2013年01月27日 | Posted by せっちゃん at 18:42 | 海外 | この記事のURL |
日揮の川名浩一社長
犠牲者9人の遺体と生存者とともに25日に帰国した日揮の川名浩一社長は「10人の日本人と6人の外国人の死亡は誠に残念で、痛恨の極みだ」と述べ、「駐在員と遺族に衷心から哀悼の意を表する」と深々と頭を下げた。
現地で最初に遺体を確認した際のことを聞かれると、苦しそうな顔で「つらくて」を3回繰り返し「本当に残念な思い」と絞りだした。
19日にアルジェリア入りした後、難を逃れたスタッフには「ありがとう」と声をかけた。「忍耐、判断力、勇気、運。どれか一つ欠けても生存は難しかった。それを成し遂げた彼らを本当に誇りに思う」。思いをかみしめるように語った。
一方で、同社最高顧問の新谷正法さん(66)を含め日本人10人死亡という過酷な現実に、「本当にここでこんなに残忍な行為が行われたのか。自分の目をうたがった」と振り返った。
現地で最初に遺体を確認した際のことを聞かれると、苦しそうな顔で「つらくて」を3回繰り返し「本当に残念な思い」と絞りだした。
19日にアルジェリア入りした後、難を逃れたスタッフには「ありがとう」と声をかけた。「忍耐、判断力、勇気、運。どれか一つ欠けても生存は難しかった。それを成し遂げた彼らを本当に誇りに思う」。思いをかみしめるように語った。
一方で、同社最高顧問の新谷正法さん(66)を含め日本人10人死亡という過酷な現実に、「本当にここでこんなに残忍な行為が行われたのか。自分の目をうたがった」と振り返った。