ヤンゴンの街へと繰り出したのはいいが、行き先が決まってなく土地に慣れていないので、ヤンゴンの中心にあるスーレーパゴダを目指しながら歩いてみた。色々な店を覗きながら歩いてみたが中国製品の粗悪品が多くあったが、不自由なく物が手に入るようなので安心した。ミャンマー人は外人を見るけると「change money?」と闇両替の話を持ちかけてくる。当時、ミャンマーでは公式レートが固定で物凄く高かった。公式レートで昼飯のチャーハンを食べていたら3千円近くになってしまうほどだった。日本人旅行者は、パスポートの中身のスタンプを押す所がなくなってくると、ミャンマーの日本大使館で増刷してもらっていたほどだ。さすがに大使館では公式レートでの換算になるので、闇レートでは100円ほどで出来てしまう美味しい話もあった。闇レートが、本来の通貨チャットになるので、銀行なんかで真面目に両替する人は0に等しかった。その辺のミャンマー人とレートの話をしてみる事にしたが、最初は全く分からないので交換しないのが鉄則。3回位、繰り返して違う人と話してくるうちに分かってくる。そんな事をしていたら、日本語で話しかけてくるミャンマー人が現れた。
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