何ぜに引きこもり人生を歩むのか？

エンターブレインから発売中のRPGツクールVXを購入。

以前XPを購入したときは煩わしかった一月後との認証が、今回は初回のみになっているのはありがたい。あとは相変わらずアレもコレもの欲張りにはスプリクトを導入しなければファミコンレベルのRPGしか作れないようだ。（しかし画面の綺麗さは格段である）

マットパーツに関してはXPから引き続き凡庸性の少ないものになっている。出来れば3階層とか可能になれば良いのだが・・・

スプリクトに関しては他サイト・専門サイトで「マテリアル」として配布されているので、組めない人も欲しいものを探せば見つかるかもしれないが、製作者の方の注意事項等を守って使用して欲しい。



工夫はされているＶＸではあるが、全体に見て「しんせつ」とはいいがたい機能も多々ある。例えば、ドアの機能ではドアを設置すると自動で場所移動をしてしまう。(＞_＜)尸ﾏｲｯﾀ!
これは町の中から家の中へ行くには良いのだが、家の中でドアを設置すると変になるので修正が必要だ。

また、デフォルトであるキャラのフェイス、ホコグラも数が少ない。絵がかける人には問題ないのだろうが、私のように不器用な人にはもう少し種類や表情も欲しかった！（切実）素材やマテリアルとして色々な人がホムペで配布されて入るが、それでも統一感が・・・ね。モンスターやイビルに関しても同様だ。このあたりエンターブレインの人、次回は考慮して欲しいな。

あとはイベントに関してだが、2000を使用してたときの感覚に非常に近い。ＸＰでは戸惑うことが多々あったのだが、ＶＸではすんなり入ることができた。

全体的な感想としては、次回に期待！と言う感じでは有るものの、お手軽にゲームが作れるという意味では2000を超えたといってよいのではないだろうか。