結局、マリファナで捕まった日本人2人が護送されて強制送還となり、島を離れて行った。それでも欧米人は町の中や海で吸っている。欧米人にしてみたら、強制送還ごときでは軽い刑と見て完全に警察を舐めている。警察も昼は動かずに夜に行動するのも後で知った。宿の白人からフルムーンパーティーの誘いがあり、丘の上でパーティーは行われ人数にして200人ほどが集まっていた。大ボリュームの音楽に、みんなはドラッグをして盛り上がっている。それを見ているだけでも楽しかった。夜中も人数が減る所か増える一方で警察も来ない。朝方まで続いて終わりとなるが貴重な体験をしたと思ったのと同時に、もうパンガン島でやる事もなくなったので、バンコクに戻る事に決めた。海は透き通って綺麗で、ジャンキーばかりの島での生活も充分に満足した。次の日にバンガローをチェックアウトして、パンガン島をあとにした。
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