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妄想

夏の暑い日、他の事業所への応援で、
サッカーの試合が行われている会場の売店にいきました。
なんでも同日に花火大会があり若者は浴衣を着てそちらへ行ってしまい
いつものアルバイトがいなく人手が足りないとか
他の営業所の人と共に会場に向かいました。

そこでは、すでに高校生のアルバイトさんがスタンバイしていて。
4人の若い人の中におじさんが一人ほうりこまれました。
今どきの高校生たちで、気が強そうで顔立ちのはっきりした女の子達でした。
なんとなく気まずい空気になり
こちらも、どうコミュニケーションをとってよいのやら困りました。

試合が近くなると暑いせいか商品が飛ぶように売れました。
私の担当はジュース(一番簡単な役目)
でも、手が足りなくなると、かき氷、生ビールをつくつた。
汗だくになりながら、作った。
しばらくすると、だいぶお互い同士の息も合い、いいペースで注文をこなした。
意外としっかりしていることに感心しました。


しばらくして、
どこからか聞いたことのない地響きが聞こえました。

「ぐおおおおおおーーーーーー」と

よく聴くと人の声でした。
恥ずかしながらサッカーの試合など見に来たことがなかったので
びっくりしました。応援?です。

野球や、プロレスとはまた違う、コンサートとも違うのだろう。
戦い、闘争心というものが前面に出てきている感じでした。

その声を聞いていると、
なぜか、昔の鎧を着た合戦の場面が頭に浮びました。
映画やテレビで見る迫力の合戦シーンを
リアルに体感したらこんな感じなのだろうかと一人で妄想してしまいました。
とても迫力があり、戦は昔も今も勢いや気持ちが大事だと肌で感じました。
(今の戦いとは・・会社などの仕事として)

仕事は戦いとは言ってよいかわからないが
大将がいて大勢を動かし勝ち負けがはっきりする。
観客まで巻き込んだ団体戦

観客と観客、観客と選手が一体感となり戦っているのが肌で感じられた。


今度は観客として行ってみたい。
(サポーターと言うのかな?)




また
平和ボケしているのだろうか、とも思った。

今、実際に戦争が行われているところもあり
ボタンひとつで相手に対じせずとも、戦いが行われ。
悲しんでいる人たちがいる。

(・・・こんなことを書くつもりはなかったのだが)

com

恋愛のお作法

夏が終わったと思ったらまだ夏のまんまで笑ける(ノω・、)

でも本当は笑えない、暑いの嫌〜い(ノ・ω・)ノ

クスっでいいから笑えるかなと思い

恋愛のお作法 とかいうのに本名をいれてみた

結果、恋愛の手順は 1:縛る 2:デートする 3:デートする 4:ケンカする 5:告白する

だった 笑えない(・ε´・*)ぶー いや、縛〜らな〜い(・ε´・*)ぶー

kleinに変えてみたら

kleinの恋愛の手順は 1:告白する 2:Hする 3:道具を使う 4:プロポーズする 5:ケンカする だった

喧嘩上等なのと 告白しても結婚するがないのだとだけわかった

笑えない(´・ω・)y─┛


診断結果は日替わりらしいのでいつか笑わせてください


klein

ワン切り

今日、事務所に一人で残り遅い時間まで仕事をしていた。
切りがいいところまでやっていた。
ふと、携帯電話のワン切りがあった。
見ると以前、世話になったお客さんからだった。
遅い時間に気を使い、ワン切りしたのだろう。
すぐに、電話をかけなおした。
いつも通りの話し方で仕事の依頼だった。
すぐに了解し、電話を切った。

切った後に戸惑った、と同時にありがたかった。


帰りの電車で
漠然と、時の流れみたいなものを感じながら帰った。
「働く年月からいったら、ちょうど折り返し地点か・・・
          まだ時間があると言えばあるかな・・・」
「第二ステージ、第二ステージ・・・」
と疲れた頭で考え、言い聞かせた。


電車が新橋に停車した、扉が開き
外から、けたたましいジャズの音が聞こえた。
「なんだろ・・珍しいな・・フェスティバルか何か?・・」
仕事帰りのホステス達が喧騒と共に車内に乗りこんできた。

そして、自分の心と感覚に
ふうっと血が通い始めた様な気がした。

また
ちょうどしがらみから開放される時なのか
不思議と
トンネルを加速し突き抜けた気がした。


・・・ふと、数日前、同僚が言っていたことを思い出した。
仕事上で目的地を探している時だった。
同僚が「ここだ、ここだ、新橋だ、なんだこんな所だ・・・
  この隣が銀座だよ・・・(笑)」
と彼は、得意げに嬉しそうに説明してくれた。
そんな、彼の笑顔を見て「知ってますよ」などと言えなかった(笑)。
「ふーん」とうなずいた。

元社長をしていたと言う、一回り年上の彼にも華々しい思い出があるのだろう。

そういえば、彼とは過去にこの街ですれ違っていたのかもしれない。
街とは様々な人の人生がクロスしているものなのだろうか・・。
と、訳のわからないことを考えた。


「忘れるもんかよ、この街を・・・」
 言葉にならない声が聞こえた。
(・・・疲れているな)

そして
ここに書き込むことも
飾らず、気取らず、気を使わず。
それに価値を見出した気がした。

com

「休活」

先日、本屋に行くと「休活をしよう」と言う本がありました。
ぱらぱらとめくって読んでみました。
休日を活用して、仕事以外の自分をなんたら・・・と言うことらしいです。
ちょっと面白そうでした。

本を少し読み
仕事と家の往復を長年して
ほとんど仕事しかしてこなかった(仕事しか頭になかった)自分としては
仕事をしないでいる時期というのは
立ち止まって考え
仕事だけがすべてではないと気づいた
とても大事な時間だと改めて思いました。

それから
CADソフトの本などを探してみました。
仕事で久々に一から自分で図面を書くことになり
年が経ちCADソフトなどもだいぶバージョンが変つた様なので、
最新バージョンを学び直してみた。
また企画書も自分で一から書かなくてはならなくなった。
ここ数年人任せでお願いして済んでいたが、自分で描くことになりました。
よく図面を描いていた時代は手書きだし、とても億くうになった。
描いていて改めてセンスが無いなと思いました。
自分のセンスのなさに困りました。
そういえば、もともとデザイナーを目指していた時期もあるのだしと思い直し、
頑張ることにしました。
「いまさらデザイナーか・・・」と思いましたが(ただの図面描きだが)
何かやれるだけでもありがたいことだと思いました。

図面を描いていると以前よくデザイナーから文句を言われていたことを思い出します。
改めて自分で図面を描くとデザイナーの気持ちが良くわかる。
ずいぶん勝手なことを言っていた様な気がする。

そもそも、CADで図面を描くようになったのは
デザイナーに「人にばかり描かせないで自分でも描いてみて」と言われたのが
きっかけだったと思う。
そのおかげで、多少CADが扱える様になり、
一時、一人でも仕事をすることが出来ました。
また、就職や配属でも多少有利に働いたのだろうと感謝しています。
こんなところで活きてくるとは思いもよらなかったです。
そして
なんだかとても皮肉な様なものを感じました。
何かを失い、何かを得た様な気がします。
自分にそう言いきかせて納得しています。


そういえば
先日、もう5年ぐらい前に会社を辞めた後輩に久々に会いました。
違う業界に行き、活躍している様でなによりでした。
彼は富裕層を相手に仕事をしていると言っていました。
良く耳にする言葉ですね。

自分の現状を彼に伝えると
後輩から、「はっきり言って先輩はKYだからな・・・(笑)」
「サラリーマン全然向いてないですよ・・・(笑)」
と言われました。
自分は思わず噴出して(笑)しまいました。
「やっぱりそうか・・・(笑)」
それを聞いて、なぜかとてもうれしくなりました。

com


歴史を語る資格はない

最近?(1997年から?)のNHKを筆頭とした諸マスメディア機関の大韓民国との数々の融合政策は

恩恵に与る立場にないから漠然とではなくハッキリと非常に気味が悪いと感じている

なぜ国内向けのはずの限られた時間の日本全国放送NEWSで

特定の他国のNEWSが枠を異にせず垂れ流されるのか

世界の公用語でもない言語を国内NEWSの枠内でそのまんま垂れ流しでヒアリングさせられないといけないのか

マスな報道というスタンスの性質上、偏向したフィルターやバイアスがかかっているのは洋の東西問わずだから

仕方のないことだと理解はしているけど

疑問は謎なままだ

時勢はいつの時代だってあるしね でとりあえず納得しておく

それを踏まえたうえで昔から良質なコンテンツを輩出してくれるので

NHK大好きっ子の身としては

14日、討論番組「日本の、これから ともに語ろう 日韓の未来

が絶賛放映されたみたいですけど番組タイトルから余裕で

視聴しないという選択をしていたのであります


インターネットは便利だけど過去の都合のよい再生産という観点からは

客観的ツールとして使うには支配欲が勝ちすぎ

主観的になりすぎて便利なのかわからなくなるものでもあるね

まっとりあえず、すぐ著作権の問題で消されるんだろうけど

YouTubeで当番組をつまみ食い視聴してしまったわけだ



つまみ食いした感想としては

ウェブデザイナーの古屋さん、

当時の日本人は韓国人が憎くて併合したわけではない。
当時、世界は帝国主義列強の時代であり、植民地支配はあたり前だった。日本が韓国を併合したことはやむを得なかったとの趣旨の発言
  
俺一人だけ違う意見の集会(名目上は討論会だけど全編みてないので…)でこんな落ち着けつけるかなぁ、と感想

その彼の発言に俺と違う感想を持った崔洋一氏の「歴史を語る資格はない」という発言は当たり前に耳に残り

ああ、世の中学歴よりも資格社会に確実に移行したんだなぁ と、とぼけられず

聴かされた者を感情的にする力を持っている感情の発露は不快だなぁとだけ感じますね

これに対し、京都大学准教授の小倉紀蔵氏は、

「歴史というのは、どんな考え方もあり得る。どんな考え方を持ってもいい。それが間違った事実にもとづいて、自分の歴史観を構築したら、それは正して
いかなければならないけれども『歴史を語る資格はない』という言い方は、間違っていると思う」
「歴史問題というのは、権力者があなたの考えは完全に間違い、と言詮封鎖してはいけない」と発言

元電通マンが同じ方向を向きながら隣に座った崔監督の発言を正す場面をみたら

とりあえず、深夜に語りたくなるのであった

、がみんな寝てるな

やっぱり俺は好きなんだろう

どうしよう

好きな人の横に座ったほうが感情の共有が出来るらしいけど横顔以外も見たい

でも好きになってもらいたいしな、と悩みながら

関わらないという選択肢もあるよな、いや、寝ましょう

klein

お盆

今日、仕事の帰り道、この夏初めて蝉の声が耳に聞こえてきました。
そういえばちょうどお盆だったんですね。
蝉の声と言うのは独特な音と思いました。

いままで蝉の声を聞くと「うるさいとか・・・暑いな・・」としか思えなかったのですが
今日聞いた蝉の声は大音量のはずなのですが妙に静かに聞こえました。
静まりかえった様な、心が落ち着つく感じがしました。
お盆というのも関係しているのでしょうか?
音色が揺らぎとかの音なのでしょうか?
夜の遅い時間だったからでしょうか?
夏らしくていい音だと思いました。


毎年この時期になると、お盆とか、花火とか、終戦のことなどテレビでやってますね。
これ一人で見てるとついつい遅くまで見ちゃうんですよね。
・・・夏ですね。



相変わらずお盆休みもとれず、仕事をしていると
少し周りのお休みムードにつられている自分に気づきました。

電車に乗る人もまばら。
帰省する人でしょうか、妙なラフな格好の人が見受けられます。
そういえば、普段スーツにネクタイで身を固めている
サラリーマンの私服姿とは、なんとも個性的で、とてもその人が
現れている様で面白いですね。
結構変なかっこうの人多いですね、得に最近。
昔に比べておしゃれに気を使う人が増えたのでしょうね。
でも、変ですね。

・・・私がいちばん人のこと言えませんが。


朝、以前研修していた営業所の同期の人から電話があり
私宛に郵便物がとどいたと教えてくれた。
それでは、私が外廻りの時についでに営業所に顔を出すよと
言うと、営業所の先輩が届けてくれると言っていると言う。
いや悪いので私が行きます、と言うと
(ちょっと顔を出して皆の顔も見たかったので)

届けると言いはる。なんでもお盆のせいか暇らしい。
素直に受け入れ、お願いした。
何時ごろになるかと聞くと、わからないと言う。


遅めの昼ごはんから帰ると机の上に郵便物が置いてあった。
会えなくて残念だったが
とてもありがたかった。

com

また、ひとりごとです・・・

最近
小さな事務所で、5〜6人のメンバーで
高齢者のためのイベント開催に向けて仕事をしています。

小さな事務所、設備もまだ程々で、中には不満を言うメンバーもいますが
私には、大変ありがたく、又、大変興味深い環境です。
自分自身の力では到底実現できなかった環境が
人様の力を借りて組織に加わることで実現しています。

今までやりたかったこと、学んだことを
まるで実践的な学習の場といった感じで実現しています。
色々と試す良い機会ととらえ色々とやってみようと思います。
(またそんなことを言っているのは、甘いのかもしれませんが。)

又、福祉だとか、ボランティアだとか、社会貢献だとか
最近の余裕のない自分にはすっかり忘れていたことに
携わることになり、あらためてこういったこととは何んなんだろうと
考えています。
まだ、まだ取りかかったばかりで何も見えていませんが。

私は
昔からそれほどお金がほしいと思ったことは無かったのですが
いざ立場が変わり収入が必要となり
自分のためだけにお金を集めようとすると
かえって失敗したり、「それじゃだめだろう」と
言われている様な事がけっこうありました。
その時は周りがすっかり見えていませんでした。
恥ずかしながら、社会貢献など忘れて当然といった感じでした。


最近感じることは、人として自分に一番足りなかったことは。
徳が足りないということでは?と感じました。
ことあるごとによく耳にすることですが、
あらためて自分にそう問いかけられている様な感じがしました。
最近そんな出来事が良く起こります。


いままで失敗を相当しましたが
唯一の救いとしては、自分の心に嘘をつかず、良いことも悪いことも
自分の思うままに行動して痛い目に会い、実感できたことでしょうか?
ただ周りには迷惑を相当かけたと思います。

com

助言

暑い日が続いていますね。

先日、郵便局に保険の支払いに行くと
窓口のやけに日焼けした年配の男性からこんな話しをされました。
「外は暑いですね〜、私は室内で椅子に座る仕事をさせてもらってますが・・・」
その方は、もうすぐ定年まじかで
数年前までは保険の業務でバイクで外回りをしていたそうです。
そしてある日倒れてしまったそうです。
幸い軽症で済み、後遺症も軽いそうですが
一生なおらず、現状維持のままと医者に言われたそうです。
倒れる半年前から、体からの変化(信号)はあったそうです。
靴の裏にまるでガムが付いた感覚があり。
見てみると何もないことが続いたとの事。
ある年を過ぎたら定期的に健康診断をすることを進められました。

私も最近外を良く出歩くので気をつけようと思います。

汗をかくと、血液中の水分が汗となり出て行き
血液がドロドロになるそうです。
ポカリ系の飲み物を進められました。
その男性はポカリは子供のころ畑でもいだきゅうりに
そっくりですうっと喉に入って行く感じでのみやすいと言っていました。
「この表現はあなたにはわからないかな?私も悪ガキだったので」
と言っていました。

私は、男性の助言に感謝し、郵便局を出てすぐポカリを飲みました。
心の中で「これが捥ぎたてのきゅうりの味か!!うまい・・」と思いました。

皆さんも体調には十分気をつけてください。


日々生活していると様々な機会で助言をされたり
直接言葉で言われなくても
助言と取れる様な出来事があります。

商談をしていても「相手の為にするのだ」と
助言されている様な出来事が最近良くあります。
自分の為にと進めるとその場はいいが
後々良い関係でいられません。
不思議です。


また、助言と気づくのも
アンテナが立っているかどうか
ということも大事なのかなと思いました。


com

そんなあなたにも・・・

暑いですね

最近、よりによって
タイミング良く(悪く)外まわりしてます。
ネクタイに上着を着て汗でぐちゃぐちゃです。
意識も、もうろうとしてきます。

いや、それでも意外とお客さんには受けがよかったりします。
「こんなに暑いなかご苦労様・・・」なんて
気を使っていただいたりして
意外と営業には使えるかも
第一印象がプラス15%といったところでしょうか?

最近は
退屈そうな受付嬢ねらいで
(暇そうな人しか相手してくれません・・・)
なんとか営業のモチベーションを維持させています。
(受付嬢の気の毒そうな視線を感じます・・・)



曲といえば

いつだったか、一年ぐらい前だったか?
街で聞こえてきた曲が妙に耳に残った。
なんだか珍しく聴き入った。

昔からよく耳にする曲ではあったが
その時、なぜかその曲が耳に残った。
歌詞の意味もわからない。

しばらくして、何かの機会にその曲のことを知った。
Eaglse の Desperadoと言う曲だった。

歌詞を知って「げっ・・・」と思った。
なにか問いかけられている様で・・・

なんて
あまり深く考えるのはよそう・・・

com



そんなに年をとったわけでもないのに

最近、昔のことを良く思い出します。

思い出すと言うよりは。
環境が180度変わり(正確には90度ぐらいか?)
立場が変わり。
視点が変わり、以前行ったことのある場所へ行っても、まったく感じることが違う。
その立場でしか体感出来ないことや、感情を知ることが多い。
頭だけで理解していたものが、体感することによりリアルにわかった。
以前、人から言われてもまったく理解できなかったことを、理解できたりしました。
(視点が変わるのであたり前の事かもしれませんが)
しかも、世間的にはあまりたいした事ではないものごとなんですが、
わたし的には、かなりの衝撃だったりします。(それだけ未熟だったのでしょう)

また、自分に常に問いかけられる?責められている?(こう言うのなんて言うんですかね)
「お前は、以前こんなことをしていたんだぞ」と言われている気がする、
気づかされている気がします。
そのたびに反省してます。素直に受け止めるようにしています。
最近、不思議とそんな事ばかり起きます。

環境が変わるとは、そういう事なんですかね?
私は、今まであまり環境が変わらなかったので・・・。


今、社会でも「膿を出す」と言うのでしょうか
そんな出来事が多いですね。
私も最近、膿を出され続けています。




この前
たまたま、部屋に飲みかけのウイスキーがあったので、
飲んでみました。

禁酒生活が長いせいか、そんなに高級な酒でもないのに素直に
「うまい・・・」と思った。

見ると自分の生まれた年から製造している事がわかった。
「なんだ、偶然だな・・・」などと思いながら飲み続けていると。
ふと、学生時代のことを思いだした。

当時、友人二人と
ある、ピアノが置いてある若造には敷居の高そうな酒が飲める店の前で
約束をしたのを思いだした。

「卒業したら十年後ここで酒を飲もうぜ、それまでに
          この店に見合う男になっていようぜ・・・」
そんな内容だったと思う。

それから何年経ったか、仕事でその店の前を通った時、もうその店はなかった。
まあ、場所は似たような店があればいいのだが・・・。

肝心の友人のうち一人は、もうだいぶ前に、この世を卒業してしまった。

そして、自分が
あのころ思い描いていた、店に見合う男になっていない事に気が付いた。

「いかん・・・・」

com

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