)  

エネルギー管理員 (1千円)

危険物取扱者甲種 (3千円)   

危険物取扱者乙種4類(2千円)   

フォークリフト技能講習修了証(2千円)

情報系資格


ITストラテジスト(2万円)    

システム監査技術者 (2万円)

プロジェクトマネージャ(2万円)

システムアーキテクト(2万円)

ITサービスマネージャ(1万8千円)     
    
情報処理安全確保支援士(1万8千円)

エンベデッドスペシャリスト(1万8千円)

データベーススペシャリスト(1万8千円)

ネットワークスペシャリスト(1万8千円)

応用情報技術者(1万5千円)

基本情報技術者 (5千円)

医療系資格


医師 (20万円)

獣医師(3万円)          

薬剤師(3万円)            

正看護師(2万円)

准看護師 (1万円)

理学療法士(2万円)

作業療法士(2万円)

診療放射線技師 (2万円)

臨床検査技師(1万5千円)

登録販売者(1万円)


福祉系資格


ケアマネージャー 介護支援専門員(2万円)  

保育士(2万円)     

社会福祉士(1万円)          
   
介護福祉士(8千円) 

管理栄養士 (1万円)

第一種衛生管理者 (3千円)

第二種衛生管理者 (1千円)


金融系資格


ファイナンシャルプランナー1級 (2万円)

ファイナンシャルプランナー2級 (1万円)


コンサルタント系資格


中小企業診断士 (3万円)

語学系資格


英検1級(3万円)                

英検準1級 (2万円)

TOEIC700点(3万円)





資格手当が貰える資格の難易度

資格手当が貰える資格の取得難易度は以下のとおりです。

超難関

医師 (20万円)/弁護士(15万円)/公認会計士(10万円)/税理士(10万円)/不動産鑑定士(5万円)/弁理士(5万円)/ 司法書士(5万円)/
英検1級(3万円)/ITストラテジスト(2万円)/システム監査技術者 (2万円)/プロジェクトマネージャ(2万円)/システムアーキテクト(2万円)/

難しい

第一種電気主任技術者 (5万円)/一級建築士(3万円)/社会保険労務士(3万円)/行政書士(3万円)/獣医師(3万円)/薬剤師(3万円)/中小企業診断士 (3万円)/
土地家屋調査士(2万5千円)/第二種電気主任技術者(2万5千円)/英検準1級 (2万円)/ITサービスマネージャ(1万8千円)/情報処理安全確保支援士(1万8千円)/
エンベデッドスペシャリスト(1万8千円)/データベーススペシャリスト(1万8千円)/ネットワークスペシャリスト(1万8千円)/
応用情報技術者(1万5千円)/日商簿記1級 (1万円)/建築物環境衛生管理技術者(1万円)/

普通

宅地建物取引士(3万円)/TOEIC700点(3万円)/一級施行管理技士(3万円)/通関士(2万円)/ファイナンシャルプランナー1級 (2万円)/診療放射線技師 (2万円)/
正看護師(2万円)/理学療法士(2万円)/作業療法士(2万円)/ケアマネージャー 介護支援専門員(2万円)/保育士(2万円) /臨床検査技師(1万5千円)/
測量士(1万5千円)/測量士補(1万円)/第三種電気主任技術者(1万5千円)/二級施行管理技士(1万円)/エネルギー管理士 (1万円)/社会福祉士(1万円)/
管理栄養士 (1万円)/二級建築士(1万円)/特級ボイラー技士(1万円)/准看護師 (1万円)/第一種電気工事士(7千円)/日商簿記2級(7千円)/
一級ボイラー技士(5千円)/基本情報技術者 (5千円)/第一種冷凍機械責任者 (4千円)/第二種冷凍機械責任者 (3千円)/


易しい

登録販売者(1万円)/ファイナンシャルプランナー2級 (1万円)/介護福祉士(8千円)/第二種電気工事士(5千円)/第一種衛生管理者 (3千円)/危険物取扱者甲種 (3千円)/
危険物取扱者乙種4類(2千円)/フォークリフト技能講習修了証(2千円)/第三種冷凍機械責任者(2千円)/二級ボイラー技士 (2千円)/消防設備士甲種 (2千円)/
第二種衛生管理者 (1千円)/自衛消防技術者試験 (1千円)/消防設備士点検資格者(1千円)/消防設備士乙種(1千円)/エネルギー管理員 (1千円) /

取得難易度と資格手当の額を比較したコスパの良い資格


資格手当の額と資格の取得難易度の高さは、概ね比例しています。

しかし、以下の資格は難関資格と比べると取得し易い割にたくさん手当が貰えます。
〇宅地建物取引士
〇通関士
〇登録販売者

上記の資格は全て必置資格です。
資格保有者を、営業所に配置するように法律で定められているため需要があります。


まとめ


資格手当の詳細は、会社の就業規則を確認すれば分かります。

資格手当が貰える、コスパの良い資格は必置資格。

具体的には、以下の3つがオススメです。
〇宅地建物取引士
〇通関士
〇登録販売者
タグ:資格 手当
posted by sakku at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 資格
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