夕方になり、ちょっとは暑さも収まったので出掛ける事にしたが、自分が案内出来る所はフードコートくらいだったので、日本人2人なら怖くないかな?と思って、スラム街の横を通って行く事に決めた。日本人の彼は、危なくないの?か聞いてきたが、2人なら大丈夫だよと答え、そのスラムの横を通ろうとした時に、やっぱり小さい子供達に捕まりそうになった。無視してスラムを横目にして歩いていると、彼が「すんげー所だね。カーストの一番低い人達は可哀想だよね。」と親身になって感想を話していたが、逃げるようにしてスラムを抜けた。橋を渡ると、別世界。近代的なビルが立ち並び、裕福そうな人の車の往来もしている。道端に屋台が出ていたので、サモサ(パイみたいな感じで中身はジャガイモを潰した物が入っている)を買って食べてみたら、その味は香辛料が強いインドなのだが日本人に合う香辛料の味で、夜ご飯用に更に3個買ってしまうほど美味しかった。1個15円ほどで買えるのも安くて良かったが、この味にハマってしまうほどだった。大通りを歩いていたが、他には見る所もないので、歩き疲れたのでオートリクシャを拾って宿へと戻った。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image