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2016年06月09日

終 救急の対応要領

例パターン2 道で倒れこみ激しく呼吸しているお姉さん
俺はイケメンの設定です。
駆け寄り
俺「大丈夫ですか?」
嬢 首を左右に振るだけ
俺「過呼吸ですか?」
嬢「、、、、はぃ、、、」
俺「落ち着いてくださいね、大丈夫ですから呼吸を楽にしてくださいね。」
俺「手足の指先にしびれは感じる?」
嬢「・・ぃいぇ・・」
俺「救急隊にきてもらう方が良いから救急車手配させてもらうね。」

通報例
O住所Oにて、過呼吸の患者がいます。20代女性です。。過呼吸は自己申告です。救急車の手配をお願いします。

過呼吸の特性と対処
過呼吸は過剰に酸素を体内に取り込むと発症する場合があり、症状が進行すると指先にしびれを感じます。
素人である我々ができる初期対応は迅速な救急隊への連絡、患者を落ち着かせることです。

対処法
袋を持ってきて吸わせる ペーパーパック法
過呼吸は二酸化炭素を体内に取り込むことによって症状が緩和される。
ただし、過呼吸ではなかった場合、酸欠になるため確証がほしい。

胸に両手を押し当てさせ、なるべく肺で呼吸をさせず、ゆっくりと腹式呼吸をさせる。
 過呼吸中はパニックなどで肺が激しく活動し、過剰に体内に酸素を吸入させるほど、症状がどんどん悪化する。
そのため、肺を押さえ、ゆっくりと腹式呼吸をさせる事によって、酸素を取り込む肺の活動を抑え、呼吸を安定させるのが狙い。

過呼吸は落ち着きさえすれば自然と緩和されます。

ベンチで寝てるわー見たらあかんな→なんか苦しんでるんですけど!

続.救急の対応要領

百貨店や駅などで体調不良の人がいれば、職員を呼べば大概終わりですが

まわりに対応する義務を持つ人がいない場合

意識、怪我による外傷の有無を確認します。
意識がある場合 救急車を手配するか確認してください。
意識がない場合 お連れ様が居るかを周囲に確認
いれば救急車を呼ぶ許可をとる。家族に連絡してもらう。
いないなら、即、救急車を呼ぶ。

例パターン1 公園のベンチで横になっているおばさん
俺はイケメンの設定です。

俺「どうされましたか?大丈夫ですか?」
婆「胸が、胸がくるしい、、」
俺「お一人ですか?」
婆「買い物行こうとしたら突然」
俺「何か持病や常用している薬はありますか?」
婆「ないですー。」
俺「救急車を手配しましょうか?」
婆「そんな大げさな!横になってればなんとか、、」

今回は胸がくるしいということなので、最悪の状況を想定しなくてはいけません。
俺「今の状況からみても、とても苦しそうで、大事になる前にお医者さんに見てもらったほうがいいと思うのですが、、、」
「見た以上は心配で反れることができませんし、なんとかお考え直していただいて、お医者さんに診てもらいましょう。手配しますから。」

@ 「本当に大丈夫やから、すぐ楽になるから」
俺 交番に現状を参考報告
A 心配かけると申し訳ないのでこのまま帰ります」
俺 車・タクシー・バス・電車まで付き添うのが理想
B 「では救急車の手配をお願いします」
俺 119に連絡 指示を受けつつ対応

ちょっとしたテクニック
場所、人物、症状は迅速に伝えて、
救急で困った時は、胸が苦しそうでこれ以上の話は困難かと思われますと催促しましょう。
お水を持ってきましょうか?など心遣いや、誠意を持った対応は更にいいですね。

大変やーーー!って騒ぐだけ ←これは邪魔です!

ストーカーに襲われたアイドルが助かってよかったですねー。
ここで救急対応についてご紹介

緊急通報 一分一秒を争うときに出来栄えは悪くても出来上がりが早ければいいです。
要点をとらえて連絡するには普段よりシミュレーションが大切です。
六課の原則 5W1H いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どうやって

緊急時、周囲の人が恐怖にかられた声を出したときには、自身も恐怖に引き込まれる場合があります。
人の心理状態は相手に同調する性質を持っています。

救急事案に置き換えると、相手の痛い、しんどい、苦しいにこちらが同調してしまうと、
自身の冷静な判断の妨げになり、第三者からみても不快のもとです。
相手を思いやる気持ちはとても大切です。
しかし、相手の気持ちに絶対同調してはいけない事は常に念頭に入れておいてください。

緊急、救急事案は頻繁に起きません。
ある程度の対応マニュアルは存在しても絶対に正しい対処法はありません。
常に起こるであろう事案のシミュレーションを反復し自身の引き出しを増やすことが焦らず慌てず落ち着いて行動できることにつながります。忘れないでください。

すべての事柄には、その発端となる原因があり、原因を究明する為の過程を通過し、結果を導き対策を練るが防災です。
原因を調べる知識が多いほど、使える選択肢が増え、正しく使えば良い結果に繋がる確率が高くなることは間違いありません。
基本を反復し応用できるよう自他ともに身につけてください。

救急事案の初期対応に関しては発見者が行うことが理想的です。
必要な場所に必要な対応をとれるよう、救急車を呼びながら止血法や心肺蘇生術やAEDなどを、野次馬などもいる中、平常心で臨むにはシミュレーションは必須です。
異常者や災害は必ず起きます。守りたい人のために今一度ご確認ください。

時代の流れ

紙幣から電子マネーに移り、

土地や資本、労働力よりアイデアや決断、実行力が重要になり

見込み大量生産から、受注後適正生産になり、

作っても損した時代から、作った分だけ儲ける時代に

製造業だけの時代から、サービス業含め訳が分からなくなるほどの業界ができる時代に

技術の使い方が変わるものもあれば追及するものもあり、

まあ、当たり前ですが、、、以前紹介したものの考え方などを使って考えれば、

新しい世界を気づいている人がまだまだいるはずです!



posted by ザックン at 09:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 基本
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