翌朝、フルムーンパーティーで飲み過ぎたせいか二日酔いでベッドで横になっていた。日本人の友人が心配して、自分の部屋に来たのだが酒が抜けたらレストランに行くと言って彼は去って行った。昼頃までトイレに行っては吐いたり、ベッドでゴロゴロしていたら、ようやく酒が抜けてきた。歩けて外に出れるようになったので、レストランに行く事にした。外はあいにくの天気で雨だった。小走りにレストランに向かい、彼はトーマスと話していたのを発見。コーラを注文して、彼に「二日酔いとかなかった?」と聞いたら、酒には強いから二日酔いはなかったと爽やかに返答された。年上の自分が何となく情けなくなった。今日、やたらと欧米人がアンジュナ・ビーチを出て行くのを見ていると彼が話してくれた。トーマスも最後のフルムーンパーティーも終わって、モンスーンが来てるから、ここに滞在する人は居なくなると説明してくれた。自分も、そろそろ出る頃なのかなー。と思い始めた。電車の切符は宿でも頼めば購入出来る事も教えてくれたので、彼には悪いがチケットが手に入り次第、ゴアを出ると話した。その日は雨や曇りの一日で、レストランも暇で自分達も何もする事がなく終わった。
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