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2015年03月26日
Houses Of The Holy
日経新聞のロックアートジャケット十選の2回目。ツェッペリンの「聖なる館」だ。ツェッペリンのアルバムの中では最もHolyなジェケ。ヨーロッパのおとぎ話を連想させるような感じかな。イギリス人というのは、サイケだったりファンタジーだったりを非常に大切にする民族だと誰かが言っていた。で、島国だから日本人と気が合うという話も聴いた。このころのツェッペリンは全米でもNo.1を連発して最高に脂ののった時期だったに違いない。どちらかといえばアンコマーシャリズムなこのアルバムも当然のごとく全米1位。僕はバランスという意味では「U」と同じくらい好きだ。ブルース、レゲエ、カントリーとバラエティにも富んでいて全く飽きさせない内容となっている。評価が低いわけではないのに地味なのは何故か?たしかにジェケは音よりもインパクトがあるかな。それくらい素晴らしいジャケだ。
価格:3,024円 |
タグ:Led Zeppelin